こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

ムード。

2013年10月31日 | スポーツ雑感

 今年のレッドソックスはどうなっチャンテんの。
 去年最下位だったらしいよ。 
 上原がクローザーとして最後のマウンドに上がった時、感無量だった。
 なんて言ってるけど、長々と野球を観ていた訳ではない。
 美味しい所だけ観て、感動しただけです。
 ほんとに、ほんとに疲れたんだろうね。

 面白い、と思ったのは、どうみても、カーディナルスの方がチーム力がありそうだったのに、
 何だろう、ムードはレッドソックスの方が良かったのである。
 その単純な見解でいくと、巨人の方がチーム力は有りそうだけど、
 何だか、楽天のムードが凄くいいので、楽天が日本一になるかもね。

 今日も、東京ドームでやってるようだけど、楽天が盛り上がってたね。
 その中心にやっぱりマー君がいる。
 いつの間に、こんな大投手になったんだか。

 解説の前田健太君が日本シリーズに出られて、羨ましい、と正直に言っていた。
 どう言うチームに出会え、どう言う監督に出会え、どう言うチームメイトに出会うか、
 それは、ほんとに運と言えるかもね。

 淡々と職人のように野球の選手をしているイチロウ、と言う人も凄いけど、
 来シーズン、ヤンキースで、またプレーするのか、どうなのか。
 昨日、日本シリーズの解説にダルビッシュもいて、
 山本浩二、桑田と並んでいると、とても男前に見えた。
 来シーズンのテキサスレンジャースが盛り上がりますように。パンパン、と。

 NBAのヒート対ブルズ戦、なんと、再放送があったのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有り得ない。

2013年10月30日 | NBA雑感

 楽しみに待っていたNBAの開幕戦。
 ヒート対ブルズ。
 「お前悪いけど、これ録画させてくれ。ずっと待っていた
 俵屋宗達の風神雷神放送するんだって。一試合くらいいいだろ」
 「はあ、うーーーーーー」
 俄に返事が出来なかった。旦那の仕事にとって刺激になる番組である。
 あー、あー、あー、あー。
 友達にWEOWOW加入すれば、と勧めた。
 
 俵屋宗達がどしたん。
 BSアーカイブスめ。
 アーカイブスなんて嫌いだ。
 風神雷神?もう版画で作ったじゃん。
 画集で見ればいいじゃん。
 と言いたい。

 仕方ないね。
 山の向こうは雨だろう。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵なタイミング。

2013年10月29日 | 日記

 今は亡き。坂本九が唄っていた「素敵なタイミング」なんて唄知らないよね。
 ティカティカティカユー、タイミング、
 この世で一番肝腎なのは素敵なタイミング、て言うの。

 何故か、急に朝一番、おばあちゃんをのぶた接骨院に連れて行く事になった。
 それ行けー、て感じである。
 旦那は朝まづめねらいの釣りから帰った所である。
 おばあちゃんをおんぶしてもらって、坂の下の車の所まで。

 輪島までは車で30分足らずである。このところお出掛けしていないし、
 おばあちゃんは「遠いねえ」と言う。
 時間とか、距離感とか、すでに痴呆もあってか、わやである。
 車を降りて、診察室までが遠い。
 体を痛がるおばあちゃんを何とか診察用のベッドに寝かした。
 それにしても、のぶたさんは若々しく爽やかである。
 頭はすっかり光っていたけれど、笑顔が眩しい。
 もういい年の筈だけど、30代前半でも通りそうである。

 それが、偶然旦那と釣り場で一緒になったらしい。
 変である。

 一度、レントゲン撮ってもらった方がいいかもしれませんね、と言う。
 「でも、ヒビが入っていたとしても、治療法はないですよね」
 「まあそうですね。でも、どんな状況か把握出来ますけど」
 のぶたさんは治るのに3週間は掛かる、と言っていた。
 おばあちゃんも、それを聞いて、納得したかもしれない。
 帰り際、「うんこがしたい」と言うのでのぶたのトイレに連れて行った。
 ほんとに歩きが厳しい。想像を絶する痛さなのかも知れない。
 「でなかった」
 「仕方ないね、ちょっとスーパーに寄るよ」
 スーパーで、おばあちゃん用の飲み物を沢山仕入れ、帰ろうと思ったら
 また「ウンコが出そう」と言う。
 「わかった、じゃあトイレに行こう」
 そのトイレがおばあちゃんにしてみると、遠い。でんでん虫みたいな速度ですから。
 そこでしばらく頑張らせてみたけど、結局出なかった。
 じゃあ帰ろう。
 内心、不安がよぎったので車の速度を上げた。
 輪島から家までの半分の距離かな、仁行と言う所がある。
 そこまで来たら、おばあちゃんが「もれそう」と言った。
 知り合いの家が何件かあるけれど、その家のトイレまでの事を考えると厳しいものがある。
 「もう、おむつの中にしていいよ。後できれいに洗ってあげるから心配ないから」
 おばあちゃんはどうしてもおむつの中にしたくないみたいだ。
 「もうでちゃう」
 「ノグソにしよう」
 人から見えないように車で隠し、コンクリートの固まりがあったので、それにつかまれと言った。
 もう、ズボンにウンコがつこうがどうにでもなれ、と思った。
 「出ない」と言う。おばあちゃんは膝をついたまま、立ち上がれないという。
 なぜか、おばあちゃんは重い。
 と、そこにおじいさんが通りかかった。
 助けてもらおうかと思ったけど、おじいさんの腰が抜けても困るかも知れない。
 仕方なく、車をぎりぎりバックさせて、荷台の長座布団にまるで荷物を積み込むように
 何とかおばあちゃんを乗せる事が出来た。
 「家はすぐだから我慢してね」
 
 家につくと旦那を呼んで、またおんぶしてもらった。
 そしてトイレにセーフでした。
 「出た?」「チョビット」
 まあいいか。

 おばあちゃんをベッドに寝かせて一息ついた。
 そしたら階段にわたし宛の輪島の税務署からの簡易書留があった。
 封を開けたら、介護保険被保険者証が入っており、介護保険を納付するようにとの事。
 ふざけないで、まだわたしは高齢者ではありませんから。
 なんと言う間の悪いタイミングだろう。

 午後から畑に出た。
 M家がタマネギを植えていた。
 わたしもタマネギの畝づくりである。
 
 なんだか可笑しい。笑うしかないじゃん。
 おばあちゃんは、明日ものぶた接骨院に行く、と言うだろうか。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うまくできている。

2013年10月28日 | 日記

 今朝も7時前に、ヘーカンを連れて家を出た。
 車に乗るや、どっちかが座席にかけていたわたしのジャンパーにシッコを掛けた。
 咄嗟に怒り心頭に発した。
 ヘーカンの頭を思い切りしばいた。
 「駄犬め」と睨みつけた。

 今年買ったウォーキング用のジャンパーである。
 高々、2890円だけど、たかがシッコだけど、ほんとに頭に来た。
 しかも、車の中でシッコするなんて。

 しばらくしたら自分の怒りに自家中毒気味。
 こんな小さな事でそこまで怒るのか。
 自分も駄人間じゃないのか。
 怒り心頭に発したら、何をしでかしてしまうのだろう。

 山道はただ美しい。
 
 
 

 おばあちゃんは、打撲で寝ている。
 介護用の紙おむつや尿とレパッド、おねしょシーツ等等買いそろえた。

 おばあちゃんは、のぶた接骨院に行く、と言う。
 早く治りたいのだろう。嫁に下の世話をしてもらうのが多分、堪え難いのだろう。
 のぶた接骨院は以前、坂道で転んだ時に通って、そのお陰で治った、と思っている。
 軽いマッサージと電気治療である。
 信田さんは元柔道家で、頭は後退しているけれど、男前である。
 おばあちゃんは秘かに男前が好きである。
 勝手な思い込みかも知れないけれど、のぶたさんを気に入っている事は確かである。
 
 旦那にのぶた接骨院に行くときは、坂の下までおんぶお願い、と言ってある。
 しかし、今日、お医者に行った時ねえ、なんて話になっている。

 おばあちゃんがのぶた接骨院に行きたい、と言う場合はそうしようと思っている。
 自分の膝痛の事もあるし、まずは鎮痛剤を飲んでもらった。
 そのお陰か、夜中に1人でトイレまで排便に行ったらしい。
 オマルに座った形跡もあるし、わたしがいなければ、何とか1人でやっている。
 友人にもらった、病院用の湿布を貼ったり、エアサロンパスをかけたりしている。
 窓から落ちた時、半纏を着ていて多少クッションの役目になったかもしれない。

 紙おむつはしっかりわたしが履かせた方がいいと思い、
 「おばあちゃん、おむつ取り替えようか」と言うと、
 「ごめんね、汚い事をやらせて」と、
 おばあちゃんは恥ずかしそうである。
 背中から腰にかけて痛いと言う。思うように体が動かせないようだ。
 わたしは、おばあちゃんの下の世話がいやでない事に驚いた。
 これほど、素直に出来るとは思いもよらなかった。

 放っておいてみたり、小刻みに様子を見に行ったりする。
 自分でやろうとする気持も大事にしたい。
 「治るかね」
 「治るよ」
 水はアルミの小さな急須で飲ませ、リンゴジュースも同じ急須で飲ませている。
 食欲がない。気になる所である。

 しっかりしなければ、と思っている。
 介護は足腰に負担がかかる。やってみて初めて分かる事である。
 坐骨神経痛、変形性膝痛のわたしが介護士の役目である。

 おかしなもので、ヘーカンがいて、ウォーキングを仕事のように、毎朝欠かさずやっている。
 そうやって、足腰鍛えながら、おばあちゃんの世話が出来るのである。
 うまく出来ている。しかし、ほんとに大丈夫だろうか、わたし、、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の晩酌。

2013年10月26日 | 日記

 旦那が釣って来たアオリイカで、ほんの少し「イカの塩から」を作ってみた。
 アオリイカはワタがとても美味しくて、塩焼きにしたり、バター炒めにしたりする。
 その美味しいワタを使ったらさぞや美味しい「塩から」が出来そうである。

 「今夜はイートイット」というブログを参考にした。
 丁寧で、素晴らしい写真に感心したけれど、
 アオリイカ5杯で、小瓶一杯しか出来なかった。
 好みで青ゆずを入れ、5日程冷蔵庫に置いておいた。

 今日、冷蔵庫から出して食べてみた。
 塩が多過ぎたかも知れない。
 
 いやいやいや、凄く旨い。

 旦那は下戸なので、夕飯にお酒を飲む事はまずない。
 でも、スズキの刺身など、どうしても日本酒が飲みたい、と思う事がある。
 この味、塩辛さ、日本酒でしょ。
 慌てて台所に立ち、日本酒をついで来た。

 わー、塩辛いけど美味しいー。
 子供の頃、父は毎晩、晩酌をしていた。
 魚市場でナマコを購入して、自分でコノワタを作っていた。
 子供のわたしは父の横で、コノワタをなめていたのである。
 塩辛さがあのコノワタと一緒である。
 日本酒と「アオリイカの塩から」が口の中でえも言われぬハーモ二ーとなって痺れる旨さだった。

 頭の中で、色っぽい風景が浮かぶ。
 一献いかが。気の効いたお話、美味しい肴。

 言う事は言うんですが、おちょこ一杯位しかお酒飲めないんですから。
 父はお酒が入ると、宴会で「わたしのラバさん」(古いんですが)を歌って踊る事がよくあった。
 一族が宴会好きで、酒飲みとは結婚しない、と思っていたけど、
 そこが決め手ではなかったけど、旦那は下戸でした。

 たまには、お酒もいいかも。
 冬の食べ物とお酒は似合うのである。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする