うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

裁判員制度

2008年02月20日 | 亀の甲より年の功
2009年5月までにはじまる裁判員制度。

あまりにも時間がかかりすぎる日本の裁判を、公正公平に短時間で解決しようという試みから始められる裁判員制度

裁判員制度の対象となる事件の表的なものとは
1. 人を殺した場合(殺人)
2. 強盗が,人にけがをさせ,あるいは,死亡させてしまった場合(強盗致死傷)
3. 人にけがをさせ,死亡させてしまった場合(傷害致死)
4. 泥酔した状態で,自動車を運転して人をひき,死亡させてしまった場合(危険運転致死)
5. 人の住む家に放火した場合(現住建造物等放火)
6. 身の代金を取る目的で,人を誘拐した場合(身の代金目的誘拐)
7. 子供に食事を与えず,放置したため死亡してしまった場合(保護責任者遺棄致死)
だそうです

これを見ていると裁判員になると物凄いプレッシャーがかかるようです。
故意であれ過失であれ「人を殺したり、傷つけたりした事件」をずぶの素人が裁判官(判事)が同席するとはいえ裁判に加わって判決を下す(有罪か無罪か)
さらに量刑(懲役期間とか執行猶予など)まで決めるのです
私が指名されたらビビリますね
でも相当の理由が無いと指名拒否は出来ないそうです
これからは裁判員となって裁判に加わることは国民の義務となるようです

詳しいことはこの映画(広報)を観てください。