うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

見仏記

2005年06月29日 | ブックスタンド
みうらじゅん・いとうせいこう著

イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンetc.と幅広いジャンルで活躍を続けるみうらじゅん。京都出身の彼は、小学生の時に仏像に魅せられ、様々な寺院に出掛けては仏像を鑑賞し、拝観チケットを貼り付けた「仏像スクラップブック」まで作っていたというほどの仏像好きだった。

そんな彼が「仏友」である作家でクリエイターのいとうせいこうを巻き込んで、“仏友”2人の「見仏=仏像巡り」珍道中が始まった。セクシーな如意輪観音に心を奪われ、千手観音のパフォーマンスに驚愕し、十八神将像の逆立った髪型を考察する。

人里離れた山寺へ。観光客も滅多に訪れないという山寺には、意外にも重文クラスの仏像がズラリと並んでいます。国宝の仏像から、険しい山道を1時間も登る山頂のお寺の仏像まで、有名無名にこだわらず、マニアックに鑑賞していきます。

日本国内に飽きたらなくなったかれらは、韓国、中国そして佛教発祥の地であるインドにまでも[見仏]に足を伸ばします。

さらに、みやげ物にまで、目配りを怠らないという、充実ぶりです。
彼らなりの仏像に関する薀蓄を傾ける抱腹絶倒の見仏珍道中記。
ぜひ一度皆さんも読んでみてください。

トラウマかな?

2005年06月27日 | 亀の甲より年の功
我が家では子供の頃には猫を飼っていました。

真っ白いメス猫で名前はパールと言いました。
とても賢い猫でよ~く鼠を取ってくれました。
更によ~く子供もうみました・・・ その子猫を捨てに行くのは子供のわたしの役目でした。まだ野っ原だった駒沢公園に自転車に乗って捨てに行きました。かわいそうで仕方がなかったのですが連れて帰ったら私が親から叱られるので泣く泣く木箱に入れたまま置いていったことを覚えています。あの子猫たちはどうなったのでしょうか? 
誰かに拾われて幸せになってくれていただろうか・・・

話は変って犬ですが、あまり好きではないですね。

と言うのもやはり子供の頃に噛み付かれて怪我をしたことがありました。
狂犬病にはかかりませんでしたが、それ以来犬は好きでないです。近所にもかわいらしい犬が大勢いますが、我が家ではただの一度も飼ったことはありません。

子供たちは可愛い犬を見ると我が家でも犬を飼え、といいますがわたしが反対します。
名目は商売している我が家に犬は邪魔だから。そして、誰が面倒見るの?子供たちは昼間は勤めに出ているし夜は帰りが遅いじゃん。休みの日にはデートに忙しいだろ・・

散歩や食事は誰が面倒見るんだ。結局私と妻でしょう! あ~・・やだやだ

碑文谷公園にウォーキングに行った

2005年06月25日 | ウォーキング
今朝は駒沢公園でなく碑文谷公園までウォーキングに行ってきました。

いつもよりちょっと早めに家を出たが15分ほどでつきました。
駒沢公園より少し遠かったです。6時前に到着したら誰もいません。
駒沢なら大勢ジョギングやウォーキングしているのに。

池の周りがどのくらいあるか歩測してみました。およそ450メートル。
約20分ウォーキングした。

想うに、皆さんラジオ体操をする時間に合わせて出てくるのだな。
以前来た時には大勢のひとたちがラジオ体操していたっけ。

趣味の作品の上達法

2005年06月24日 | 亀の甲より年の功
趣味の作品は何でもそうなのですが、数多く作品を作る事が上達の秘訣です。

最初は上手にできなくて当たり前なのだから、失敗を恐れずに数多く作ってみてください。

数をこなしていく事によりどんどん上手になっていきます。

趣味で作品を製作されていらっしゃる皆さん。

なるべくたくさんの時間を見つけ出して数多く作品を作ってみてください。

出来上がりましたら、当店にお持ち下さい。

蒼穹の艦隊1~3

2005年06月23日 | 亀の甲より年の功
「不動の連合艦隊、アメリカの大攻撃隊を撃破す!
「度重なるアメリカの執拗な挑発行為にも乗せられることなく、隠忍自重を続けて来た日本は、その間山本五十六首相みずから対米防衛計画を着々と進めてきた。
そして迎えた1944年、アメリカが日本に宣戦布告。
ついに日米開戦の火蓋が切って落とされ、アメリカはサイパン、台湾、北九州の三ケ所へ一斉に大攻撃隊を発進させる。
それに対し迎え撃つ日本側は、山本の“不動の連合艦”構想のもと航空機の充実を進めてきた各航空基地から、「紫電改」「疾風」「雷電」そして「震電」が満を持して出動。
さらに山口多聞率いる第一航空艦隊が米空母殲滅へいよいよ出撃した。」

うきうき、わくわくしながら読みました。
作家の菅谷充が劇画家を目指していただけに、まさにまんがチックなストーリーの展開で一気に3巻を全部よんでしまった。

高級呉服のお店

2005年06月22日 | ご近所の紹介
目黒区内では数少なくなってしまった
高級呉服の専門店「松美屋」さんです
一時は衰退ししていた様ですが
やる気十分な息子さんが修行先から帰ってきて
今は店内に活気があふれています

我われの様の小さな商店は人材しだいで
店の盛衰が分かれてきます
後継者が現れたことにより「松美屋」さんは盛り返していく事でしょうし
商店会にも活気があふれてくる事を期待します

日本庭園

2005年06月21日 | 公園
日本庭園と呼べるかどうか、ちょっと疑問だが
先日バスハイクのさい昼食と日帰り温泉をたのしんだ
石和温泉のホテル[石風」のなかにある庭園です
よく手入れが行き届いており、池には鯉も泳いでいましたし
白鳥だけでなく、黒鳥までいました

犬の先陣争い

2005年06月20日 | 亀の甲より年の功
きのう、当店の前で2匹の犬が吠えあっていた。

何事かと思って見に出たら飼い主が3匹の犬を連れていて散歩の途中だった。その飼い主が連れている犬のうちの2匹が吠えあっていたのだ。
その飼い主に「どうしたのですか?」と聞いたところ、「この2匹は親子なのだがどっちが先に行くかでもめているのだ」ということだった。

私は犬を飼った経験が皆無なのでこの犬たちの気持ちがまるっきり理解できません。
誰か犬の気持ちが分かる人がいましたら教えてもらえませんか。

昇仙峡

2005年06月19日 | 公園
先日行きました昇仙峡とってもきれいでした

今日なら雨模様ですから1週間づれていてとってもラッキーでした

かって昇仙峡を訪れた時は
下流から4キロくらいハイキングしなければ
仙我滝を見れなかったように記憶していますが
現在は仙我滝付近まで観光バスで行き
中流域の駐車所兼休憩所まで2キロくらいを下ってくるだけで
毎日ウォーキングしている私はとっても楽でした

sacro boscoさん

2005年06月18日 | 作家さん紹介
バーナーワーク(吹きガラス)の「sacro bosco]さんです
一見すると珊瑚で作られたペンダントトップのように見えますが
これは吹きガラスと言ってガラスを融かして作られた作品なのです

sacro boscoさんが7/1~7/6まで所沢で[夏の風と光を感じて」と題して
お友達とコラボ展を開催します

興味のある方は当店にご案内パンフレットがございますから取りにいらしてください

「晴れた日は巨大仏を見に」

2005年06月15日 | Weblog
宮田 珠巳 著  白水社

「ウルトラマンより大きな仏像が、日本各地に存在している! 
その唐突かつマヌケな景色を味わうための日本風景論。
東南アジア旅行の達人として知られる著者による笑える紀行エッセイ。 」

何しろ身の丈40メートル以上の不必要にばかでかくて、そこにある必然性がまったく感じられない「マヌ景」な大仏様を求めて旅をする、という企画の本です。
街中に「ぬっとした」状態で存在する事に意義があり、自然の中に立っているとつまらない、という作者の主観にもとづいた旅行記でした。
また同行した編集者もちょっと普通の感覚の持ち主でないところが、作者と似合っていておもしろい。

作風もちょっと普通でなく、面白おかしく読み進められる頭を使わない軽い本だった。