失なわれゆく風景

多摩地区周辺の失われた風景。定点撮影。愚問愚答。

夢のまた夢

2012年12月10日 | 記憶の中、夢の中
朝7時40分に某駅前でまちあわせの用件発生。
6時前に家を出るため、5時にめざまし時計をセットし眠りについた。
目が覚めると、7時30分。
寝坊。遅刻確定。
すぐ連絡しなければと思っているうちに、もう一度目が覚めた。
時計をみると4時すぎだった。
寝坊した夢だった。
起きてから、夢でよかったとよろこんだが、
後で考えると、寝坊したときの「しまった」という気分を1回余分に味わされたことを
悔しがるべきだったかもしれない。
いや、その後もう一度目が覚めて今度は8時だったという夢でなくてよかったのだ。
覚めても、覚めても夢の中、という入れ籠細工のような夢は、やはりいやだ。
でも本人が今を夢の中だと思っていないのなら
それは現実とあまりかわらないから、結局どっちでもいいのかもしれない。

そんなくだらないことを考えているうちに時間は去っていく。

ちなみにその日はちゃんと約束の時間に間に合いました。
コメント
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