もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」(少しねたバレあり)

2010-03-24 14:14:30 | 日常
「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」
見てきました。火曜日は、いつも行く映画館の会員デーだったので、1000円で見れてラッキー

ドラマも1,2とも全部見ているので、ファイナルは楽しみに待ってました。
前クールやってた、「ライアーゲーム2」は映画ありきで作られているので、いまひとつ盛り上がりにかけたし、つまらなかった・・・
実際撮影も、映画を撮ってから、連ドラを撮っていたってことなので、映画に勢力を注いじゃったのかな?なんて思ってたし。

で。。見てきましたが、面白かった!!私は満足ですね

欲を言えば、「ライアーゲーム2」で出てきた強烈なカツラギさんも出てほしかったかな?っていうのと、重要なパーソンの「X」が誰かってのは。。。キャスティングで最初から彼だろうと、予想がついてしまったのが残念だったことですかね

ただ、この映画は、登場人物の背景とか紹介とか、普通、物語で序盤にあるような内容がほとんどなしに、いきなりファイナルステージのゲームが始まるので、原作もテレビドラマも見たことがない人にとっては、マークがつくところが多いのでは?と、思いました。

でも、テレビドラマから見てる人にとっては、そのあたりは、頭にインプットされてるので、すっ飛ばしても大丈夫
いきなりのファイナルステージで、わくわくしちゃいました。。。

ファイナルステージに集められたのは11人。神崎直は、ヨコヤが辞退したため、敗者復活で参戦することに。
11人はかなり個性的な面々・・・もちろん、秋山も福永もいます。

戦うゲームは「エデンの園ゲーム」
金のリンゴ、銀のリンゴ、赤いリンゴがあり、プレイヤーは、3種類のリンゴから1つを選択し、自分の名前の焼印を刻んで投票する。基本的には、多数決で勝ったリンゴのプレーヤーには1億円が入り、負けたプレーヤーはマイナス1億円となる。ただし、赤いリンゴは、全員が赤リンゴでなければ、負けとなる。

投票を全部で13回行い、最終的に獲得賞金トップのプレーヤーが優勝となり、50億円の賞金を獲得する。
また、ゲーム中に、所持金がマイナス5億円になると、そのプレーヤーはエデンの園から追放される。

と、ここで登場するのは、いつものバカ正直の直ちゃん
「プレイヤー全員が赤リンゴを投票し続ければ、全てのプレイヤーがマイナスになることなく、13億円を手に入れることができます」と、みんなに赤リンゴを入れるよう持ちかけます。

が。。。ファイナルまで来たプレーヤーたちが、簡単にそんなことをするわけありませんよね
当然のごとく、初回から裏切り者が出て、赤リンゴがそろわない・・・

ここから、頭脳戦、心理戦が始まります。裏切り者が何度も出て、誰が直と秋山の味方かわからない。。。
相変わらずキノコ福永は暗躍するし・・・投票が進むにつれて、毎回敵味方が入れ替わり、けっこうドキドキしながら見てました。面白かったですよ。
秋山が途中退場になったとき、まさかヨコヤが救済するとは思わなかったけど。。。
結局はヨコヤもいい人だったってこと??

そして最終的に「X」対秋山ということに。前にも書きましたが、キャスティング的に、Xはあの人だろう!と見当をつけてましたが、途中フェイクがあって、ちょっと混乱しました。

このシリーズの最後の結末。ライアーゲーム事務局の存在は?直と秋山は事務局をつぶせたのか???
それが映画のラストでようやく明らかになりますが。。。そうだったのか
事務局の本体はなく。。。ライアーゲームを賭けとして投票する出資者たちが本体だった。
直をファイナルステージにどうしても登場させなくてはならなかったのは、直を応援する出資者だったってことですよね。そう考えると、最終的な勝利者はプレーヤーたちではなかったってこと

でも、今回のゲームで、ライアーゲームは終了となったってことですね。

そして、直と秋山がどうなるのか??なんとなく、ほんわかした関係で終わったけど、なんだか微笑ましかったな~


ドラマから続く、あのドキドキの音楽を映画館で聴いて、テンションがあがって、ファイナルステージをハラハラしながら見て、そして最後にほんわか・・・
なかなか面白い映画でした
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