もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「槇村さとる展」

2024-03-04 00:45:56 | 日常
先日、東京の弥生美術館で開催中の「槇村さとる展」に行ってきました。
弥生美術館って初めて行きましたが、東大の前にあるんですね~
なかなか古い趣のある美術館で、、、思ったより入り口が狭かった。





さて、槇村さとるさんは、少女漫画家で、
「愛のアランフェス」「白のファルーカ」「ダンシング・ゼネレーション」「おいしい関係」などなど
たくさんの作品を生み出している先生です。
デビュー50周年ということで、今回この展示が開催されていたのでした。

私は、もう槇村さとる先生は、青春ど真ん中世代。
10歳くらいから、27歳くらいまで、ずーーーーっと、別冊マーガレットを買っていたので、
ホントに、私の青春と言ってもいいくらい。
「愛のアランフェス」「白のファルーカ」は本当に大好きな作品。
あとは初期の「青春志願」とかもすごく好きで、単行本を何度も何度も読み返しました。

単行本、ほとんど持ってたんだけど、全部、知り合いの宿で漫画とか本を読めるログハウスを作った時に
寄付しちゃったんですよね。そこに行けば読めるんだけど。。。ちょっと残念だったかなと今少し思ってます。

そう、ホントに大好きだったなあ・・・

ということで、有名な作品はほとんど原画とかが展示されてて。。。
「愛のアランフェス」の原画の前では、しばし動けない状態になってしまいました。
泣きそうだったなあ。。。黒川さんと亜季美ちゃんが出てきちゃったよ。。。
セリフとかも覚えてるもん。今でも。。。
あの頃はフィギュアスケートで4回転ジャンプなんてありえない状況だったのに、
今は普通に男子は4回転だもんね。黒川さんが飛んだ時の興奮、、、、

いやあ、一気に青春がよみがえったよ。
私は、別マ、槇村さとる・くらもちふさこ世代ですから。くらもち先生は「いつもポケットにショパン」ですよ。

槇村先生の年表とかもあったけど、かなり大変な家庭環境とかだったんだなあって。いろいろ精神的にも
大変な思いをされてたみたいで。。。でもダンスがんばってらしたんですね。

別マからもう少し大人のコミック雑誌系に移られてからは、あんまり読んでないし、
私も別マから卒業してしまったんだけど。
また単行本買って読もうかなって思っちゃいました。
あとは、今はネットとかでも読めるしね。


いやあ、行ってよかったです。

ついつい、帰りに、アランフェスのポストカードも買ってしまいました。


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