うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

あなたの常識で“生き残れる?”

2006年08月31日 | ボランティア 
東京が震度7の大地震に襲われた時に、今あなたが持っている“常識”で、はたして生き延びられますか?
災害時クイズ 3択問題を7問出します(渡辺実氏作)

Q1、自宅にいるときにグラッときた、そのときあなたをどうする?
A1、すぐに机の下などにもぐる
 2、家具が倒れないように支える
 3、急いで外に避難する

Q2, 家を出て避難所にいくときは?
A1, 貴重品をもって家の鍵は開けたまま避難所にいく
 2、保険証など身分を証明書するものなど最低限のものを持ち、鍵をかけ戸締りしてから避難所にいく。
 3、防災グッズなどの生活用品をもって鍵は開けたまま避難所にいく。

Q3、避難所にいくときペットはどうする?
A1, 連れて行けないから家の近くにつないでおく。
 2、どこでも自由にいけるように放しておく。
 3、とりあえず連れて行ってみる。

Q4, 離ればなれの家族の安否確認で間違っているのはどれ?
A1, 「171」へ電話をかける。
 2、携帯などで繋がるまでリダイヤルし続ける。
 3、災害用伝言板を利用する。

Q5, 被害状況を確認したい時は?
A1, ラジオを聞いたりテレビを見る。
 2、家族・親戚に電話をしまくる。
 3、近くにいる人に聞いてみる。

Q6, 地下街・地下鉄の駅で被災した時は?
A1, 誘導員の指示を待つ。
 2、落ち着いて地上への脱出を目指す。
 3、地下は比較的安全だから動かない。

Q7, ドライブ中に被災したら?
A1, 車を止められそうな所に止め、鍵を付けたまま徒歩で避難する。
 2、車を止められそうな所に止め、鍵をかけて徒歩で避難する。
 3、とにかく車を走らせて行ける所までいってみる。

正解は明日書きます。

都市公園

2006年08月30日 | 亀の甲より年の功
ご存知ですか都市公園の広さの違い。

1人あたりの都市公園の広さは、日本の象徴である東京都は2.9平米なのにアメリカの象徴のニューヨークはなんと29.1平米だって。
東京の1人あたりの公園面積はニューヨークのたった10分の1しかないんですって

いくら日本は国土面積が狭く人口密度が高いからといって、これっておかしくないですか。
これで東京に大災害が起きたら逃げ惑う人が大勢いてもおかしくないですね

ポスト小泉候補諸氏、誰がなってもいいですから、何とかしてください。
災害時に避難所となりうる、広い公園がもっともっとたくさん欲しいのです。

だけど大災害が発生してもあなたは日本一安全なところから指揮するのだから関係ないかな

この人が真犯人?

2006年08月29日 | 亀の甲より年の功
放火未遂で消防団員の女逮捕
この記事にも書かれている27日の目黒区総合防災訓練には私も参加していました。
そのとき放火犯として逮捕された女性とお話しました(逮捕の前日です)
初めてお目にかかった人でしたが、消防団の制服を着て、きびきびと動き回っていました。
そして休憩の際、喫煙所で一緒になり一服しながら都営アパートの放火事件について話しました。
彼女は「私は都営アパートに住んでいる。今、都営アパートで頻繁に放火事件が起きているから、自警団を組織しようと考えている」と言ってました。

そんな彼女が放火犯なのだろうか
もし本当に真犯人なら人間不信になってしまいそうだ

だがまてよ。
そういえば、あの日も防災訓練の会場で、女子トイレの備え付けのトイレットペーパーが燃えていた騒ぎがあったっけ。
ひょっとしたらあれも同一犯のシワザだったのかしら

日光ゆば

2006年08月29日 | グルメ情報
せんじつ一緒に濁り酒を飲んだKさんが、1泊2日で日光に行ってきたといって、かの有名な「日光ゆば」をおみやげにもって来てくれました。

日光観光協会によるとどちらも有名ですが、日光のゆばと京都のゆばは似て非なるところがあるそうです。
>>ゆばは大豆の加工品のひとつで、豆乳を作り、これを煮たとき表面にできる薄い膜を引き上げたもの。乾燥する前のものが生ゆばで、乾燥させたものを干しゆばという。製法にほとんど違いはないが、京都のゆばは仕上がりが平たいのに対して、日光のゆば(特に揚げゆば)は幾重にも巻き上げるので、丸くボリュームがある。漢字をあてると、京都のゆばは「湯葉」で、日光のゆばは「湯波」と書くところも微妙に違っている。<<

残念ながら私は京都のゆばは食したことがないので日光ゆばと京都ゆばの違いを比較する事は出来ませんが、もし食べ比べをしたら食べなれている日光ゆばに軍配を上げちゃうだろうな。

Kさんご馳走様でした。
とってもおいしかったです。

白川郷合掌造り集落

2006年08月28日 | 亀の甲より年の功
白川郷は、白山(2702m)を中心とする山岳地帯で日本有数の豪雪地帯(積雪深は約2m、昭和56年の豪雪では4.5mを記録)。かつては冬ともなれば、交通が遮断される「陸の孤島」であった。こうした俗世から隔絶された山間奥地には、決まって平家の落人が隠れ住んだという伝説があるが、白川郷と五箇山にも共通して語り継がれている。(パンフより)

天気がよければこのような景色が見えたはずなのですが、残念ながら今回唯一、雨により見物できなかったのが、ここ白川郷合掌造り集落でした
私としては3回目の白川郷ですから、はなから見学するつもりはなかったのですが、同行者の方たちはとても悔しがっていました(>。<)

私はお天気男として有名でして、旅先では交通機関で移動中には雨が降る事はあっても、見学場所に来ると雨が上がってしまうのが普通なのです(^Q^)/

今回の旅行中もここ以外は全て晴天で熱くてしかたがないくらいでした。
また移動中も、山間の長いトンネルを抜けると、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨が降っていて、トンネルを抜けると運転手がおもわず「わ!」と叫んでしまったり、次のトンネルを抜けると晴天だったりしました。
ここ白川に着いたときもだんだんと雨が小降りになり、到着したばかりのころは傘がいるかいらないか迷うほどでした。
だが10分もすると土砂降りになってしましました。

今回は最初からここは見学する意思がなかったので雨に降られてしまったようです。

同行された皆さんごめんなさい( ̄□ ̄;)!!


本日をもって夏休みの旅行記を終了いたします。
見続けて頂きましてありがとうございました

みぼろ湖

2006年08月27日 | 亀の甲より年の功
加賀から東京に戻るのに、普通は小松空港から飛行機でしょう。
だが今回はバスの旅だったから高速道を多用しました。
加賀からの帰り道の途中で立ち寄った「みぼろ湖」というダム湖は素敵だった。
湖のサイズも大きかったが、天候の加減で墨絵のような風景だったのです。
シ~ンと静まりかえって、霞か雲か湖がうっすらとかすんで見え、彼岸の山に雲がかかる景色はまさに墨絵の世界だった。

白と黒の濃淡だけで書かれた一幅の掛け軸の墨絵の世界、でした。
思わずシャッターを切り続けたが、この心象を写真に残す事はかなわなかった。

村を上げての町おこし

2006年08月27日 | ボランティア 
>>世界一、視察者と見学者が多く訪れる町 「いっきゅうと彩の里・かみかつ」(徳島県上勝町長 笠松和市)<<
「東尋坊」が観光町おこしの失敗例かもしれない、と以前書いた。
それに反してこれは町おこしの成功例ではないだろうか。
過疎化した村を見事に再生している。

以前テレビで取り上げられていたので見た人もいると思います。
高齢者パワーを活用して70代・80代の老人のなかには年間数千万円の所得を得ている人もいて、孫のためだといいながら喜々として働いていた。
第三セクターの会社を立ち上げ、村役場の職員が先頭に立って地域の特色を生かした町おこしを実施して成功し、人口比率で世界一視察所が多い町といわれている。
このように町おこしには行政の全面的バックアップと住民のやる気が合体した時に効果が現れます。

行政主導だけでも、住民のやる気だけでも町おこしは難しいようです。

映画「日本沈没」やるじゃん

2006年08月26日 | ボランティア 
>>映画「日本沈没」の関連収益・約1,000万円を地球環境基金に寄附へ<<
なかなか出来る事じゃないですよ。
映画の製作だって企業だもの。収益を上げる事に血眼になっているはずです。
このほかに日赤にも2,000万円寄付するそうですよ。
草君を初め製作委員会の皆さんに脱帽!!

蓬莱おんざろっく

2006年08月26日 | グルメ情報
岐阜県飛騨古川町 渡辺酒造 謹製
夏だけ限定販売のにごり酒「蓬莱 おんざろっく」

本当は熱々の甘酒を真夏に飲んだほうが体にいいそうです。
もろみや酒粕の中には栄養素がたっぷり含まれているのです。
だから昔の人は寒い冬でなく暑い夏に甘酒やにごり酒を飲んで夏バテを防いだそうです。
甘酒のような感触で、オンザロックでやったらスイスイとノドをとおりました。

仲良しのKさんと一緒に飲みました。
二人とも美味い旨いの連発でした。

静かな日本海

2006年08月24日 | 亀の甲より年の功
東尋坊から加賀に立ち寄ってきました。
途中の高速道路から見た「日本海」です。
ま~めずらしいことに物凄い「べたなぎ」
波打ち際から見渡す先まで全然・まったく白波がありません。

「日本海」といえば大波小波がどんぶらどんぶら波うち際に打ち寄せ、防波堤を超える大波が見える、という期待をしていたのですが、まったくの拍子抜け。

こんな穏やかな「日本海」もあるのですね!

ついでに行ってきました「東尋坊」

2006年08月22日 | 亀の甲より年の功
東尋坊は、福井県坂井市三国町安島に位置する観光地。日本海の荒波が生み出した自然の造形。国の天然記念物に指定されている巨大な輝石安山岩は、地質学的にも貴重な資料となっている。多角形の柱が合わさった絶壁は見る者に圧倒的な迫力で迫ってくる。海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ25m程度の絶壁が続いている。
地名の由来は、ここから突き落とされた平泉寺の僧東尋坊の名前による。
自殺の名所としても有名だ。かつては、飛び降りても簡単に死なないことをアピールするため敢えて飛び込みを実演する者もいたそうだ。
遊覧船に乗れば、ライオン岩やローソク岩などのさまざまな岩をより間近に見ることができる。(パンフより)

20~30年くらいに東尋坊に来たという人たちに数人からこんな声が聞こえました。
その人たちが口々に言っていたのは「昔の面影が全く無くなっている。断崖に人々が大勢下りていて危険感もないし、断崖の岩も先が丸くなってしまっていて危なげもないし、東尋坊のおどろおどろしさがまったく無くなってしまっている。これでは昔は自殺の名所だったなんて宣伝しても、誰も信じないだろう」。

なぜこう言われてしまうようになったのだろうか?

東尋坊は自然景観の恐ろしさが見所だったのに。
伊豆最南端の石廊崎のように自然の風景をそのまま残して観光町おこしをすれば、このような声を聞かずに済んだかな、と思う。
岩場に降りてみたいという観光客の声を聞きいれたため、自然破壊を許してしまい、そのためにリピーターがこない観光地になってしまった。

その結果、町がなんとなく寂れていく。

観光による町おこしが悪い結果を招いてしまった典型ではないのだろうか。

町おこしって難しいですね