例会ウオーキング 川崎WK
花シリーズ
大倉山梅林
大倉山公園梅林
梅林は、東急電鉄が観光客を増やそうとして、1931年に開園した。その後
横浜市に売却され、公園として1989年に開園した。
約30種類200本の梅が公園内に植栽されており、今日・明日「大倉山観梅会」が
開催され、野点や舞踊などが行われている。
横浜市都筑区のセンター北駅から港北区の大倉山駅まで歩いた
1.日時 2月19日(土)
2.例会名 花シリーズ 大倉山梅林
港北区区役所と観光協会が主催で観梅会が開催され、観光客で賑わっていた。
3.主催者 川崎ウオーキング協会
横浜市営地下鉄 グリーンライン・センター北駅8分の牛久保公園で出発式
4.コース
牛久保公園→山崎公園→くさぶえの道→ささぶねの道→葛ケ谷公園→
せきれいの道→茅ヶ崎公園→せせらぎ公園→やまどり公園→新田緑道→
大倉山梅林→大倉山駅
くさぶえの道
ささぶねの道
ささぶねの道 標識
「都筑区役所」に近い「都筑中央公園」から「葛ケ谷公園」、「大原みねみち公園」等を経て
「茅ヶ崎公園」に至る緑道が、「ささぶねの道」である。
道中は小川に沿った道になったり、池を眺められる風景が広がったり
さまざまな表情を見せてくれる緑道で、気持ち良く歩いた。
ささぶねの道
ささぶねの道
せきれいの道
「ささぶねの道」で「茅ヶ崎公園」に行きそこから伸びる「せきれいの道」や「ゆうばえの道」
港北ニュータウン内の公園を有機的に結ぶ緑道。素晴らしいウオーキング道である。
せきれいの道
「茅ヶ崎公園」から「せせらぎ公園」を通り「早淵公園」までの2.4Kmの緑道が
「せきれいの道」。小川が流れ、自然豊かな緑道で心が癒される。
古民家
せせらぎ公園の一角に江戸時代後期に建てられた古民家旧内野家が保存されている。
雛のつるし飾り
雛のつるし飾りとは、江戸時代から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし雛のこと。
長女の初節句に無病息災、良縁を祈願して雛壇の両脇に細工を吊るすもの。
古民家に飾られていた。
昼食をせせらぎ公園でとり、出発
新田緑道を歩く
大倉山公園 梅林に到着
梅林は七分咲きで、人出も多かった。
約200本の梅が良い香りを漂わせていた。
白梅
清らかな香りと気品ある花は、兼好法師が「徒然草」で絶賛し、菅原道真も大宰府に
左遷されたとき歌に詠み、庭の梅木が飛んで迫ってきたと伝説に残るほど。
「観梅会」で野点が行われて、風情を楽しんでいた。
今日は素晴らしいコースを企画してくださった。
都筑区の公園を結ぶ緑道が延々と続き、春めく公園の風景を楽しませてくれた。
川崎ウオーキング協会の役員の方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。