趣味じゃないかな・・と思いながら

なんだか、また間が空いちゃいました～。

きのうは子供が活動してるブラスバンド関連の親ごさん達と集まる機会があり、
そうだ～、結構みなそれぞれに音楽好きな人たちだよね、と思い立ち
少しでも今のマニロウさん(Barry Manilow)知ってもらいたいと、
何枚かのCDの曲をいろいろ編集して皆さん(5人)におくばりしました。

CD一枚ぎりぎり78分位？で目一杯18曲入れちゃいました。
同年代近辺の人が多かったのですが、今ひとつよく知らない感じだし
(ヒットした"コパカバーナ"はブラスバンドではまだ演奏されていることも多いようですが）
今でもきちんと活躍しているので、ちょっと聞いてみてもらえたら、という願いを込めての行動でした・・が、
軽い気持ちで聞けたらきいてね、という感じでしょうか？押し付けがましくなく・・と気を使ってしまいました～。



最近ではニューズウィークにも取り上げられました、こちらでは"Barry Hot"という題名になっていて、最近アメリカで又バリーが見直されている・・というか、今迄聞いていた親の世代から子供に引き継がれて聞き続けられているという記事になっていたのですが、
日本版のニューズウィークでは、記事の内容こそアメリカ版に忠実に訳されてましたが、題名がかなり皮肉っぽく、"ダサポップのキング復活"・・と書いてあったのには、腹がたったのを通り越してあきれてしまいました・・・

一時期の甘いバラードが多いバリーしか聞いてなければそう思うのかな～？

ひとつのカテゴリーにとらわれない曲を作っているし、歌っているのです
ポピュラーのみならず、ジャズ、ビッグバンド、ミュージカル系の数多くの楽曲があり、
一時期はジャズレーベルのコンコードからアルバムを出していました。
現在は1930年代のドイツを舞台にしたミュージカル"ハーモニー"を準備していますし、
そして今年はエンターティナーとして、ラスベガスヒルトンでのショーを長期間契約しています。

もしバリーをあまり知らなくても興味が湧いてきたら
ぜひ！再販価格で安くなったLIVE!(日本コロムビア)お勧めです。4900円台から2900円台の価格になりました。日本盤なのでトークは字幕付きです。2000年のナッシュビルでのコンサートの模様でオーケストラとの息もぴったりだし、バリーのエンターティナー振りが華やかで楽しい一枚になってます。