・勝地くんは小澤さんとペア。左ききの小澤さんが右側、勝地くんが左側なのでゴールを守りやすかったのでは。勝地くんも一点入れてました。
「ブンブンボーリング」といい「バナナシューター」といい、野球やバスケをやってた(やってる)だけあって球技ものが得意なんですかね。
○ダーツ
・照英さんのリクエストがマグロ旅行、滝沢くんのリクエストがカニ。先のクイズ問題とリンクしてるのが面白い。
・勝地くんのリクエストは軟球。一気に金額が安くなった。
「草野球チームのために」というのにほろりとします。きっとあとで滝沢くんからプレゼントしてもらったのでしょう。
・翔央くんのリクエストがダウンジャケット8着(笑)。
「これから寒い季節なんで日替わりで着てこうかと思って」というコメントがやっぱりずれていて笑えます。
日替わりなら7着でいいじゃん!全部黒だから毎日違うの着てても分からないじゃん!
まあ8着という数からいって本当は犬士全員にプレゼントするつもりだったんでしょうね。お揃いの服を持っていることで共演の記念にしようと。
勝地くんと翔央くんだけが自分の欲しいものでなく「人にあげるため」のものをリクエストしていた。
優しい子たちだなあ、と何だか嬉しくなってしまいました。
・第一投で思いっきりハズした勝地くん。15、6の頃「ダーツとビリヤードが趣味」とかコメントしてなかったか?
まあハズレた人は的の下に名前が残るらしいのである意味美味しい?
・「忠の玉を持つわたくし小澤征悦が・・・」 変に長い小澤さんの自己紹介は何なのだ(笑)。
・マグロ旅行を三人もが当てる。「マグロツアー」行ったんでしょうか。
・しっかりカニを当てた滝沢くん。満面の笑みでバンザイする姿が本当嬉しそうだ。
・しっかりタワシを当てた勝地くん。
的の真ん中に当たった瞬間、ガッツポーズ入ってるように見えるんですが。
ひょっとして真ん中はタヒチだと思いこんでいたとか?
そう考えると優ちゃんにはたかれてる後ろ姿が「なんで俺怒られてんの?」という風情にも見えます・・・。
ここの場面見返したら勝地くんが投げる前に誰かの声が「タワシじゃなくてタヒチね」と言ってるんですね。
それが聞こえたのかどうか、勝地くん元気よく「オッケー!」と返事してます。全然「オッケー」じゃないって(笑)。
ピン子さんも最後の矢を勝地くんに回したのは「華麗なオチ」を期待したのかも?
バラエティーの勝地くんを見たのはこれが初めてでした(細木数子さんの番組は見ましたが一言も喋ってなかったし)。
そもそも役柄以外で動いている勝地くんをこんなに長い時間見たこと自体初めてだった。
番組自体にも勝地くんにもとにかく笑わせて頂きました。
この番組について人様の感想ブログなどをのぞいてみた感じでは、彼をもともと知っていた人の評価はだいたい次の3パターンに大別されるようです。
1 役柄を通してのみ彼を知っていた人
・・・もっとクールでとっつきにくい感じの人かと思ってたのに、こんなにヘタレだなんて!可愛いー!!
2 雑誌のインタビュー記事なども読んだことがある人
・・・もっと大人っぽい落ち着いた感じの人だと思ってたのに、こんなにヘタレだなんて!可愛いー!!
3 もともとファンの人
・・・天然キャラだと知ってはいたけど、ここまでヘタレだなんて!可愛いー!!
というわけでどの層にも大好評。「イメージ違って幻滅」という声が全くなかった(少なくとも引っかからなかった)のに驚きました。人徳というかなんというか。
今回再認識したのは彼の人柄の良さ。
人間テンパってる時はボロが出やすいもので、勝地くんも例外ではなくボロ出しまくりだったわけですが、彼の場合出るボロがことごとく微笑ましい。
日頃の礼儀正しい落ち着いた態度の破れ目から、やんちゃでお調子者で無邪気で限りなくキュートな少年の顔が覗いているかのようだった。
とくに「フールオンザヒル」あたりからはそのヘタレっぷりに呼応して、大きな口を開けて笑ったり、ぽかんと口を開けてたり途方に暮れたり歯をむいてたり、今まで見たことのないいろんな表情を一気に見ました。
そして上述の「ボロ」と関連するのですが、認識を改めた点も一つ。
以前「勝地くんはいわゆる「華」のあるタイプではない」と書いたんですが、この日の彼はまぎれもなく「華」があった。
「バナナシューター」をクリアして大喜びしている時など、全身からキラキラした眩しいオーラを放っていた。
普段はその謙虚さゆえに自分から目立とうとしない彼が、ゲームに熱中するうち謙虚さのリミッターが緩んでいって、結果普段は抑制されているやんちゃ坊主の部分が表に出てきたような感じ。
謙虚さは間違いなく彼の美質だと思いますが、その謙虚さが目減りした時はした時で、また別の魅力を見せてくれる。
『この胸いっぱいの愛を』で勝地くんファンの第二段階に至った私は、さらにこの『フレンドパーク』で第三段階へと進んだような気がします。「病膏肓に入る」とでも申しましょうか(笑)。