“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

ウオーキング 例会

2012年11月30日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

晩秋の渋沢丘陵

  

渋沢丘陵

丹沢の南側にある標高200mほどの低い丘陵です。

最初の坂道を登り切ると、あとは緩やかな道が続きます。

小田急電車に乗って、渋沢駅でおりて、渋沢丘陵の秋色を探す小さな旅に出かけました。

1.日時     11月30日(金)

2.例会名    晩秋の渋沢丘陵

晩秋

三秋(初秋・仲秋・晩秋)の最後で、秋の終わりを指します。

「秋晴」が多く、紅葉シーズンの到来です。秋の美しさが際立つ時期、

混雑の無い丹沢の渋沢丘陵を楽しみます。

3.主催者    県央ウオーキング協会

気温の低い朝、小田急渋沢駅に参加者が集まった。

 

コースの風景

晩秋の渋沢丘陵の景色をご覧いただきましょう

 

 

栃窪神社

創立年代は不詳であるが、波多野庄の頃、当村に富民あり、山上に牛頭天王を祭祀し、

鎌倉将軍の頃、社前は小田原道として、交通が栄えた。

美しい紅葉を眺めながら、昼食をとった。

 

 

 

 

晩秋

晩秋は秋の深まりを強調した荒涼感、寂寥感を覚えます。

「秋風」を感じ、木々の葉が散っていくさまにはかなさを、

枯れゆく植物や姿を消してゆく虫たちに生命の循環を見ることができます。

そんな事を考えながら一日を楽しく過ごしました。 


ウオーキング 例会 横浜

2012年11月28日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

横浜初めて物語

海釣り公園・シンボルタワーを訪ねる

日本大通りのイチョウの黄葉

本牧 海釣り公園

シンボルタワー

 

 

横浜市・・海釣り公園・シンボルタワーを訪ねる。

横浜市は関東地方南部、神奈川県の東部に位置する都市で、同県の県庁所在地。

今日のコースは横浜市・中区、神奈川県庁・横浜市庁・横浜地方裁判所・神奈川県警察本部など、

神奈川県内の行政機関が集中している中心的な区である。

季節は晩秋・初冬で黄葉が美しい季節、横浜初めて物語の企画に参加しました。

 

1.日時     11月28日(水)

2.例会名    横浜初めて物語、海釣り公園・シンボルタワーを訪ねる。

3.主催者    よこはまウオーキング協会

  

集合場所の横浜公園 紅葉が盛り

 

   

横浜公園

横浜市中区にある公園。横浜市役所に隣接し、敷地内にDeNA横浜ベイスターズが本拠地の

横浜スタジアムがあり、日本庭園も整備されている。

その庭園の黄葉をたっぷりご覧下さい。

 

  

横浜日本大通り

横浜開港の地である象の鼻地区へ一直線に延びる並木道であり、

沿道のイチョウは毎年黄葉して、訪れる人の目を楽しませてくれることから

横浜を代表する景観スポット、今が盛りの黄葉を堪能して下さい。

神奈川県庁

1928年(昭和3年)に建てられた。塔屋は「キングの塔」として、親しまれてる。

 

③  

山下公園とイチョウ並木、神奈川の景勝50選には、

広い芝生と四季の花が咲く公園、港に浮かぶ船、そして、春はもえるような新緑、

秋にはあざやかな黄色に輝く周辺のイチョウ並木とが一体となった景観が素晴らしい、とある。

 

  

山下ふ頭の ハシケだまり

山下ふ頭から見るベイブリッジ

横浜ベイブリッジは1989年に開通。東京方面と横浜港を結ぶ港湾物流の重要な輸送路。

 

⑤  

 

  

神奈川県本牧ふ頭 海釣り公園

関東を代表する海釣り施設の草分け、ブッコミ釣り・ヘチ釣り・で大型クロダイも!!

昭和53年(1978)開設・ファミリーフィッシングの場に最適、入場料900円

横浜港シンボルタワー

本牧ふ頭D突堤の広大な緑地の中に、昭和61年に完成。タワーの高さ58.5m

横浜港に出入りする世界中の客船や・貨物船が安全に航行できるように情報や・信号を送っている。

 

 

 

 


ウオーキング 例会

2012年11月25日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

渋田川を遡る

  

渋田川

芝桜で有名な渋田川、神奈川県伊勢原市と平塚市を流れる金目川水系の二級河川。

今日はこの渋田川を平塚市から伊勢原市へ遡るコース、初冬の川沿いを歩いてみようと

参加しました。

 

1.日時     11月25日(日)

2.例会名    渋田川をさかのぼる

渋田川では、不法耕作や不法投棄などの問題が多く、流域の環境悪化の原因になっていた。

美化ボランティアや地元の自治会が一斉清掃や草刈り、植栽に取り組んだ結果

流域の環境美化が進んだ。春には「渋田川桜まつり」が開催され、500本のサクラが楽しめる。

3.主催者    ひらつかウオーキング協会

  

昭和30年に開設した見付台公園での出発式風景

 

今日のコースは

渋田川 平塚市⇒伊勢原市

      

平塚市総合公園

野球場・陸上競技場・体育館・テニスコート・温水プール・宿泊研修所など備えている。

渋田大橋からの眺め

渋田大橋から渋田川に沿って歩く

渋田川は、神奈川県伊勢原市に源を発し東海大学病院付近まで概ね南東に流れ、

国道246号付近で東流する。渋田川分水路を東に分け本川は南流する。

その後平塚市大島で歌川、笠張川を合流し、鈴川に合流。その後相模川へ流れ込む。

正面に富士山が美しい顔を覗かせる。

大山・・神奈川県・伊勢原市・秦野市・厚木市の境にある1252mの山。

富士山のような三角形の美しい山容から、古くから庶民の山岳信仰の対象とされた。

  

渋田川は色々な表情の顔持つ。

伊勢原市の田園風景。のどかで美しい。


ウオーキング例会

2012年11月24日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

大山街道と関東ふれあいの道

大山街道

主に江戸時代の関東各地から、相模国大山にある大山阿夫利神社への参拝者が通った古道。

今日は伊勢原の大山街道を散策する。

1.日時     11月24日(土)

2.例会名   神奈川の歩きたくなる道50選 大山街道と関東ふれあいの道

 

3.主催者    湘南ふじさわウオーキング協会

小田急電鉄 伊勢原駅近くの金山公園

出発式に雨が降り出し困ったが、すぐに止んだ。気象情報通り。

 

コース風景

  

伊勢原大神宮

神奈川県伊勢原市にある神社、所在地の地名「伊勢原」の由来に深くかかわっている神社。

元和6年(1620)にこの地を開拓した伊勢出身の山田曽上右衛門と鎌倉出身の

湯浅清左衛門によって伊勢神宮より祭神を勧請し創建。

写真左の建物が内宮・右が外宮。

  

五霊神社(ごりょうじんじゃ)

北条早雲が道灌の死を悼み道灌の兜をここに納めたと言われてる。

伊勢原通り大山道

神奈川県大磯から大山へ向かうものである。「伊勢原道」と「波多野道」の2経路がある。

  

比々多神社(ひびたじんじゃ)

神奈川県伊勢原市三ノ宮に鎮座する神社

大磯町国府本郷で行われる国府祭(こうのまち)に参加する相模五社の一社で相模国三ノ宮。

  

比々多神社で菊祭り「菊華会」が催されていた。

  

上粕屋神社

本神は勧請年月日不詳

珍しい椿・・・錦魚葉椿(きんぎょはつばき)

花期は3月~4月、写真はインターネットより借用

葉の先端が3つに分かれている椿。

その葉の形が「金魚の尾」のようであることから、「きんぎょつばき」とも呼ばれてる。

 

秋の気配を感じる風景

柿が鈴なりで収穫していないので渋柿?それとも小鳥の餌を提供?

紅葉が少し始まった山の木々

みかんとケヤキの紅葉

 

 

 

 

 


ウオーキング 大会 三重県・尾鷲

2012年11月18日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

第九回

おわせ海・山ツーデーウオーク

二日目 11月18日(日)

大会役員の挨拶

今回のウオーキング仲間・・・佐賀県・尾鷲市からの参加

 

今日のコース

熊野古道 八鬼山

三重県・尾鷲市にある647mの熊野古道にある山

 

コース風景

二日目は晴天になった。

大太鼓の勇ましい音色での出発式

会場の熊野古道センターを出発

熊野古道センターでは、

「人と道 ここで ここに ここから」をテーマに、古道や古道周辺地域の情報を提供。

中部電力 尾鷲三田火力発電所

1964年に運転開始。石油火力発電所。

今日もコースに特産のみかんが鈴なりの風景に出合った。

 

  

民謡・・尾鷲節

ままにならないあの八鬼山を、鍬でならして通わせる

    

熊野古道・八鬼山越え 入口

  

熊野古道・・伊勢路・・八鬼山  恐ろしい道なり。

 

  

その昔、熊野古道巡礼で、行き倒れの巡礼者の供養をした所

  

尾鷲市・熊野古道・八鬼山 この地方は熊野灘に面し

全国的に雨の多い場所の一つで、参詣者に「ぬかるみの峠越え」では

申し訳ないので、紀州藩が街道整備を行った。

まだまだ登る熊野古道

 

現在は熊野古道の並行して林道が整備

 

 

 

おわせ 海・山 ツーデーウオーク

初日は熊野古道・馬越峠・・尾鷲市と紀北町を結ぶ峠、一面にシダを敷き詰めた

尾鷲ヒノキの美林の中に、約2Kmに亘って苔むした石畳が続く道を歩いた

二日目は八鬼山越え、巡礼者たちに「西国一の難所」と言われた八鬼山。

峻険さと多雨ばかりか、かっては山賊や狼も出没して旅人を苦しめたという。

そのような熊野古道・紀伊山地の霊場と参詣道を二日間楽しみました。 

新鮮な魚とお酒も十分堪能しました。

感謝!!   感謝!!


ウオーキング 大会 三重県・尾鷲市

2012年11月17日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

第九回

おわせ海・山ツーデーウオーク

日本を歩こう・・オールジャパンウオーキングカップのパスポートに三重県の

押印が無いので今回三重県尾鷲市主催の「おわせ海・山ツーデーウオーク」に参加した。

1.日時     11月17日(土)・18日(日)  二日間

2.大会名    おわせ海・山ツーデーウオーク

3.主催者    三重県・尾鷲市

  

三重県尾鷲市長  岩田 昭人 氏  挨拶

4.会場    熊野古道センター

初日は生憎の雨天となった。

全国的にも雨の非常に多い都市の一つと言われている通りとなった。

熊野古道センター

熊野古道「伊勢路」の世界遺産登録を記念して、三重県が、古道を訪れる人々に

熊野古道や古道周辺地域情報を提供し、地域の人々の交流を図る目的で建設。

建物には6500本の尾鷲ヒノキが使用された。

 

今日のコースとコース風景

天満みかんの丘眺望・散策コース

熊野古道センター ⇒ 黒の浜 ⇒ 天満みかん開拓道 ⇒ 矢の川橋 ⇒ ゴール

雨天の中、雨合羽+傘 のスタイルでスタート

  

 

温度も上がらず、山々には低い雲がなびいて、美しい墨絵の風景

尾鷲港

紀伊国東部から志摩半島にかけてはリアス式海岸が連続しており、

古くから天然の良港として、漁業や水運が盛んな地域であった。

  

海山尾鷲港線

三重県小山浦から尾鷲港までの国道

国道から垣間見える熊野灘・尾鷲湾の風景

 

天満みかん作りの里の集落の方々 (天満浦百人会)が雨天の中

みかん・ミカンジュース・飴・お茶の接待をしてくれた

有難うございました。

 

 

朝日100選の地・・・本日は生憎の天気になったが

いつかの日には、初日の出を拝みに来たい所だ。

 

ウオーキングは早々に切り上げて、尾鷲駅前の居酒屋で

今日知り合ったウオーキング仲間と歓談しました。

 


ウオーキング 大会 三重県尾鷲市

2012年11月16日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

第九回 

おわせ海・山ツーデーウオーク

おわせ 海・山ツーデーウオークに参加するため、三重県尾鷲市に行ってきました。

尾鷲市は、三重県南部の、熊野灘に面する都市。

全国的にも雨の非常に多い都市の一つである。

今回の大会も二日間の初日が雨の天気でした。

大会は11月17日(土)・18日(日)の二日間ですが、時間的余裕があったので

前日の16日(金)の朝一番の新幹線で名古屋駅経由で尾鷲駅に午前10時過ぎに到着しました。

尾鷲の街の観光に出かけました。

尾鷲港

JR紀勢本線 尾鷲駅から海岸に向かって20分程歩くと尾鷲港に着く。

丁度、鯛の水揚げをしていた。

 

      

尾鷲湾の左手に天狗倉山(てんぐらさん)と麓に天満ミカン園が望めたので、登ってみることにした。

尾鷲市の90%は山林であり、海岸はリアス式海岸である。

黒潮の流れる熊野灘に面し、背後を山に囲まれていることから、雨雲が発達しやすく

日本国内で見ても雨が多い。年間降水量は3,922mm。

   

熊野古道の入り口の標識と街並み

  

熊野古道

熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)へと通ずる参詣道の総称。

熊野古道とは、以下の五つの道を指す。

紀伊路・小辺路・中辺路・大辺路・伊勢路。

これらの多くは、2000年に「熊野参詣道」として国の史跡に指定され、2004年に

「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産として登録された。

  

熊野古道・馬超峠を越える道は、尾鷲市と紀北町を結ぶ峠で、一面にシダを敷き詰めた

尾鷲ヒノキの美林の中に、2Kmに亘って苔むした石畳道が続く。

尾鷲市は全国有数の多雨地帯、苦難の参詣道が「ぬかるみの峠越え」では申し訳ないと

紀州藩が街道整備を進めた。

   

峠の道標

  

山の喫茶と古道の宿   山帰来 (さんきらい)

馬超峠を歩いた後に休憩するのにピッタリな山小屋風カフェ。

まわりは木々に囲まれ、小鳥のさえずりの聞こえる癒しの空間です。

風の気持ちいいテラス席には大きな木のソファーがあり、ゆったりとした気分が味わえる。

オーナーとお話のあと記念写真をパチリ。

御主人は明日からの「おわせ海・山ツーデーウオーク」の実行委員会の委員長とのこと。

  

野口雨情の 尾鷲小歌の一節

  

大きなクスノキが聳える神社で、スサノオノミコトを祀っている。

この神社に伝わる社宝の獅子頭は、ヤーヤー祭りで公開される。

 

 


ウオーキング 例会

2012年11月14日 | 日本全国ウオーキング

 

例会ウオーキング

清流 相模川を下る

相模川

相模川の雄大な流れとその沿岸に広がる豊かな自然。

ここには台地のリズムに合わせて緩やかに流れる時間があります。

日々の喧騒をしばし忘れ、風のささやきに耳をすませて、

相模川の清流を楽しみにして参加しました。

1・日時     11月14日(水)

2.例会名    清流 相模川を下る

3.主催者    えびなウオーキング会

  

年間例会計画の少ないえびなウオーキング会の開催でした。

 

相模川の風景 いろいろ

相模川

山梨県山中湖に源を発し、都留盆地を北東に流れ、神奈川県に入って南東へ、

さらに南に向きを変えて相模湾に注ぐ川。

神奈川県内最大の河川で、延長109Km・流域面積1680平方キロメートル

上流の山梨県では桂川と呼ばれ、神奈川県へ入ってからは相模川となり、

河口付近は馬入川とも言われる。

途中で、道志川・中津川・小鮎川などの支流を合する。

 

河畔公園から眺める相模川と丹沢山塊

あゆみ橋付近の眺め

 

 

秋の気配 いろいろ

集合場所の 海老名中央公園

小田急海老名駅前にあり、海老名市の中心市街に位置し、複合型商業施設が併設する。

野外ステージ・人工の小川・親水広場・朱塗りの七重の塔が設置

河畔公園

相模川河畔の面積9.8haの公園。河堤に沿って170本のソメイヨシノが植えられている。

海老名運動公園は、総合体育館・屋内プール・陸上競技場・野球場・テニスコート等がある。

277名の参加者の昼食場所となった。


ウオーキング 例会 KWA

2012年11月11日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

 泉の森から歩行者専用の道

神奈川県大和市

 

① 泉の森・・神奈川県大和市にある公園。引地川の水源地を中心に、

国道246号を挟むようにして42haが整備されている。特別緑地保全地区

② 昭和20年~30年代、農業用水が不足していた相模原台地に相模川から

水を引く灌漑用の水路が造られたが、昭和48年からはこの水路を埋め立て

緑道として整備された。正式名称は「大和歩行者専用道」です。

このコースは先月10月21日県央WKの例会で歩いたが、

今回は秋の気配を感じようと思い、期待して参加した。

1.日時     11月11日(日)

2.例会名    泉の森から歩行者専用の道

 

秋の気配を少し感じさせてくれる

3.主催者    NPO 神奈川県ウオーキング協会  50選ー43 

 

  

主催・・KWA  主管県央ウオーキング協会

 

コース風景

  

色づき始めた森の木々

  

神奈川県 大和市 泉の森緑地

一帯はかって引地川沿いの谷戸地だった。しかし、都市化が進むと雨量の流入が多くなり

洪水が発生するようになった。1982年(昭和57)植草調整池を整備、公園として開放。

  

矢倉沢往還

江戸時代に整備された街道で、江戸赤坂門から相模の国、足柄峠を経て駿河沼津宿を結び、

大山への参詣道の一つであることから「大山街道」とも呼ばれている。

  

大和歩行者専用道は様々な樹木・草花が植栽され、

快適な散歩道として沿道の市民に愛されています。

大和歩行者専用道沿いの農地の有効利用として、

さがみ農協・大和市が共同で市内10ケ所に花農園を開設しています。

夏はミックスフラワー、秋はコスモスが栽培されています。

境川

東京都と神奈川県を流れ相模湾に注ぐ河川。

相模国と武蔵国の国境とされたことからこの名がある。

神奈川県道451号 藤沢大和自転車道線

神奈川県藤沢市鵠沼海岸かわ大和市下鶴間に至る一般県道として認定された自転車道である。

一般に 境川サイクリングロード と呼ばれている。

  

大和駅 プロムナード

大和市のほぼ中心に位置する大和駅は昭和19年の小田急江ノ島線と相鉄線の共同使用開始以来

大和市の玄関として利用者が増え続けた。

1986年大和周辺立体交差工事が始まり、相鉄線地下化による跡地利用として

駅の東西に、自転車・歩行者専用空間を設け、グリーン・プロムナードと名付けた。1996年完成。

 


ウオーキング  例会

2012年11月10日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング例会

神奈川の宿場を歩く

藤沢宿から茅ヶ崎へ

  

東海道53次  藤沢宿

宿場とは、主に江戸時代、五街道や脇往還において駅逓事務を取り扱う為

設置された町場をいう。

宿駅ともいい、古代、奈良時代、平安時代から駅馬・伝馬の制度によって整備。

宿場を中心に形成された宿場町、東海道・藤沢宿を歴史散歩してみようと思い参加。

 

1.日時     11月10日(土)

2.例会名    神奈川の宿場を歩く

3.主催者    よこはまウオーキング協会

  

JR藤沢駅近くの奥田公園での出発式

 

 

よこはまウオーキング協会の役員による

史跡等の紹介

庚申堂

明治の初め頃まで宿の人たちの寄り合い場所として利用。

本尊は青面金剛、60年に一度、庚申の年に開帳される。

  

船玉神社

鎌倉三代将軍実朝が渡船建造のための用材をこの地から切り出した。

ために、乗船成就・海上守護の願いにより勧請された。

  

遊行寺横の坂道をウオーキング

  

長生院

遊行寺の別荘で閻魔堂と呼ばれ、本尊は木造阿弥陀如来座像で、藤沢宿東方の総鎮守で、

祭神が大国主の御子であったことから、藤沢七福神の大黒天にも選ばれている。

 

  

大鋸橋(だいぎりばし)

現在の遊行寺橋。遊行寺門前から町場に入る手前の境川に架かる橋。

          

宿場町の施設として

① 本陣・・武士や公家用が宿泊・休憩をした。商業的な宿泊施設ではなく、その地の

有力旧家の邸宅が本陣として指定されることが多かった。

② この他、脇本陣・旅籠・木賃宿・茶屋・商店・高札場・木戸・問屋場 があった。

    

永勝寺

鳳谷山祥瑞院永勝寺。旅籠屋小松屋源蔵による飯盛り女の墓碑39基が今も残ってる。

  

義経首洗い井戸

河原に捨てられた義経の首は、金色の亀によって境川を上り、藤沢に運ばれた。

里人によって洗い清められた。

  

白旗神社

相模一之宮・寒川神社の分霊寒川比古命を勧請されたもの。

養命寺

元亀元年(1590)創建の曹洞宗の寺院。本尊は木造薬師如来像で国の重要文化財

四ツ谷不動尊

東海道・田村通り・大山道の分岐点に立つお堂。

  

海前禅寺

東松山海前寺と称する寺院で、創建は天正19年(1591)。本尊は地蔵菩薩

茅ヶ崎一里塚

東海道・江戸から14番目の一里塚。

 

 

 

本日の例会、神奈川の宿場を歩く

よこはまウオーキング協会の役員の方々の説明により、歴史を楽しく学べました。

役員のご努力に感謝いたします。

ありがとうございました。