宮本弘夫さんの暮らし方

10月5日は喜茂別町と京極町の健康推進員交流会がありました。

昨年は京極町主催で、「今日からできる心の健康法」なる講演をぼくがさせていただいたのですが、今年は喜茂別町主催でした。

遅刻して行くと喜茂別町ふれあい福祉センターで、保健師の有美ちゃんが待っていてくれました。それから車で札幌に向かい、約5分。町の中心部から少しだけ離れたところなのですが、道路から70メートルくらい離れた丸太小屋、いやあの小屋ではなく立派なログハウスのある庭に案内されました。

交流会はノルディックウォーキングのやり方、呼吸法の解説があった後、バーベキュウの昼食。町で採れた野菜やジンギスカン、それにお手製のピザやパンをいただきました。

午後はそれぞれの町からの活動報告、今後の予定など特色ある試みの情報交換がありました。

この日はそれぞれ半数くらいの推進員さんの集まりでした。会員は２町たして２２名だそうです。

会場は宮本弘夫さんのお宅でした。奥様が推進員をしておられるからです。都会からのIターンでしょうか。早期退職されて喜茂別に移り住み、なんと広さは9,000坪あるそうです。住まいのログハウス他、いくつかの小屋は自分でお作りになり、散歩コースが小屋のドアに図示してありました。

畑もあり、敷地の中には小川が流れ、川辺にはわさびもありました。散歩道を歩くと、羊蹄山が顔を出しました。

有美ちゃんもときどき仕事で訪れ、癒されているそうです。スローライフでしょうか。宮本さんの生き方に憧れますね。ピザとパンが特においしかったです。そう、ハーブティーも。