パルコ劇場40周年記念公演 大パルコ人② バカロックオペラバカ
「高校中パニック!小激突!!」 PARCO劇場 2013.12.11 14:00~
クドカンさんの芝居、キャストもそうだし、チラシの雰囲気もそうだし、書いてあることもそうだし・・・
最初になんかの芝居で、このチラシをもらった瞬間。これは行こう!!と、思っちゃいました。
でね、面白かった。ホントに。笑った。笑った。
笑って、スカッとしました。
一応さ、ストーリーはあるんだよね。二つの高校が抗争してるっていう。登場人物はみんなヤンキーそれも昭和のヤンキー状態
それも友情とか家族愛とかそういう要素もふんだんにあって、最後はハッピーエンドで終わるんだけど
でも、あちこちにある小ネタ+下ネタで笑って、笑って。。。めっちゃ楽しかった。
まあ、はっきりいってバカバカしいというか、くだらないというか、、、、こういうのをやり切っちゃうのが
クドカンさんの腕なんでしょうね~
1幕も2幕も80分ずつだったのに、あっという間でしたね。バカが駆け抜けていった(笑い)
ケラさんの「奥様、お尻をどうぞ」だっけな。。。あれと同じにおいを感じましたね。
あっちの方が、ちょっと大人なバカ騒ぎだけど、こっちは、もっと子供のバカ騒ぎって感じかな。
内容的に、そんなネタバレして困るような芝居ではないのですが、一応少しスペースあけます
公式のHPには
「押忍!メカの次はバカだ!
バカとロックと短ランとジャージとタバコとタイマンとうまい棒とプレハブと新田恵利の「冬のオペラグラス」とエロ本とバカ。
略してバカロックオペラバカだ。
近未来なのに昭和だ。20代 30代 40代の不良学生がロックを歌いながら高校中で小激突!
そんなの今しかできねえよ!バカ!」
って内容が書かれていました。
ざっくりの内容は
近未来の渋谷。バスケットボールストリート(センター街ね)をはさんで、ファイヤーバード高校(ヤバ高)とグレッチ工業高校(グレ工)が争っていた。
ヤバ高のリーダーは皆川猿時さんで、グレ工は綾小路翔さん
でも、物語はこの二人の抗争というよりは、幼馴染なのに、それぞれの高校にいる佐藤隆太(ヤバ高)勝地涼(グレ工)の友情の物語でもあるわけ。
ここに、お互いの高校のメンバーや家族、先生の関係が複雑に絡んでくるんだけど、、かといって、難しい話でもなく、最後はバカになって終わるみたいな感じ
最終的には、両方の学校が一緒になって卒業式も迎えられるしね。
で、ここぞというときに、ロックオペラになる。生演奏ですよ。三宅さんのドラム、クドカンのギター、そしてベースはよーかいくん
ガンガンみんな歌う。もうバカになってるのが心地よかったですね。
ということで、内容がどうのこうのよりもキャストの感想行きます~
一応、主演は佐藤隆太くんみたいなんだけど、彼がやたら目立ってたわけでなく、けっこうみんな均等だったような。
私の中で、すごい印象強かったのは、坂井真紀さんのふっとび方と、三宅弘城さんのピリカ様かな。。。
3列目だったんで、けっこうピリカ様を間近で見るのは、、、すばらしいものがありました(笑い)
ムカデ役の佐藤隆太くん
彼にあて書きしたのではって感じの、彼っぽい役でしたね。いい人だし、、、
設定が。。。痛みを感じないのではなく、痛みが遅れてくるっていう(それも2か月とか)笑える。
でも、彼は歌は相変わらずうまくないね。(騒音歌舞伎のときと変わらない)ま、しょうがないです。
カゼギミ役の勝地涼くん
私は「あまちゃん」見ていない人だったので、「前髪クネ男」がらみのネタってのはいまいちわかんないんですが、
新感線とかの舞台と同じように、上手いなと思いました。
ヤバ高のリーダー皆川S太郎役の皆川猿時さん
オープニングからいきなり飛ばしてるし。。。彼も「あまちゃん」ネタをガンガン引きずってましたけど、ごめんなさい、そこはわからなかったです。
でも、めちゃくちゃ目立ってましたね。たぶん、アドリブ満載だったんでしょうね
ちょくちょく出すぽっこりお腹がね~3列目ですから、近くで見たくない~
グレ工のリーダー宮益坂わたる役の綾小路翔さん
歌がうま~い。群を抜いて上手いです。さすが。
バイクに乗って現れたり、もうそのまんまです。。。これもあて書きとしか思えない。
あと道玄坂クリステルになって女装してくる場面もあるんだけど(こいつがワルなんですけどね)、矢島美容室を思い出しちゃった。
で、目がかわいくてすごくキュートなんだよね。
グレ工新任教師の駒田役の永山絢斗くん
最初オドオドしてたんだけど、3年たったあとは、ふてぶてしくなってましたね。
でも、これらけ濃い役者さんの中にいると、目立たない・・・
ヤバ高の地下之チカ役の川島海荷ちゃん
彼女は9nineで歌手デビューもしてるから、歌は大丈夫だし、途中プリキュアのパロディで歌ってるときとかめっちゃ
かわいかったです。このメンツの中に入ると、かわいいし、顔小さいし、、、
そういえば、今年の1月に「HUNTER×HUNTER」の舞台挨拶で見たんだったなあ。。。あのときは直人ばかり見てたからあんまり印象ないけど。
よくこんな下ネタたくさんの芝居を初舞台に選んだな~って事務所に敬意です。
7役と忙しかった「少路ゆうすけ」役の少路勇介さん
少路ゆうすけ、少路ゆうすけ↑、少路ゆうすけ~\( ^o^)/、あとなんだっけな。。。笑っちゃうよね。
一人ずつ死んじゃって、、最後、少路やっぱゆうすけだけ残ったんだっけ。
もうこういう小ネタが笑っちゃうよね。
よーかいくん(役名忘れた)は、チカのお兄ちゃんということで。
よーかいくんは初めて見たんですが役者さんじゃないらしいです。生演奏のときにベースをガンガン弾いてました。
カゼギミのお父さん役のクドカンさん
ずっとロボット(笑い)背が小さいので、大きく見せてるということでロボット。もう学芸会の世界ですよ。これ。
でも、生演奏になると、ガンガンギター鳴らしてかっこいいんだよね。
そして沢尻ピリカ役の三宅弘城さん
もう最高ですよ。スケバン衣装で、、、そのまんまドラムも叩いちゃうし。。。歌もお上手で。
これが妙に似合ってるんだよね。ケラさんの芝居とかで、けっこうマジな役やってる三宅さんも見てるからさ~
あとDJ役もよかった。
もともと好きな役者さんなんだけど、ますます好きになっちゃった。最高!!!
最後に、一番素晴らしかったと思う、
ウィスパー夜代とヤンスーと二役、めいっぱいの坂井真紀さんはすばらしすぎ。もう振り切ってましたね。
夏にナイロンの「わが闇」見たばかりでさ。。。あまりの違いにあんぐりでした。でもすごいね。
まったく違う役だもんね。途中、着替えが間に合わないで、ベールなしで出てきたりで笑っちゃいました。
シスターのときは、やたら胸が大きい衣装で、下ネタもばっちりだし。。。
あと、ちょっとだけだけど、変なしゃべり方の漫画家の役もやってたわ~
って感じで、どのキャストもすばらしかったし、適材適所+役者の吹っ切り方で、気持ちよく見ることができました~
それと、客席をけっこう使う芝居だから、楽しかった。
佐藤隆太くんとか勝地涼くんとか、すぐ横にいたし。。。
まずさ、芝居が始まると、いきなり皆川猿時さんと勝地涼くんが登場。「あまちゃん」ネタとバシバシ入れながら登場。
勝地くん、すぐ横を通るからガンミしちゃった。
あと、途中、これ毎回違うのかな~
罰ゲームのような感じで、劇場を飛び出して行くシーンがあって
私の回は、PARCOの地下の本屋さんで、一番エロい本を買ってくるというお題で
佐藤隆太くんと三宅さんかな、ライブカメラと共にエレベータ乗って、買いに行く風景が前のスクリーンに流れるという、、、笑ったよ~
あれさ、全然知らないPARCOに来たお客さんびっくりだよね。
毎回本屋さんじゃないんだろうね。きっと。
あとは、三宅さんが真ん中の通路のあたりのお客さんをいきなり立たせて、
会話したかと思ったら、通路にしゃがませて、飛び越えるという。。。(笑い)とか。
この日はカメラが入ってたから、、、ちょっと楽しみかも。
ホントに楽しい芝居でした。あと、歌も全曲、書き下ろしだそうですが、かっこよかったよ~特に綾小路翔くん。
そうそう、物販でガチャがあって、ヤバ高やグレ工のバッチとかが入ってるみたいでした。
あと、入り口が校門になってたりとか、なかなかだった。
それから、もうお花は少なくて、リストが貼ってあったんだけど、
入り口のとこに松潤から佐藤隆太くんへの大きなお花がありました。「失恋ショコラティエ」で共演だからみたいです。
クドカンさんおお芝居見るのは、2回目だったかな~
来年には、またねずみの三銃士の芝居もあるみたいだから、、、楽しみ。チケット確保しないとね
「高校中パニック!小激突!!」 PARCO劇場 2013.12.11 14:00~
クドカンさんの芝居、キャストもそうだし、チラシの雰囲気もそうだし、書いてあることもそうだし・・・
最初になんかの芝居で、このチラシをもらった瞬間。これは行こう!!と、思っちゃいました。
でね、面白かった。ホントに。笑った。笑った。
笑って、スカッとしました。
一応さ、ストーリーはあるんだよね。二つの高校が抗争してるっていう。登場人物はみんなヤンキーそれも昭和のヤンキー状態
それも友情とか家族愛とかそういう要素もふんだんにあって、最後はハッピーエンドで終わるんだけど
でも、あちこちにある小ネタ+下ネタで笑って、笑って。。。めっちゃ楽しかった。
まあ、はっきりいってバカバカしいというか、くだらないというか、、、、こういうのをやり切っちゃうのが
クドカンさんの腕なんでしょうね~
1幕も2幕も80分ずつだったのに、あっという間でしたね。バカが駆け抜けていった(笑い)
ケラさんの「奥様、お尻をどうぞ」だっけな。。。あれと同じにおいを感じましたね。
あっちの方が、ちょっと大人なバカ騒ぎだけど、こっちは、もっと子供のバカ騒ぎって感じかな。
内容的に、そんなネタバレして困るような芝居ではないのですが、一応少しスペースあけます
公式のHPには
「押忍!メカの次はバカだ!
バカとロックと短ランとジャージとタバコとタイマンとうまい棒とプレハブと新田恵利の「冬のオペラグラス」とエロ本とバカ。
略してバカロックオペラバカだ。
近未来なのに昭和だ。20代 30代 40代の不良学生がロックを歌いながら高校中で小激突!
そんなの今しかできねえよ!バカ!」
って内容が書かれていました。
ざっくりの内容は
近未来の渋谷。バスケットボールストリート(センター街ね)をはさんで、ファイヤーバード高校(ヤバ高)とグレッチ工業高校(グレ工)が争っていた。
ヤバ高のリーダーは皆川猿時さんで、グレ工は綾小路翔さん
でも、物語はこの二人の抗争というよりは、幼馴染なのに、それぞれの高校にいる佐藤隆太(ヤバ高)勝地涼(グレ工)の友情の物語でもあるわけ。
ここに、お互いの高校のメンバーや家族、先生の関係が複雑に絡んでくるんだけど、、かといって、難しい話でもなく、最後はバカになって終わるみたいな感じ
最終的には、両方の学校が一緒になって卒業式も迎えられるしね。
で、ここぞというときに、ロックオペラになる。生演奏ですよ。三宅さんのドラム、クドカンのギター、そしてベースはよーかいくん
ガンガンみんな歌う。もうバカになってるのが心地よかったですね。
ということで、内容がどうのこうのよりもキャストの感想行きます~
一応、主演は佐藤隆太くんみたいなんだけど、彼がやたら目立ってたわけでなく、けっこうみんな均等だったような。
私の中で、すごい印象強かったのは、坂井真紀さんのふっとび方と、三宅弘城さんのピリカ様かな。。。
3列目だったんで、けっこうピリカ様を間近で見るのは、、、すばらしいものがありました(笑い)
ムカデ役の佐藤隆太くん
彼にあて書きしたのではって感じの、彼っぽい役でしたね。いい人だし、、、
設定が。。。痛みを感じないのではなく、痛みが遅れてくるっていう(それも2か月とか)笑える。
でも、彼は歌は相変わらずうまくないね。(騒音歌舞伎のときと変わらない)ま、しょうがないです。
カゼギミ役の勝地涼くん
私は「あまちゃん」見ていない人だったので、「前髪クネ男」がらみのネタってのはいまいちわかんないんですが、
新感線とかの舞台と同じように、上手いなと思いました。
ヤバ高のリーダー皆川S太郎役の皆川猿時さん
オープニングからいきなり飛ばしてるし。。。彼も「あまちゃん」ネタをガンガン引きずってましたけど、ごめんなさい、そこはわからなかったです。
でも、めちゃくちゃ目立ってましたね。たぶん、アドリブ満載だったんでしょうね
ちょくちょく出すぽっこりお腹がね~3列目ですから、近くで見たくない~
グレ工のリーダー宮益坂わたる役の綾小路翔さん
歌がうま~い。群を抜いて上手いです。さすが。
バイクに乗って現れたり、もうそのまんまです。。。これもあて書きとしか思えない。
あと道玄坂クリステルになって女装してくる場面もあるんだけど(こいつがワルなんですけどね)、矢島美容室を思い出しちゃった。
で、目がかわいくてすごくキュートなんだよね。
グレ工新任教師の駒田役の永山絢斗くん
最初オドオドしてたんだけど、3年たったあとは、ふてぶてしくなってましたね。
でも、これらけ濃い役者さんの中にいると、目立たない・・・
ヤバ高の地下之チカ役の川島海荷ちゃん
彼女は9nineで歌手デビューもしてるから、歌は大丈夫だし、途中プリキュアのパロディで歌ってるときとかめっちゃ
かわいかったです。このメンツの中に入ると、かわいいし、顔小さいし、、、
そういえば、今年の1月に「HUNTER×HUNTER」の舞台挨拶で見たんだったなあ。。。あのときは直人ばかり見てたからあんまり印象ないけど。
よくこんな下ネタたくさんの芝居を初舞台に選んだな~って事務所に敬意です。
7役と忙しかった「少路ゆうすけ」役の少路勇介さん
少路ゆうすけ、少路ゆうすけ↑、少路ゆうすけ~\( ^o^)/、あとなんだっけな。。。笑っちゃうよね。
一人ずつ死んじゃって、、最後、少路やっぱゆうすけだけ残ったんだっけ。
もうこういう小ネタが笑っちゃうよね。
よーかいくん(役名忘れた)は、チカのお兄ちゃんということで。
よーかいくんは初めて見たんですが役者さんじゃないらしいです。生演奏のときにベースをガンガン弾いてました。
カゼギミのお父さん役のクドカンさん
ずっとロボット(笑い)背が小さいので、大きく見せてるということでロボット。もう学芸会の世界ですよ。これ。
でも、生演奏になると、ガンガンギター鳴らしてかっこいいんだよね。
そして沢尻ピリカ役の三宅弘城さん
もう最高ですよ。スケバン衣装で、、、そのまんまドラムも叩いちゃうし。。。歌もお上手で。
これが妙に似合ってるんだよね。ケラさんの芝居とかで、けっこうマジな役やってる三宅さんも見てるからさ~
あとDJ役もよかった。
もともと好きな役者さんなんだけど、ますます好きになっちゃった。最高!!!
最後に、一番素晴らしかったと思う、
ウィスパー夜代とヤンスーと二役、めいっぱいの坂井真紀さんはすばらしすぎ。もう振り切ってましたね。
夏にナイロンの「わが闇」見たばかりでさ。。。あまりの違いにあんぐりでした。でもすごいね。
まったく違う役だもんね。途中、着替えが間に合わないで、ベールなしで出てきたりで笑っちゃいました。
シスターのときは、やたら胸が大きい衣装で、下ネタもばっちりだし。。。
あと、ちょっとだけだけど、変なしゃべり方の漫画家の役もやってたわ~
って感じで、どのキャストもすばらしかったし、適材適所+役者の吹っ切り方で、気持ちよく見ることができました~
それと、客席をけっこう使う芝居だから、楽しかった。
佐藤隆太くんとか勝地涼くんとか、すぐ横にいたし。。。
まずさ、芝居が始まると、いきなり皆川猿時さんと勝地涼くんが登場。「あまちゃん」ネタとバシバシ入れながら登場。
勝地くん、すぐ横を通るからガンミしちゃった。
あと、途中、これ毎回違うのかな~
罰ゲームのような感じで、劇場を飛び出して行くシーンがあって
私の回は、PARCOの地下の本屋さんで、一番エロい本を買ってくるというお題で
佐藤隆太くんと三宅さんかな、ライブカメラと共にエレベータ乗って、買いに行く風景が前のスクリーンに流れるという、、、笑ったよ~
あれさ、全然知らないPARCOに来たお客さんびっくりだよね。
毎回本屋さんじゃないんだろうね。きっと。
あとは、三宅さんが真ん中の通路のあたりのお客さんをいきなり立たせて、
会話したかと思ったら、通路にしゃがませて、飛び越えるという。。。(笑い)とか。
この日はカメラが入ってたから、、、ちょっと楽しみかも。
ホントに楽しい芝居でした。あと、歌も全曲、書き下ろしだそうですが、かっこよかったよ~特に綾小路翔くん。
そうそう、物販でガチャがあって、ヤバ高やグレ工のバッチとかが入ってるみたいでした。
あと、入り口が校門になってたりとか、なかなかだった。
それから、もうお花は少なくて、リストが貼ってあったんだけど、
入り口のとこに松潤から佐藤隆太くんへの大きなお花がありました。「失恋ショコラティエ」で共演だからみたいです。
クドカンさんおお芝居見るのは、2回目だったかな~
来年には、またねずみの三銃士の芝居もあるみたいだから、、、楽しみ。チケット確保しないとね