“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

(社)日本ウオーキング協会 総会に参加

2011年06月28日 | 日本全国ウオーキング

(社)日本ウオーキング協会

平成23年度第一回通常総会に参加

会場の雰囲気

1.マスコミの報道

     年会費1万円を払って会員になっている(社)日本ウオーキング協会の新聞報道がなされた

     記事内容

     ① タイトル 日本ウオーキング協会が1.7億円粉飾決算  全役員辞任へ

     ② 内容  社団法人日本ウオーキング協会は22日、約1億7000万円の未払い金を隠すなど

             粉飾決算をしていたと発表した。累積債務が1億円を越えたことが2006年3月期で

             判明したが、未払い金を過少計上していた。今年3月期決算で修正し、

             村山友宏会長ら全役員が引責辞任する。

             同協会は、全国で年間3千回に上るウオーキング大会を開いている。

 

      新聞報道にただただ驚いて、今後どのようになるのか心配なので総会に参加した。

2.平成23年度第一回総会

     ① 審議事項

        *平成22年度事業報告・終始決算報告

        *平成23年度事業計画・収支予算

        *役員の一部変更

        *調査再建委員会の報告と財政再建三カ年計画

 

      今回の事に関して調査再建委員会の報告と質疑があったが、ただただ驚くばかり

      平成12年以前からの粉飾決算とのこと、あきれ返る。

      神奈川県ウオーキング協会の年会費は3千円、それに比べ高いとは思っていた。

村山会長の挨拶

3.平成23年度通常総会 記念表彰

     ① 特別表彰   日本ウオーキング協会賞・日本ウオーキング学術賞

     ② 功績表彰    団体功績表彰・個人功績表彰

     ③ 記録認定表彰   地球一周4万キロ達成・47都道府県達成

表彰式風景

会場の 国立オリンピック記念青少年総合センター

隣地の明治神宮に参拝した

隣にある 代々木公園を散歩する。

 

 

 

今回の事件はただただ驚くばかりであった。

* 大きくは、日本のウオーキングはどのような影響を受けるのか

* 日本ウオーキング協会はどうなるのか

* 翁個人への影響は  会費・認定・大会の開催

ウオーキング仲間と話し合ってみよう。

ウオーキングと高齢化・健康増進・有意義な時間の使い方・仲間 等

翁はウオーキングを大切にしている。

是非、良い方向に改革をしていただきたい。

翁に出来ることがあれば申し出てほしい。微力ながら応援する。


ウオーキング 例会 相模原

2011年06月25日 | 日本全国ウオーキング

例会 ウオーキング

深緑の多摩御陵

多摩御陵  表参道

昭和2年に大正天皇御陵として多摩稜が建立、昭和26年に貞明皇后の多摩東御陵・

平成に入り昭和天皇の武蔵野御陵、香淳皇后の武蔵野東御陵が建立された。

今回は深緑の多摩御陵を歩いた。

1.日時       6月25日(土)

2.例会名     深緑の多摩御陵

昭和天皇御陵

3.主催者   相模原市ウオーキング協会

  

相模原市ウオーキング協会 協会旗              出発式風景 

4.コース    東京都八王子  JR横浜線みなみ野駅→栃谷戸公園→椚田運動公園→万葉公園

           武蔵稜墓地→JR中央線高尾駅

JR横浜線 みなみ野駅をスタートする。新しく開けた駅前

万葉公園を歩く

    

南浅川緑地  川の土手が公園

綾南公園

加住丘陵と多摩丘陵に囲まれた八王子市の南浅川のほとりにある公園

東京オリンピックのときに自転車競技場として使用。

綾南公園 ケヤキ並木通り

 

多摩御陵

標識

明治天皇・貞明皇后  昭和天皇・香淳皇后 

車返しから敷き詰められた玉砂利添いには見事な北山杉の並木があり陵墓なで続く

昭和天皇武蔵野稜 (むさしののみささぎ)

昭和64年1月7日に崩御

香淳皇后武蔵野東稜 (むさしののひがしのみささぎ)

平成12年6月16日 崩御

大正天皇多摩稜 (たまのみささぎ)

大正15年12月25日 崩御

 

貞明皇后多摩東稜 (たまのひがしのみささぎ)

昭和26年5月17日 崩御

参道のけやき並木

案内標識

ゴール  JR中央線 高尾駅

 

 

 

平成元年に昭和天皇の大喪の礼(国の儀式として営まれる天皇の葬儀)をテレビで

拝見したことを思い出しながら、灌漑深く参拝した。

当日は雨の寒い中、アメリカのブッシュ大統領をはじめ各国164ケ国、700人に

及ぶ参列者が見守る中、おごそかに執り行われた。

 


ウオーキング 例会 藤沢

2011年06月23日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

ふじさわのアジサイとバラ

昨日に引き続きアジサイ見物

暑さ厳しい中、藤沢の小出川アジサイを見に行った

アジサイも少しバテ気味で、梅雨の雨を期待している感じでした。

1.日時      6月23日(木)

2.例会名     ふじさわのアジサイとバラ

     

小出川沿いに咲くアジサイ         日本大学のバラ園

3.主催者    湘南ふじさわウオーキング協会  

   

協会旗と役員の方々           会長の出発式挨拶

4.コース      小田急湘南台駅→円行公園→小出川紫陽花ロード→遠藤公園→大庭城址公園

             引地川親水公園→日本大学バラ園→小田急六会日大前駅

小出川 紫陽花

地域の住民の手で10年以上をかけて小出川を美しくしようと500mに亘り

紫陽花を植栽した。今や紫陽花の名所となった。

今年は市制70周年記念イベントとしてアジサイ祭りが開催される。

500株の紫陽花はそれぞれの持ち主があり、自分の株の周りを手入れしている。

すごいシステムですね。

アジサイロードは初夏の風物詩として人気をよんでいて、

湘南ふじさわウオーキング協会自慢のコース。

   

大庭城址公園を歩く

大庭城は関東平氏の雄、大庭氏の拠を小田原北条氏が改修。

引地川親水公園

大変整備の整った公園で、この時期アジサイが見事である。

  

引地川親水公園のアジサイ

引地川親水公園の木陰を求めて。今日も暑い!!

日本大学 生物資源科学部の バラ園

バラ園入口ゲート

世界各国の約200品種、900株のバラを育てている。

見たことのあるバラから、少し変わったバラまで、満開のバラを満喫できる。

 

 

水曜日・木曜日と梅雨の晴れ間の暑い日差しの中を

美しいアジサイの花を求めてウオーキングを楽しみました。

アジサイには雨天が似合いますが、雨降りより、暑くても晴天が望まれる

ウオーカーでした。

役員の皆さん、暑い中誘導・案内、本当にご苦労様でした。


ウオーキング 例会 川崎

2011年06月22日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

花シリーズ

高幡不動の紫陽花

6月1日~7月7日 紫陽花祭りを例会に取り込んだ 

紫陽花は満開で、時期がピッタリ

1.日時    6月22日(水)

2.例会名     花シリーズⅡ 高幡不動の紫陽花

腕とカメラが良いので美しく撮影が出来た

3.主催者     川崎ウオーキング協会

 

本日は夏至・晴天・気温32℃・夏本番、

年配者のウオーキング上の諸注意がなされた

 4.コース     JR矢川駅→城山公園→ママ下湧水公園→根川貝殻板橋→

            市民スポーツの森→石田寺→高幡不動尊

城山公園

国立市立公園で昭和61年に開園、6,000㎡・園内に小川が流れる。

ママ下湧水公園

ママとは地元の呼び方で崖を指します。武蔵野台地(国立市周辺)は河岸段丘になっている。

湧水は崖線に沿って矢川・府中用水路へ合流する。

根川貝殻板橋

江戸時代の書物に「貝殻坂・青柳村の界にあり、土中をうがてば

蛤の殻、夥しく出づ、土人(ところのもの)の話ではこの辺りも海なり」とある。

深緑が美しい緑道を歩く。陽射しが厳しい折。木陰は救いの神。

市民の森スポーツ公園

日野市の歴史散歩道の標識

季節がらあちらこちらの紫陽花の花

    

石田寺 (せきでんじ)

新撰組副局長土方歳三の生まれた石田村に康安元年(1361)に建立

浅川

東京都八王子および日野市を流れる一級河川。多摩川の支流のひとつ。

   

向島親水散策路

高幡不動尊金剛寺 仁王門

真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺は古来関東三不動の一つ

丁度、今、あじさいまつりが開催中

紫陽花は見頃を迎えておりました

可憐な花

色とりどりの花が咲き誇っておりました

高幡不動尊 五重の塔

平安時代初期の様式で建てられた美しい塔

 

 

暑かった!!

夏至・晴天・ピカピカの太陽・32℃・報道でも取り上げ

そんな最中、頑張って歩きました。

冷凍飲料水が力を発揮しました。

これからの季節、健康に留意してウオーキングを楽しみたい。


JR全線 乗りつぶし

2011年06月18日 | JR全線のりつぶし

JR全線 乗りつぶし

6月11日(土)~12日(日)に新潟県で

第二回 にいがた湊まちしもまち 歴史ウオークの大会があり参加。

ついでに東北地方の乗りつぶしを行った。

10日朝一番の電車で東京駅へ、6時のつばさ11号で福島へ

東京駅→福島駅→米沢駅→山形駅→新城駅→余目駅→新潟駅

 

No.78  奥羽本線 (一部)

 1.区間  福島駅(福島県福島市) ~ 青森(青森県青森市)

        今回は 福島駅~新庄駅まで

 2・距離  484.5Km    今回 148.6Km

 3.駅数  100駅       今回 35駅

   

奥羽本線

山形・秋田・青森と東京を結ぶ急行「津軽」は当時「出世列車」と呼ばれていた。

現在は、「ミニ新幹線」がメインで、山形新幹線・秋田新幹線として走行。

 

福島 → 米沢

米沢 →  山形  

山形→新庄

トピックス 

  

東日本大震災を頑張りで乗り切ろう!!

山形のさくらんぼのポスター

 

列車から 眺めて楽しい 最上川

陸羽西線

   

新庄駅で乗り換え

 1.区間   新庄(山形県新庄市) ~ 余目(あまるめ)(山形県庄内町)

 2・距離   43Km     駅数  10駅

余目駅

 

最上川

日本3大急流の一つと聞くと水しぶき舞い散る激流を想像するかもしれませんが

この辺りは水量豊かでゆったりと流れる雰囲気。

好天気であれば、標高2236mの鳥海山が遠望できるが、本日はダメでした。

最上川とくれば、松尾芭蕉の句

五月雨を あつめて早し 最上川  

雪と祭りの町 新庄 駅宿舎に飾られる龍の獅子舞

余目駅の案内看板

余目駅舎 

 

 

 


ウオーキング 大会 新潟

2011年06月12日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

第二回 にいがた・湊まち・しもまち

歴史ウオーク

二日目  6月12日 (日)

にいがた・湊まち・しもまち 歴史ウオーク 二日目

晴天に恵まれ、信濃川の日本海への河口、新潟西港を往復するコース

信濃川と港の景色を眺めながらのコースを楽しもう

出発に先立ち表彰式

KKLMのスーパーマスターウオーカー賞の表彰 

1.コース    陸上競技場→信濃川やすらぎ堤→新日本海フェリー→新潟みなとトンネル→

             かこめ公園→古町商店街→ゴール

今日もコースを一周してのスタート

競技場を出て、信濃川堤へ

信濃川 やすらぎ堤

信濃川河岸を整備した、水辺空間を生かした緑地帯。桜と柳の並木が続き憩いの場。

   

やすらぎ堤    みなと・さがんと信濃川

信濃川やすらぎ堤・新潟西港を中心に地図を兼ねた案内看板が多く設置

新潟西港・・・明治元年(1868)に開港5港の一つとして開港。国際貿易港として発展。

 

 

新日本海フェリー 

新潟発 10:30  小樽着 翌日6:00 のフェリー

新潟みなとトンネル

新潟西港の港口部を結ぶトンネル。1423m。万代橋の交通渋滞緩和の狙いで建設

トンネルを歩く

トンネルを出ると、自転車・歩道が整備

ゴール横の 白山神社

福岡・大阪・神奈川のウオーキング仲間がゴールで

アフターウオーキングを楽しむ。この後500選に挑戦する 頑張りや!!もいる。

 

 

古希を迎えて体力の衰えを感じながらウオーキングを楽しんだ。

距離を短縮しようか? 時間を延ばそうか

自分の体に聴きながら歩きましょう。

お疲れ様でした。

 

 


ウオーキング 大会 新潟

2011年06月11日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

第二回 にいがた湊まちしもまち

歴史ウオーク

新潟 湊まち しもまち 歴史ウオーク

新潟は一年中で一番過ごしやすい時期で旬の季節に、新潟の歴史ある湊まち・

情緒ふれる しもまち の風情・信濃川・海岸・港をウオーキングし

新潟の魅力を発見するために二日間歩いた。

1.日時     6月11日(土)・12日(日)

2.大会名    第二回 にいがた湊まちしもまち 歴史ウオーク

大会名はひらがなが多く読みづらい大会名

今年から関東甲信越マーチングリーグ(KKML)公式大会に認定され

新潟県では越後長岡と新潟の2大会となる。

3.主催者    新潟県ウオーキング協会

 

大会会場で挨拶する篠田新潟市長 小雨が降り注いでいた

4.コース   ① 初日  にいがたしもまち西海岸コース

         ② 二日目 にいがた湊まちじゅんさいコース

         ③ 今日のコース  新潟市陸上競技場→信濃川→やすらぎ堤→NST→寄居浜→

              西海岸公園→関分記念公園→関屋分水路→美咲こもれびの道→ゴール

スタートは新潟市陸上競技場のトラックを一周してコースへ

雨に打たれた新緑が美しい信濃川沿いの道を歩く 雨も止んだ

信濃川・やすらぎ堤はよく整備され

一面に「シロツメクサ」(クローバーの名前で親しまれている)が咲き誇っていた

タンポポに似た黄色い花も咲いていた

信濃川の大きな看板をパチリ

新潟西港へ通ずる信濃川に繋留されるヨット

ツツジの道を歩く

よく見かける園芸種の花・・名前は知らない が美しかったので パチリ

日本海  寄居浜  曇天で佐渡島は見えず 残念

今回の大会は「日本開国 セブンハーバーズ リーグ」の認定コース

函館・新潟・横浜・下田・神戸・下関・長崎の七つの港を巡るリーグ

パスポートに認定の押印をもらう

西海岸公園

約38万本の黒松に囲まれた新潟最大の公園、銅像や石碑が点在

護国神社

ウオーカーの集い

全国から集まったウオーカーの交流をはかる場

(挨拶をしているのではありません)

NPO法人 神奈川県ウオーキング協会の清田会長を囲んで

新潟の素晴らしさ・ウオーキングの楽しさ・今日のハイライトを話し合った

 

 

先週は石川県金沢・今週は新潟と日本海側のウオーキングが続いたが

楽しいウオーキングであった。

新潟の海の幸・山の幸を大いに味わって帰ろう!!

 

 


乗りつぶし 石川県加賀ウオーキング

2011年06月09日 | JR全線のりつぶし

JR全線乗りつぶし

6月3日(金)~6月6日(月)にかけて石川県加賀百万石ウオーキングに出かけ

JR乗りつぶしを行った。

東京→松本→糸魚川→金沢→富山→岐阜→名古屋→東京

のメインルートを乗って、未乗車の糸魚川線・城端線・七尾線・高山本線の

乗りつぶしをしてきた。

残雪の南アルプス・北アルプス・日本海を眺めながら車窓の景色を楽しんだ。

 

能登半島の中心地へ

七尾線(ななおせん)

1. 津幡駅(石川県津幡市)~和倉温泉(石川県七尾市)

津幡駅

 和倉温泉駅

七尾は能登半島の中央、湾に面した海産物が豊富な街。海辺に林立する

和倉温泉がゆうめいで、「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」で28年連続一位という旅館がある

 

 2. 駅間距離   59.5Km   20駅

3. 車両

  

4.七尾線の普通列車は 金沢発 → 七尾駅行きであり、七尾駅から和倉温泉への一駅は

   第三セクターの「のと鉄道」乗らねばならない。駅員に理由を聴いたが明快な答えは

   期待できなかった。七尾駅からJR特急の利用か第三セクタの利用になる。

 

観光地へ特急列車を利用しないのは、川崎の翁くらいかな??

和倉温泉で帰りの列車待ち約一時間、駅前の食堂のおばちゃんと話し込む

 

 

花咲く散居村(さんきょそん)をのんびりと

城端線(じょうはなせん)

1.区間    高岡駅(富山県高岡市) ~ 城端駅(富山県南砺市)

砺波平野は「散居村」で有名です。農村の民家と言ったら、普通は何件か何らかの形で固まって集落を

形成しているが、ここは、ポツンポツンとばらばらに居住しています。水の管理を考えてとのこと。

 

高岡駅

城端駅

2. 駅間距離    29.9Km    13駅

車両です

 

 

北アルプスのエンターテイナー

大糸線(おおいとせん)

大糸線は全線で105.4Km平均駅間距離は2.5Km、普通電車で3時間

走っては停まり、走っては停まるまどろっこしい電車

1.区間     松本(長野県松本市)  ~  糸魚川(新潟県糸魚川市)

今回は立川駅から松本駅経由南小谷駅まで、あずさ3号で行き

そこから各駅停車で糸魚川駅まで行った。

松本駅

糸魚川駅

特急 あずさ3号

各駅列車

2.駅間距離    105.4Km   42駅

3.車窓の風景

JR東日本区間の 松本→南小谷。北アルプスの眺望がたまりません。ピラミッド形の優雅な

それでいて力強い標高2857mの常念岳。2889mの鹿島槍ヶ岳・後立山連峰

迫力と美しさに圧倒される。

少し雲に邪魔されて残念。

信濃大町で盆地が過ぎるとその先の車窓は仁科三湖(木崎湖・中網湖・青木湖)が順次展開。

そして、糸魚川を右に左に見て、変わる景色を楽しんだ

 

 

川に導かれ山が見守る小京都

高山本線(たかやまほんせん)

1.区間    富山駅(富山県富山市)  ~  岐阜駅(岐阜県岐阜市)

富山駅

岐阜駅

猪谷駅

高山線はJR東海とJR西日本により経営されていて、この猪谷駅が分岐点。

JR東海の車両

JR西日本の車両

2.駅間距離    225.8Km      45駅

3.車窓風景

木曽川の支流である飛騨川をさかのぼると

「飛水峡」・「中山七里」といった渓谷美が楽しめる。


ウオーキング 大会 石川県

2011年06月05日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

加賀百万石ツーデーウオーク

二日目  6月5日(日)

加賀百万石ツーデーウオーク

石川県ウオーキング協会 役員の出発式挨拶

1.本日のコース

男川コース    JR金沢駅→長町武家屋敷跡→西茶屋街→犀川←兼六園→金沢城跡

昨日同様、もてなしドーム 地下多目的広場がスタート

駅前大通りを歩き始める

長町武家屋敷跡

長町界隈は、かって藩士が住んでいた屋敷跡であり、土塀の続く街並みの中では

今でも市民生活が営まれている。

 

鞍月用水・大野庄用水

犀川を水源として長町を囲むように流れる二つの用水があり、古くから

生活の場で重要な役割を果たしてきた。

金沢の情緒が色濃く感じられる3つの茶屋街の一つ、西茶屋街。

夕刻近くなれば茶屋建ての家並から三味線の音色が流れ、芸の街・金沢の夜を

粋に演出しているそうです。

子供だんじり行列  金沢百万石まつりのにいろを添えている。

犀川

豪快な流れから「男川」と呼ばれている。室尾犀星がこよなく愛した川。

 

日本三大名園   兼六園

兼六園

水戸偕楽園・岡山後楽園とならぶ日本三大名園の一つ。江戸時代の代表的な大名庭園として、

加賀歴代の藩主により、長い歳月をかけて、形造られてきた。

金沢市の中心部にあり、四季折々の美しさを楽しめる。

しばらくは美しさを堪能して下さい

 

 

 

金沢城公園

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備して造られた公園。

随所に歴史的建造物が復元されている。

案内標識

大手門からの眺め

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓石垣をバックにパチリ

 

      

ウオーキングのあと乗りつぶしで七尾線に乗った

金沢でもう一泊した。居酒屋 「ちょん兵衛」で楽しく飲んだ

隣のお客と店の主人。ゴルフ大好き仲間だそうだ。

 

 

ウオーキングを二日間楽しんだ

そして、百万石のお祭りも楽しんだ

乗りつぶしも収穫があった

楽しい三日間を過ごしました。ありがとうございました。

 

 


ウオーキング 大会

2011年06月04日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会 石川県

第八回 加賀百万石ツーデーウオーク

加賀百万石ツーデーウオーク

全国各地のウオーキング仲間と共に、初夏を迎えたここ加賀百万石の城下町・

金沢を思う存分楽しむためにやってまいりました。

今回は、第60回記念「金沢百万石まつり」と重なり、お祭りも楽しめました。

1.日時    6月4日(土)・5日(日)  晴天

2.大会名    第8回 加賀百万石ツーデーウオーク

今回のツーデーウオーク

お祭あり、兼六園公園あり、金沢城公園あり、歴史があり、

大いに期待出来るウオーキングになりそうです。

3.主催者     石川県ウオーキング協会

協会役員の挨拶

主会場はJR金沢駅3分の「もてなしドーム多目的広場」で行われた

もてなしドーム

平成17年3月に完成、屋上の大屋根はアルミニューム合金立体トラスとガラス、

雨・雪に濡れないよう金沢人のおもいやりの心を表しているらしい。

大屋根の入り口に設置されている木製の門は、「鼓門」といい、藩政時代から

盛んだった「能」や「素囃子」に用いられた「鼓」をイメージした。

集合場所では「源平魔除太鼓」で歓迎してくれた。

20Km・28Kmの出発を待つ参加者

4.コース   

     ① 6月4日   女川コース

     ② 6月5日   男川コース

     ③ 金沢駅もてなしドーム→朝霧公園→太陽が丘ゆうひみ公園→角間の里→栃の木公園→千寿閣→金沢勤労者プラザ

スタート風景  スタンプをもらう

女川(浅野川)

どことなく繊細な情緒がある浅野川は別名「女川」とよばれ、界隈に金沢らしい風流を漂わせている。

桜のきせつには、せり出しの浮舞台で「浅野川園遊会」が華やかに行われ、

水芸や歌・踊り・能楽などが優雅に繰り広げられる。

    

浅野川の風景

チェックポイント ゆうひみ公園 お茶と飴のサービス

主計町(かずえまち)茶屋街

昔ながらの茶屋街です。五木寛之さんの小説の舞台にもあり、鏡花の作品にもしばしば登場。

第60回記念 金沢百万石まつり

金沢百万石まつりは、加賀藩租前田利家公が金沢城へ入城し、金沢の礎を築いた偉業を偲んで

開催され、メインの百万石行列は勇壮な前田利家入城行列を中心に一斉演技を交えながら

金沢駅前から金沢城公園へと行進する。今年の前田利家は俳優・村上弘明さんが演じる。

加賀百万石城下町を彩る時代絵巻

14:00時から18:20分まで

小学校吹奏楽隊・中学高校のバトントワリング

金沢市消防音楽隊

高校生のバトン隊

2011年 ミス百万石

加藤・山下・浦 さん

獅子舞行列

五つの獅子舞保存会の皆さん、340名の熱演でした

加賀 とび 行列

三つの消防団456人と52名の木遣り隊の参加

珠姫お輿入れ行列

徳川2代将軍秀忠の娘、珠姫が利家の四男にあたる三代藩主利常にお輿入れした記念行列

あやめ隊

子供奴行列

お松の方行列

お松の方 行列のお伴

 

前田利家入城行列

初代藩主前田利家公

1538年尾張の荒子に生まれる。信長家臣団の中核。1583年金沢に入城

赤母衣衆(あかほろしゅう)

小田信長には赤と黒の母衣衆がいましたが、利家公は信長に仕えていたころ

赤母衣衆の筆頭として活躍

行列待ちの間にパチリ

 

記念写真にご協力ありがとうございます。

記念写真をもう一枚

行列のお祭が終わったところで、ウオーキング仲間の

福岡の翁二人と金沢の夜を楽しみました。

 

 

 

金沢は加賀百万石の城下町として栄え、豊かな自然と共に歴史的なまちなみや、歴史と文化が

一体となって形成される良好な環境が今なお、色濃く残る「歴史都市」のウオーキングを楽しみ

アフターウオーキングで、「金沢百万石まつり」で、お城を背景に感動的な行列を

堪能いたしました。

相当な数の方々によりかもし出される時代絵巻を楽しみながら

金沢の皆さんにお礼を申し上げます。

そして、日本は平和な、そして豊かな国だと実感いたしました