作井さん。いつもご愛読、そしてコメントありがとうございます。
原発も医療も深く命にかかわることです。倶知安を中心によき運動が展開しつつあるようで、陰ながら応援しています。
さて、本日よりほぼ毎日外来です。門前市をなす外来にはほど遠かったですが、午後は養護老人ホームの方々が来られて、それなりに混みました。
本日印象に残ったことは「痛みで苦しむ」人が多いなあということです。
ぼくは整形外科医ではないので手術もできませんから、何とか病気の説明とお薬の組み合わせで痛みが和らぐように努めることです。神経の過敏性を抑える薬をよく使います。
さて、結果はどうなりますか。祈るような気持ちで仕事をしています。
急な腹痛の方も飛び込んできました。辛くて冷や汗も出ていたようですが、来院後に急速に良くなられて、消化器も心臓血管系も問題はなさそうでまずは安心しました。排便によって血圧が急に下がったりしたのでしょうか? 一時的でした。もちろん、ずっと観察が必要です。
私達の愚痴、今日も掛け持ちナースでした。
診察介助・検査説明や案内・電話対応・受付などなどを3人でやり、救急患者3件対応・時間外患者の対応などと休憩も10~15分程度でDrは患者を診て、治療を考えている会話にも参加できなく患者様に聞かれても答えられないNSは如何なもんでしょうか?患者様の不安にも声をかけられず今日も1日が終了。切干大根を煮て明日のおかず作り終了したので愚痴もやめて寝ます。
明日は、少しでも看護師しようと。