“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

孫二人と富士山に登る

2008年07月23日 | 孫と登る 100の山

孫二人と登る100の山

富士登山に挑戦

二日目

   ① 宿舎 八合目江戸屋 → 山頂

富士登山の二日目のスタート ご来光

遠く雲海の向こうから昇る朝日。富士山からのご来光は、

じつに見事で大自然のドラマを感じさせてくれる。

2008年7月23日 午前4時40分

孫二人も感嘆の声をあげていた。

8合目からの登山 背景の稜線をご覧いただきたい

相当急な登りである。孫達の頑張りを期待したい。

下方を眺めると雲海の中に山が浮かび上がる

真っ青な空・雄大な雲海・富士山の偉大な眺望を楽しもう

本八合目 胸突江戸屋へ向かって二日目スタート

眺望  遠くにアルプスを眺める期待を持ちながら

胸突八丁といわれる急な坂道を登る

山頂は目前にせまっているが、登れど登れどたどりつかない。

9合目・9号五勺と苦しみながら、頑張る孫達

雪渓を眺めながら日差しが強くなる登山道

頂上直下の富士山本宮浅間大社東北奥宮の鳥居と狛犬が

出迎えてくれた。

富士山頂浅間大社奥宮

   ② お鉢巡り  頂上剣ケ峯

お鉢めぐり

久須志神社から剣ケ峯へと進む

富士山頂は、噴火口を囲む外輪山からなっていて、

ここからは、北・南アルプス連峰・秩父連峰・相模湾が見える。

ダイナミックな風景に魅了される。

富士山・最高峰・剣ケ峯を目指して最後の頑張りを見せる孫達

噴火口の厳しい溶岩の織り成す風景

おめでとう!!

富士山山頂 剣ケ峯 3775.6m

夏の思い出!日本一の明峰

富士山

   ③ 頂上から御殿場口コースを下り 五合目御殿場口へ

御殿場口付近から 剣ケ峯を振り返る

登り 須走コースと違い 溶岩のガレキを下る

街の風景も姿を現した

 このコース・景色・「富士登山駅伝」のコース

今年は8月3日(日)にイベントが行われる

赤岩八号館 山小屋

少し遅い昼食 ハンバーガーが美味しくパクパク・・

振り返れば溶岩の大きな岩 凄い景色

大砂走り (おおすなばしり)

御殿場口下山道の七合目から太郎坊までは、厚い火山灰地で

「大砂走り」と呼ばれています。約7Kmに及ぶ火山灰地は、

歩くたびに足首まで沈み込み、まるで抵抗を感じさせない。

頑張った孫達への 下山のごほうびです。

ほんとに楽しい 大砂走り

富士山の雄大な風景 雲を眼下に見ながら 大砂走りを下る

下山口 御殿場口五合目 大石茶屋 到着

2008年7月23日(水) 18時20分

今日は5時40分出発 12時間40分 本当によく頑張った

富士山の自然を学び、親しみ、豊かな恵みに感謝しよう。

富士山登山 有難う!!


孫二人と富士山に登る

2008年07月22日 | 孫と登る 100の山

孫二人と富士山に登る

富士山登山 に挑戦!!

孫二人と登る100の山 富士山に登頂 ヤッター!!

1.日時   2008年7月22日(火) 曇天・晴天

        2008年7月23日(水) 晴天

2.登場人物

   ① 孫 長女 七海 小学五年生 11歳

   ② 孫 長男 翔之 小学一年生  7歳

   ③    父親 カズパパ   43歳

   ④    母親 ヒロコママ  登山口への送迎役

   ⑤    じいじ  川崎の翁   67歳

登場人物 登山口で勢ぞろい

3.コース

   ①コース概要  川崎IC→御殿場IC→須走口新五合目→

     八合目江戸屋宿泊→富士山頂上→御殿場五合目→川崎IC

富士山登山 須走口新五合目 ガスってる 朝9時頃

宿泊所 八合目 江戸屋

富士山山頂 浅間大社奥宮

富士山 剣ケ峯 頂上 3,776m

御殿場 登山口へ下山 背後に登頂した富士山

   ② 須走登山口新五合目 → 六合目

登山口からスタート 元気はつらつでスタート

溶岩の階段 いよいよ登山開始

新五合目から歩き出すと「古御岳(こみたけ)神社」があり、

今回の登山の無事を祈る。

須走登山口からは森林限界がはっきり分かる

木の背丈が低くなってきた

ガスが少し晴れてきた。木々の背丈がだんだん低くなる

ガスも取れて、頂上が顔を出し始め 歓声があがる

   ③ 六合目 → 七合目 雲の上に出てきた

七合目の小屋へは長男が先頭で到着 元気なり

青空の中、手を振って 早く来いと叱咤する。

本六合目 瀬戸館 2,700m 12時到着 昼食タイムとする

登山口で杖を購入 各小屋で押印してもらう。 

小屋の方と話する長男 新しい体験が多い

青空が見えた、孫も元気、快調な登山が続く・・・

七合目太陽館 3,090m 14時10分

疲れが少し・・・ブヨ・ハチに悩まされる

本七合目 見晴館 雲海を眺める

   ④ 八合目 本日宿泊場所  江戸屋

本日の山小屋 江戸屋に到着 

9時30分の須走新五合目を出発・・16時30分に到着

7時間かかった。昼食1時間 実質6時間

パンフレットでは3時間30分だが倍の時間をかけた

江戸屋は皇太子殿下も宿泊された山小屋

夕食はカレーライス 長男は辛くて ラーメンを食べる

富士山の陰が雲海に映し出される 「逆さ富士」 が見られた

 


富士登山 下見

2008年07月15日 | 孫と登る 100の山

孫と登る 100の山 下見

富士登山

2008年7月14日・15日

富士山8合目からの ご来光 見事でした

1.孫と登る100の山

   ①孫と登る100の山6年計画の5年目になる。

     4年目で62座登頂したが、5年目は未だ1座の登頂であり、

     ペースが悪くなっている。2年生の長男がサッカーの練習があり、

     スケジュールが合わないためである。

   ②今年は日本一の富士山に登ろうと年初から話し合っていた。

     スケジュールの調整がついて、7月23日・24日に登る計画が出来た。

   ③翁は今までに7~8回登頂しているが念を入れて下見に出かけた。

2.登山計画

   ①コース は須走登山口から登り、8合目「江戸屋」で一泊して、

    山頂をめざす。

   ②頂上の富士山本宮浅間大社からお鉢めぐりで剣ケ峯(3776m)へ

   ③下りは御殿場コースを取る。砂走りが雄大で気持ちがよい。

富士山頂本宮浅間大社 で パチリ

日本最高峰 剣ケ峯 でパチリ

3.下見所感

   ①天候に恵まれ、下見は上手くいった。

   ②時間的に余裕を持った計画が出来た。

   ③水・食料の補給計画もOKである。

   ④装備・服装計画も出来た。

   ⑤宿泊は8合目が良く、予約も済ませた。

   ⑥あとは、孫達の体調が万全で、高山病にかからないことを願う。

 


大高取山 下見

2008年01月17日 | 孫と登る 100の山

外秩父ハイキング

大高取山・桂木観音

孫と登る100の山 下見

ユズの香りを浴びてさわやかに歩ける楽々コース

1.日時   1月17日(木)  晴天・寒い・空気冷たし

2.山名   大高取山  376m

         東武東上線「東毛呂駅」から全国でも指折りのユズの里を

           歩き、桂木観音を見て、小さな山からの展望を楽しむ

大高取山 山頂 眺望なし

3.コース概要

   ①武蔵溝の口→府中本町→北朝霞→朝霞台→東毛呂駅

     桂木観音→桂木山→大高取山→無名戦士の墓→越生駅

   ②下りの途中、少しの間急坂あり、他はなだらかなコース

八高線・東武東上線の越生駅 

4.所感

   越生の梅林の観梅には少し早いが、次回の登る山に決めた。

   時間的にも余裕のあるコース

 


孫と鐘撞堂山に登る

2008年01月06日 | 孫と登る 100の山

孫と登る 100の山

外秩父 鐘撞堂山に登る

晴天・温暖・眺望は最高でした

1.日時    1月6日(日)

2.登った山  外秩父 鐘撞堂山 330m

               高根山   300m

3.コース

  ①電車  武蔵溝の口→府中本町→北朝霞→朝霞台→寄居駅 2時間強

  ②寄居駅→大正池→鐘撞堂山→高根山→寄居駅

東武東上線 小川町駅で

 寄居駅

4.所感

  ①低山ではあるが急な坂道もあり、楽しかった。

  ②落ち葉の積もった下り登山道を滑って降りる楽しさは抜群であった

  ③頂上付近に鎖場があり、孫達は練習に励んだ。危険なことが

    大好きな二人である。

  ④天候はピカピカの晴れ、暖かく、気持ちの良いハイキングでした。


外秩父 鐘撞堂山 に登る

2007年12月19日 | 孫と登る 100の山

孫と登る100の山 下見

外秩父 鐘撞堂山 に登る

鐘撞堂山の山頂にある案内板

1.日時     12月19日(水)

2.登った山   鐘撞堂山 330m

           鉢形城の物見山だったといわれる鐘撞堂山は

              秩父鉄道の北側に横たわる北武蔵山稜の東端に

              位置している。頂上からは関東平野を一望できる。

寄居町を展望

3.コース概要

     ①武蔵溝の口→府中本町→北朝霞→寄居駅→大正池→

       鐘撞堂山→高根山→寄居駅→武蔵溝口

     ②前回の官ノ倉山より易しいコース、高根山からの下りは

       落ち葉がスベル急な道が続く、要注意。

寄居駅 北口

大正池 小鳥や蝶の種類が多い

 


孫二人と官ノ倉山に登る

2007年12月16日 | 孫と登る 100の山

孫二人と100の山に登る

外秩父 官ノ倉山に登る

東武東上線・東武竹沢駅 下車

1.日時    12月16日(日)  晴天・温暖

2.登った山  外秩父 小川町

         ① 官ノ倉山  344m

         ② 石尊山   340m

360°の展望 晴天眺望最高

頂上は狭く、石祠が祭られている

3.コース

  武蔵溝の口→府中本町→朝霞台→北朝霞→東武竹沢→三光神社

   →天王沼→官ノ倉山→石尊山→北向不動尊→八幡神社→小川町駅

   なんと、電車に乗っているのが2時間強、孫は疲れる

東武竹沢駅前

官ノ倉山からの下り 落ち葉の積もったハイキングみち

石尊山頂上で親子が遊ぶ

見晴は最高 小川町が見える

林道を遊びながら下る

里山の風景が美しい

4.往復電車を乗っている時間は5時間弱でしたが、

  楽しい一日でした。孫も元気で大声を張り上げ

  歌を歌ってました。


官の倉山・石尊山に登る

2007年12月10日 | 孫と登る 100の山

外秩父「官の倉山」に登る

孫と登る100の山 下見

いよいよ、冬型の気圧配置、朝夕は冷え込んだが

晴天で日中は小春日和の良い天気、孫と登る100山の

下見に東武東上線の「東武竹沢駅」から、官の倉山へ登る

1.日時   12月10日(月) 晴天・小春日和

2.コース  

    武蔵溝の口→府中本町→北朝霞→朝霞台→東武竹沢駅

    三光神社→官の倉沢→石尊山→北向不動尊→小川町駅

3.官の倉山  344m

    奥武蔵の北端近くにこじんまりと高まる気軽な山。春、花咲き

    秋、紅葉の里山、山影を映して静まりかえる小さな池。

官の倉山から10分で石尊山頂上

 

北向不動尊・八幡神社・穴八幡古墳を経て小川町駅へ


多摩川・御岳渓谷の紅葉

2007年12月02日 | 孫と登る 100の山

奥多摩・御岳渓谷

孫と紅葉を楽しむ

1.日時   12月2日(日)

2.孫と登る100の山、奥多摩の高水3山を目指したが、

  パパの体調不良で急遽計画を変更して、御岳渓谷の

  紅葉を楽しんだ。

写真の通り、高水3山の登山口を登るパパと孫

紅葉の中、元気に登る孫娘

この後パパの体調不良

御岳渓谷のもみじ 素晴らしい景色

軍畑駅~御岳駅 見事な紅葉

晴天・紅葉・渓谷 見ごたえ十分

3.所感

  ①高水3山の登山を変更して、御岳渓谷の紅葉となったが、十分

    楽しんだ。

   ②無理をしない行動を評価している。

   ③高水3山は次回とする。


孫と登る100の山 雷電山

2007年10月28日 | 孫と登る 100の山

孫と雷電山に登る

青梅市

1.日時     10月28日(日)

2.登った山   雷電山 青梅市 494M

3.登山口    JR奥多摩線 軍畑駅

少し遠い 1時間50分を要す

4.コース

   軍畑駅→榎峠→雷電山→辛垣城址→名郷峠→JR日向和田駅

5.登山客

   今日は多かった。ボーイスカウトの子供達、家族ずれ

   お花探勝の老人グループ

6.ハイライト

   10月下旬というのに暑かった。眺望も良くない。

   孫達は飽きも手伝って、しんどい登山となる。

7.エンディング

   下山駅のJR奥多摩線・日向和田駅には売店も無く、

   孫達がっかり。立川駅でソフトクリームにありつけた。