例会ウオーキング
横須賀水道道 パート3
道路の下に水道管が埋設されている。真っ直ぐな道。
横須賀水道道
神奈川県愛川町宮が瀬ダム近くの半原浄水場から横須賀市の逸見浄水場に至る
総延長53Km・20インチの鋳鉄管・落差70mの自然流下
1912年・明治45年(大正元年)に着手、1918年・大正7年に通水開始
横須賀水道道・・歴史
幕末期、江戸幕府は黒船襲来に際して鎖国改め、横須賀製鉄所を建設。
施設は横須賀海軍軍港・工場となり、水不足となり軍備拡充と共に
軍港水道半原系統が通水し、その後、横須賀市に無償貸与横須賀市上水道となる。
1.日時 2月28日(木)
2.例会名 横須賀水道道 パート3
3.主催者 湘南ふじさわウオーキング協会
藤沢市 長後公園での出発式風景 380人の参加者
横須賀水道道風景 あちらこちら
横須賀水道道、あまりにも真っ直ぐな敷設ぶりを見るにつけ
現在のような住民反対運動も無く、当時憲兵の威圧する中で強制的に軍が取り上げた?
一方で、元々昔からあった真っ直ぐな道に沿って水道管を敷設したとの考えもある。
相模川を横断する水道管、長さ500mにも及ぶ建設当時の鉄橋
現在、海軍水道の敷地の境界を示す「海」を刻む石柱と、
それを引き継いだ横須賀市水道部の石柱が あちらこちらに残っている。
本日のコースにあった 公園
神奈川県綾瀬市の南西に位置する。湿生園には
カキツバタ・ハナショウブなど19,000株があり、写真の見晴らし台から富士山が望める。
東名高速道路・海老名サービスエリア近くにある公園・・・昼食
神奈川県立相模三川公園・・・・・海老名市上郷
相模川・中津川・小鮎川の合流地点付近の河川敷に設置された河川公園。
広い空の下で、自然とふれあうことの出来る公園。・・・ゴール地点でした。
コース途中の川の風景
目久尻川
神奈川県相模原市を水源とし、寒川町で相模川に注ぐ。
名前の由来はいくつかありますが(寒川神社説・河童説・・)、次の機会に譲りましょう。
トピックス
スギ花粉症の原因
スギ花粉症・・・エジプト文明の頃より存在が記述されていた花粉症、
スギの花粉によって生じるアレルギー症状
前を行くウオーカーが面白がってスギ花粉を飛ばしていた。
ヤメテー!!!