昨日は高知に飛びました。うつ病研究会で講演させていただきました。
身体疾患というよりは生活環境の問題によりうつ的状態になった人に、どう対応していくのか。
48年の臨床経験から次の工夫
1.患者さんに気づかれないように、どのような病気でもこころの状態に配慮する。
2.医学的に説明が難しい症状に対しては生活背景を考慮する。
3.患者さんの見方、考え方を形成してきたものを知る。
4.診療のゴールを設定し、チームを活用する。
5.Mental Health Promotionをこころがける。
うつ病ケア体験から
1.あらゆる患者がうつ的要素を併せ持つと考える
2.認知症とうつ病の共存に配慮する
3.病診断は難しいが、自己カンファレンス(リフレクション)を続けること
4.労働環境を学びの環境に変える
5.一番大切な治療法はつながりを持ち続けること
などを話しました。
自治医大勤務時代の学生であった面々が参加してくれました。
3時間もかけてかけつけてくれたり、とてもうれしい夜になりました。
つづく
身体疾患というよりは生活環境の問題によりうつ的状態になった人に、どう対応していくのか。
48年の臨床経験から次の工夫
1.患者さんに気づかれないように、どのような病気でもこころの状態に配慮する。
2.医学的に説明が難しい症状に対しては生活背景を考慮する。
3.患者さんの見方、考え方を形成してきたものを知る。
4.診療のゴールを設定し、チームを活用する。
5.Mental Health Promotionをこころがける。
うつ病ケア体験から
1.あらゆる患者がうつ的要素を併せ持つと考える
2.認知症とうつ病の共存に配慮する
3.病診断は難しいが、自己カンファレンス(リフレクション)を続けること
4.労働環境を学びの環境に変える
5.一番大切な治療法はつながりを持ち続けること
などを話しました。
自治医大勤務時代の学生であった面々が参加してくれました。
3時間もかけてかけつけてくれたり、とてもうれしい夜になりました。
つづく
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