こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

食いしんぼうの反省。

2023年02月24日 | 日記
美味しいものが大好きなわたしです。
今朝、友達に作ってもらってる全粒粉入りのパンをトーストして食べた。
お気に入りのパンである。
トマトジュースを飲んでインスタントコーヒーを淹れ、
自作の餡子を乗っけて食べる。
食べながら気がついた。
美味しさを味わう為に、あまり噛まずに食べている。
至福のいっときであるけれど、
少し食べ過ぎただけで、胃がやめて、と訴える感じである。
勝手なことを言えば、噛まない方が美味しさが際立つ。
食いしんぼうの悪癖でしょうか。
あのカキフライを食べた時の飲み込み方。堪りません。
でも、である。
体のあらゆる器官がわたしと同じで歳をとってきたのだと思う。
このところ、旦那に付き合ってお粥系のご飯が多い。
すると、すこぶるお腹の調子がいい。
よく噛んで食べましょう。胃も腸も大事にしよう。
と思いました。

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ながらソーイング。

2023年02月21日 | 日記
頼まれ物の半纏の試作品を製作中。
去年は古い半纏をリニューアルしてみんなに着てもらった。
その時、作ってーの声があり、よっしゃーと引き受けたけれど、
新作の半纏を作るのは、ほぼ初めてである。
若い頃、和裁教室に通ったものの、半纏の作り方を教わらないうちに
教室をやめた。
なので自己流になる。
ラジオの好きな番組が無くなると、テレビをつけて、炬燵に入って
といういい加減さ。ながらソーイングである。
手縫いのところはそれでいいものの、あらら、寸法間違えて裏と表が合わない。
それに、感動的な番組になると完全に手が止まって、テレビに見入ってしまう。
中途半端な時間にNHKいい番組作ってるじゃん、となる。
やはりテレビ見ながらソーイングは無理があった。
ラジオにしよう。でもわがままなので、お気に入りの番組が少ない。
そういう時はステレオでCDをかける。流石にレディガガは向いてない。
やはりメンアットワークがいい。彼らは爆発的に人気が出たけれど、
最も、人気があった時に解散してしまったオーストラリアのグループである。
そういうのいいよね。
メンアットワークとは作業中という意味らしい。
よしよしいい気分。
こんなんでいいんだろうか。
話変わりますが、1月の電気代が6000円ちょっとに抑えられ、省エネ対策は成功した。
ただ、豆炭コタツのキットは2台で39600円なので10年で償却すればいい。
春になったら、折りたたみソーラーパネルをゲットしたい。
行政に期待できないので、自分で考えよう。
我が家の食料自給率も上げていこう。この所、昼の麺類は控えめで、
玄米粥のおじやとか、白米のおじやとかが増え、これがお腹に優しく
しかもダイエットにもなるし、麺類を買わなくてもいい。
でも、時々は高カロリーのスパゲッティもいいし、カレーうどんもいい。
無理のないところで、楽しく美味しく貧しく?でいきましょう。
菊千代もそう言ってます。
クリスマスローズが咲いてきました。本当に長く楽しめます。
株分けして増やしています。
なぜすぐに枯れないのでしょう。冬には欠かせませんね。
さてと。

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あらー!

2023年02月09日 | NBA雑感
それはないでしょ。ケビンデュラントがサンダーに移籍って。
渡辺くんはどうなるの?
ネッツはプレーオフに出られるはずでしょ。
あー、ほんとにフランチャイズ選手はいない。コービーで終わったのか。
やだやだ。ちょっとショックでした。
八村類に関しても、私は心配です。ビジネスと金が蠢くロサンゼルスで、
ビジネスの材料にされて、選手生命が短くなるかもね。
レブロンとは違うんだから、八村くんにお金儲けで潰さないで。
日本企業の皆さん宜しく。

私はレブロンジェームスのファンですが、レーカーズのレブロンが
あまり好きではありません。インフルエンサーだってことは分かる。
ブレーンも多分、いいんでしょう。故郷のアクロン大学に資金援助とか
ビジネスとか、よく知らないけど、人の役に立つ事をしていく人だと思いたいです。
自分の体のケアに年間1億とか。まあいいでしょう。
でもなあ、ヒート時代、キャブス時代のレブロンが好きです。
八村類がレーカーズに移籍してから、ついハイライトを見てしまいます。
まだ元気で嬉しいけど。なんか違う、と思う。
まあねえ、アメリカのスポーツビジネスは日本の10倍って20年前に言ってた。
我らもそのお陰で楽しんでるけれど、お金は有効に使うべき。
私はプレーオフで活躍する八村類が見たいし、渡邊雄太が見たいです。
ヨロシク。
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一茶の世界。

2023年02月05日 | 日記
去年の夏、畑仕事真っ盛りの頃だった。ふと、「遊びをせんとや生まれけり」と言う言葉が浮かび、その言葉の出どころが知りたくなった。
私は小林一茶の言葉か、と思ったものの、調べたら「梁塵秘抄」という大衆歌謡の中に載っていた。それは子供の遊ぶ姿を読んだものだった。わたしは、生きている姿があそびのようなもんと思いたかったのだ。
はじめに、旦那の本棚に確か小林一茶の本があったと思い、探した。
あったあった。
興味をそそられて、畑仕事の合間にチラチラ読み始めた。
 大根引大根で道を教へけり
一度聞いたら忘れられない句だ。
 是がまあつひの栖か雪5尺
これも知っていた。
著者の山尾三省はよく知っている。この村の図書館(みんなの本を集めた書庫)
には著書が色々ある。もう亡くなったけど、屋久島に住んでいた。
読み終えて、しばらくぼーっと考えていた。名著だと思う。
本には何箇所か付箋をつけていて、まだまだ開くことがありそうである。
自分の言葉で説明すると歪曲してしまいそうなので抜粋する。
山尾三省の生き様を表した言葉だと思う。彼は詩をたくさん書いている。
「野の道ー宮沢賢治随想」の中で宮沢賢治の事を野の僧と言っていた。
「ぼくの行先は非僧非俗を生きる事。つまり野にあるただの人でありながら、
真実と真理を求めるもう一人の野の僧としての自分をどのように実現していくか
と言う事であった」
この本を書くのは大変だったらしい。
「ぼくがしばしば芭蕉にも言及してきたのは、一茶が心から芭蕉の徒であったからでもあるが、それと同時に芭蕉がその農的文明世界の光を初めから捨象した人であり、ひたすらに俳諧というサービス業の光に専念し得た人で、その点では一茶とは明らかに異質の人だからでもあった。一茶と芭蕉の間には、個性はもとよりその出自の違いに原因する、どう埋めても埋めつくすことのできない世界観の
相違がある事を見ておきたかったのである」
まだ読みきれてないけれどいくつか印象に残った句がある。
 通し給え蚊蝿の如き僧一人
 
 月花や四十九年のむだ歩き
 
 目出度さもちう位なりおらが春

この本は2000年9月に初版本が出た。この本の中に宮台真司さんの名前が出てきて驚いた。
「ここで一茶が引きつかんだ、ー目出度さもちう位なりーという感興に関して、若い時分のぼくはそれを一種のニヒリズムと受け取り、ニヒリズムでありながら明るい新鮮さを秘めたリアリズムと受け取って、下五のーおらが春ーという方言が醸し出すぬくもりとともに、自分の胸の内なる愛称句の一つとしてきた。すなわち、人生というものは江戸時代であるにせよ、それほど大した目出度さ(幸福)という質を孕んでいるものではないのだ、という、ニヒリズムでありリアリズムでもある事実を引掴んだ句として受け入れてきたのである。それを現代の言葉に直せば、「終わりなき日常を生きろ」と叱咤する社会学者の宮台真司さんの激励と諦念に通じなくもない。
我が敬愛する宮台真司さんがすでに20年以上も前から、激励し続けてくれている事にびっくりしました。

ウサギの足跡を発見した。卯年だって知ってるのか?我が家のすぐ前にやってきていたのでした。

今朝の雪景色です。
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春がすぐそこだったのに。

2023年02月03日 | 日記
少し前には地肌も見えて、今年は春が早いかも、と思っていたけれど、
いきなり1メートルの積雪。今は少し解けて、80センチ。
今年は上の息子の嫁が働き始めたし、友達の家でも四人目が生まれ、
ソリ大会は無しでしょう。
今日までの6日間風呂焚き、鶏に餌やり当番だった。
毎日美味しい卵を産んでくれる。アメリカで、卵が高騰して鶏レンタルが人気とか。日本の住宅事情だとそれはきついね。餌は市販の飼料と古米。当番は餌やり水やり、それに風呂焚き。雪の中エッサエッサと鶏小屋まで。お風呂好きなので風呂当番は好きかも。自分で焚くので、悠々と一番風呂です。仕事から帰って遅く入る人もあるので、6時半ごろ薪を入れに行きます。みんながたっぷりのお風呂に入れるようにと思ってはいますが、そうならない時もあります。
運動不足になりがちなので、よしよしと思ってやってます。全員ですので8人が5日づつ交代なので、冬休みの間に2、3回回ってきます。

ポテトサラダが食べたい。と思い立ち、秋に収穫したデジマで作ります。
置いておいたら、春ジャガイモがお日様にあたったみたいな緑色。
でも味は良かった。今年もやってみます秋じゃが。

さてさて、綿が届いたので、半纏作りです。どうなりますやら。

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