もう最高、スパーズにキャブスが勝つなんて。
しかし、カイリーアービングがキャリアハイ57点という大活躍で、
しいては1984年のバーナードキング(誰?)以来の快挙らしいのでね。
お陰、だね。レブロンのスパーズ苦手感払拭してくれたんじゃないの。
まあ、見所満載で、どのシーンも切り取って置いておきたい感じ。
前半はパーカー、アービングショーだったけど、アービングはずっとショータイムだった。
全体的にスパーズが押してたと思う。
目立ったのは、ペイント内でダンカンが立ちはだかるので、後半はデビットブラッドHCは
スモールラインナップに切り替えたみたいだ。
第1クォーター残り2分08秒で、モズコフ、ラブ下がる。
インサイド攻められない。
レナードとレブロンのマッチアップはみてて、ホント楽しい。
レナードは2度までもレブロンを抜いてシュートしてた。
5分6秒頃、胃腸炎で前回試合を休んだジノビリが出てきて
ダンカンに見事なアシストをした。
レブロンに変わってシャンパードが入る。
クリスさんが言うには、キャブスのベンチメンバーの得点は最下位で
スパーズのベンチメンバーの得点はリーグ1位とか。
なので、自然キャブスのスタメンのプレータイムがかなり長いとか。
特にアービングは最高で37分、レブロンが36.1分とか。
レブロンはもっと休みたい、と主張しているようだ。
これではプレーオフが問題かもね。
レブロンがいない時間、レナードが得点をする。
で、第2クォーター6.16分モズコフ、レブロンが入る。
デラベトバもシャンパードもパーカーに厳しくマーク。動きがいい。
ダンカンがモズコフからボールをもぎ取ろうとする迫力が凄い。
ジャンプボールに持ち込んだ。
最近見えてきたけど、ダンカンがJRにスクリーンして
ポストアップして、パーカーからボールを貰ってダンク。
この作戦、よくやるパターンじゃん。
止めなくちゃね。これに文句言ったか、JRがテクニカルを取られた。
アービングのシュートをブロックしたレナード。
手が長くて、手も大きいんだって。
レブロンの回りで、手が動いてるのがよく見える。
しかし、レブロンも負けじとブロックして前半終了。
キャブス62対スパーズ64と、緊張感のある面白い試合である。
今日は大人しいJRスミス。
ボールを取られたけど、すぐにプレッシャーをかけてターンオーバーに持ち込んだ。
偉い。レナードのディフェンスが良くてレブロンがバランスを崩してこける。
レブロンはレナードをいい選手だと言いながらも、彼は他の選手に守られているんだ、と言ったとか。
面白い。
第3クォーター残り3.39分、ダンカン、パーカー並んで走り、レナードが決めて、73対80と7点差になった。
レブロン下がり、シャンパード出て来る。
ポポビッチって、なんか好きなんだよね。なんて言ってたら、第3クォーター79対84で終了。
ヘッドバンド無しのレブロン、てちょっと新しい感じがする。
アービングって冷静な顔をしてシュートを量産する。
レブロン、ファウルにこだわって、走るのが遅れて点差を広げられる。
それ駄目でしょ。グリーンにスリーを入れられて、95対104と9点差にされて、
ダンカンが、勝ったね、というようなガッツポーズをした。
レブロンがターンオーバーをしてレナードがボールを運び、レナードもこけた。
近藤さんとクリスさんがキャブスのアシストが増えない、と言っていた。
アービングのドライブに頼ってます。ハイ。
残り33秒で104対110の6点差。
ここでレナードがフリースロー2本外して、
クリスさん、2013年のファイナル第6戦を思い出しますね、と言った。
いやいやいや、今回はアービングでした。
スリーを2本決めて同点に追いついたのでした。
オーバータイム、キャブスのジョーンズとディーオウのマッチアップをミスマッチとクリスさんが言ったら
聞こえていたかのように、デビットブラッドHCはジョーンズを下げてラブを入れてきた。
まあ、その前にディーオウを入れたポポビッチ采配があったのですが、
この辺、ブラッドHCもゆるくないわ。
とうとう、アービングが勝利を引き寄せて128対125で勝ったのでした。
レブロンもスリー2本決めてたけどね。
試合中スパーズのダンカンとキャブスのトンプソンが何か喋っていた。
何喋っているんだろう。
レブロンとレナードが笑いながら、レブロン押したでしょ、なんて場面もあった。
今日の試合の写真ではないけど、アービングのシュートシーンです。
面白い、ホントに面白い。