山形県産 露地 さくらんぼ 紅秀峰(秀品/Lサイズ/1kg) | |
クリエーター情報なし | |
竹城青果 |
震災8年4月26日
建て売り住宅を購入後、育てていたサクランボが、沢山の実を実らせていましたが、ある日、幹をカミキリムシに食われたのか枯れてしまいました。
サクランボとの想い出は、はるか、まだ、私が幼少の頃に遡ります。毎年、普通の桜より早く咲き、我が家では彼岸桜とも呼んでいました。花をいっぱいつけ、その後にサクランボの実をいっぱいつけました。毎年、それを見たり食べたりするのが、楽しみでした。そんな訳で我が家でも育てることとしていたのです。
初代が枯れてしまって、寂しいもので新しい苗を購入しました。それが、5,6年経ち、近年、いっぱい実をつけるようになったのです。昨年も少し実をつけましたが、今年から本格的に実が沢山なり出しました。合わせて1.5Kg強程、収穫できましたので、びっくりしました。来年からはこの調子で沢山実るといいと思います。
ただ、残念なのは、玉が少し、小さい事です。今度育てる時は、もう少し大きな品種を育てていきたいと思います。
昨日、採りました。それも、ほっておくとヒヨドリが狙っていて、おいしいところから食べられてしまうからです。鳥はその状態をよく知っていて、赤くおいしいのだけを狙って食べるのです。菜園でも同じで、イチゴが赤くなると必ず烏がやってきて食べてしまいます。
まあ、昔から、「頭としっぽはくれてやれ」ということわざがあるように、ほどほどでいいかなと思います。元々、アバウトな性格ですので…。しかし、向いている方向だけはしっかり押さえているつもりですよ。
さて、話は戻って、サクランボの量も多かったので、親戚と近所に配りました。サクランボは買うと結構言い値がします。こうして身近にできた物を頂くと、育ててよかったなとつくずく思います。きっと栄養価もあるのではと思います。また、赤く実ったサクランボがまるで、ルビーの宝石のように青空に映えて咲く様から毎日こうして癒しを与えられているのです。天に感謝感謝の毎日です。
こうして、植物を育てる醍醐味を毎日味わっているのです。サクランボは食べてよし、見てよし、人にあげて喜ばれてよしです。
今年は、なぜか、毛虫もあまりつかなくて状態もよかったです。例年ですと、桜には沢山の毛虫がついてその糞だけでお掃除が大変なくらいです。今年は、桃の木には沢山の毛虫が尽きました。まあ、それにしても、今年は毛虫の害は少ない年でした。それと、今年は柿もなり年のよう期待できますが、残念ながら、車庫を増設したため、2本の木を没にしてしまったのが、悔やまれます。ただし、残りの観賞用の渋柿がつぼみを沢山つけているので、秋には期待できます。
スライドショウ↓
はち切れんばかりのおいしいそうなサクランボが実りました。
Oh looks delicious!
Nice body!
風が強かったので、葉っぱがなびいて焦点が合わせにくく、写真に撮るのが大変でした。