北海道大学大学院保健科学院教授で児童精神医学の専門医である傳田健三先生の講演の抄録が10月27日の読解道新聞朝刊に載っていました。
お年寄りの問題に集中しがちな私たちには警告が多く含まれていました。
2012年日本では15歳から34歳までの自殺率が人口10万当たり20人で、世界でもだんとつの第1位というのです。
自殺した人の80%は精神疾患を持っていて、その半数以上がうつ病。
子どもたちのうつ病が増えていて、これまた北海道はずばぬけて多いというのですから驚きです。
日本は子どもたちの自己評価の低さも韓国、米国、中国と比べて最下位。自己評価のひとつは「私は価値のある人間だと思う」
傳田教授は社会全体で教育のあり方を問い直すべきと訴えています。
ぼくは家庭教育、学校教育とならんで地域教育が必要な時代と考えています。
お年寄りの問題に集中しがちな私たちには警告が多く含まれていました。
2012年日本では15歳から34歳までの自殺率が人口10万当たり20人で、世界でもだんとつの第1位というのです。
自殺した人の80%は精神疾患を持っていて、その半数以上がうつ病。
子どもたちのうつ病が増えていて、これまた北海道はずばぬけて多いというのですから驚きです。
日本は子どもたちの自己評価の低さも韓国、米国、中国と比べて最下位。自己評価のひとつは「私は価値のある人間だと思う」
傳田教授は社会全体で教育のあり方を問い直すべきと訴えています。
ぼくは家庭教育、学校教育とならんで地域教育が必要な時代と考えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます