“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

春分の次候 「桜始開」

2020年03月28日 | 近場のウオーク

35年ぶり 春の雪

関東地方で29日早朝から午後にかけて雪が降り

3月下旬としては32年ぶりの積雪に見舞われた

 

昭和記念公園 臨時休園

新型コロナウイルスの更なる感染拡大防止のため

3月28日より当面の間、臨時休園をする

 

翁の庭、二ケ領用水の堤、桜満開

二ケ領用水は、多摩川を水源とし、全長32Km14年の

歳月を経て完成。

 

第11候  春分次候

桜始めて開く

2020年3月28日(土)

翁の庭も素晴らしい !!

二ケ領本川(新川)と宿河原用水の両岸に

ソメイヨシノが植樹されており、今が満開の時期

 

新型コロナウイルスの感染拡大で厳戒態勢に入った

首都東京を避けて、川崎市の二ケ領用水でお花見。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翁の庭

二ケ領用水の桜

 

見事なり  !!


桜三昧 見事な咲きっぷり

2020年03月25日 | 国営昭和記念公園の花

開花のころ

桜(さくら)は日本人にとって神聖な花

古来、桜は「さ=田の神」 「くら=神の宿る場所」で、

稲の神の宿る木とされていました。

「花」といえば「桜」と言うほど、「さくら」は特別な花でした。

春を象徴するさくらは、パッと咲いてパッと散る。 

その美しさ、潔さ、はかなさが武士道と重ね合わされました

 

サクラの日 (3月27日 記念日)

公益財団法人「日本さくらの会」が1992年に制定。

日付は3×9(さくら)=27の語呂合わせと

七十二候第十一候 春分・次候

「桜始開(桜始めて開く)」が重なる時期であることから。

 

サクラの種類や品種

桜は、日本だけでなく、中国や台湾などアジア各地に生息する樹木です。

日本国内だけでも固有種や交配種を含めて600品種以上が確認されてる。

それらの種類はおおきく8つに大別されている

 

昭和記念公園のさくらを

心行くまで観賞しましょう

 

 

 

ソメイヨシノ

 

オオシマザクラ

 

エドヒガン

 

カンヒザクラ

 

 

 

これからは 撮影順序でご覧下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春爛漫の中で見る絶景

 

昭和記念公園の

素晴らしいサクラ

 

お見事 !!

 


昭和記念公園  春分

2020年03月20日 | 国営昭和記念公園の花

春分

太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の時間が

ほぼ同じになる日です。

この日から次第に昼の時間の方が長くなり始めます。

桜前線が北上し、古来より多くの人々に愛でられてきた

桜の花が開き始める頃

 

「春めく」 ⇒ 「春本番」

3月20日(金) 二十四節気  春分

日ごとに暖かさも増し、太陽の光が植物の成長を促すように

私たちの心もどこかウキウキしてきます。

太陽は植物にとっても、人間にとっても大切な生命の

スイッチを押してくれます

 

昭和記念公園

ハクモクレン と カンヒザクラ「陽光」が満開

 

ハクモクレン

とても良い香りのする白い花を咲かせます。

6枚の花びらと3枚の萼片(がくへん)の区別が難しく

花びらが9枚あるように見えます。

シモクレンは半開きなのに対して、ハクモクレンは朝晩開閉を繰り返しながら

徐々に大きく開いていき、完全に開ききった後に散ります。

名は、花が蓮に似ていることに由来します。

 

ハクモクレンの遠景

 

 

 

 

 

 

 

カンヒザクラ  (寒緋桜) 陽光

中国南部から沖縄にかけての暖かい地域に分布し、石垣島のカンヒザクラは

自生であり、国の天然記念物に指定されている

 

未だ寒い2月頃から咲き始め、園内ではカワヅザクラと共に早く咲き始める

 

 

 

 

コヒガン  (小彼岸)

コヒガンザクラ

エドヒガンとマメザクラの雑種と思われる

葉が出る前に直径2.5cmの淡紅色または淡紅白色の花が

2~3個散形状に咲く。

 

 

シダレザクラ (枝垂桜)

シダレザクラ

野生のものではなく、枝が枝垂れるサクラの園芸品種の総称として使われる

イトザクラとも呼ばれ、樹齢何百年という銘木が全国にあり、

古くは平安時代から栽培されたという記録もあります。

天から滝のように降りそそぐ花は、ソメイヨシノにない美しさがあり、

昭和記念公園の一つの楽しみになってます。

 

 

 

 

二十四節気  春分

七十二候  第十候   春分 初候

雀始めて巣くう

雀が枯れ草や毛を集め、巣を作り始める頃

 

人間に最も身近な野鳥である雀、春の空の下

元気に飛び回る姿は愛らしい

 

翁も負けじと飛び回ろう

 


春を彩る「桜梅桃李」

2020年03月10日 | 国営昭和記念公園の花

春を彩る

「桜梅桃李」

2月4日から5月4日までが暦のうえでの春です。

二十四節気では、立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨に当たります。

次第に温かくなってゆき、草木が芽吹く時季。

美しい花々が咲き誇る、うららかな季節の到来です。

 

そんな春の代表的な花を表す言葉に桜梅桃李(おうばいとうり)

という言葉があります。

春に花を咲かせるバラ科の植物の桜、梅、桃、李、の花が

春を楽しませてくれます。

 

桃始めて笑う

3月10日 七十二候 啓蟄次候

桃のつぼみがほころび、花が咲き始める頃。

花が咲くことを、昔は笑うといっていました。

 

昭和記念公園の

「早咲き桜」を観賞してきました。

早咲き桜とは

日本ではもっともメジャーな桜・ソメイヨシノが例年、3月上旬~4月下旬に

見頃を迎えるのに対し、1月~3月に見頃を迎えるのが「早咲き桜」

 

オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種と推定されている。

和名は1955年に飯田勝美氏が静岡県河津町原木を発見したことが由来

 

 

桜の原種の一つ。釣り鐘状の花が特徴。

花の色は白から濃い桃色まで様々の個体差がある。

 

 

カンヒザクラとオオシマザクラの雑種

 

 

カンヒザクラとマメザクラの交配による園芸品種

 

 

シキザクラはバラ科サクラ属の植物。エドヒガンとマメザクラの交雑種の

園芸品種。狂い咲きでない状態で年に二度開花する。

 

 

 

 

 

昭和記念公園は素晴らしい !!