20年ぶりの東京その2。

　鎌倉駅から鶴岡八幡宮に向かう広い道と並んで小町通りという狭い道があった。
　そこはお洒落で可愛い店が並び、お財布の紐が緩みそうで参った。
　消費で経済が回ってるんだから、買うのも国の経済の一端を担ってるじゃん。
　大袈裟か。
　たかだか1000円くらいの物を買うだけである。

　鶴岡八幡宮の境内は広く、ゆっくり時間が流れている。
　中国からの観光客も多く、日本人より生っぽい感じが漂っている。
　オナガカモのつがいらしき野鳥が池で泳いでおり、（家に戻って日本の野鳥図鑑で確認した）
　鯉もたくさん泳いでいて、餌係ではなさそうなおじさんが鯉に餌を与えており、（餌を売っていた）
　鯉たちが口を開けて餌をおねだりする光景は見ていて飽きなかった。
　
　しかも、ビックリしたのはリスまで居たことだ。
　いい写真が撮れなかったけれど、確かにリスである。
　

　約束の夕方、友達が経営する出版社に出向いた。
　「港の人」である。
　
　古い友人との再会は不思議だ。
　長い時間会わなくても、かって共に過ごした時間が地下の鉱脈のように続いている。
　友達っていいなあ、と実感した。

　鎌倉を後にして、娘の住む横浜へ。
　私もA子女子も携帯を持たないけれど、
　何の不自由も感じていない。むしろ不自由さを面白がる昭和世代である。
　しかし、家にいると思っていた娘が公衆電話からの応答に応えない。
　まあいいか、と大好きなラーメン屋さんを探してお昼ご飯とした。
　娘の携帯に「駅に着いた、ラーメン食べる」とメッセージを入れておいた。

　ラーメンを食べ終わると、急に心配になった。
　うまく娘と出会えるのか。
　もう一度公衆電話で電話してみようと、東急ストアに向かった時、
　なんと、向こうから歩いてくる娘に遭遇。
　娘が見つけてくれたのだ。やっぱり神に祝福されている。（無神論者なのに）

　娘の家は寒がりの婿殿のお陰で、とても暖かかった。
　1日目は婿と3人で、金沢から進出しているという回転寿司屋へ行き、
　まあ、失敗がないというか、横浜で回転寿司に行かなくても
　とも思われるけれど、寿司は基本好きであるし、そこにしたのである。

　2日めは娘と日本橋の道具屋筋、河童橋に出向いた。
　
　こまめに全部見て歩きたいけれど、風が冷たく、しかも薄着で出かけたので、早々に娘たちの家に逃げ帰り、
　夜は、アマゾンプライムで私の課題映画「死霊のはらわた」を娘と見た。
　簡単に映画が観られるアマゾンプライムいいなあ、と思った。
　なぜ課題映画かという話はいずれまた。

　3日目は娘に付き合ってもらい渋谷にあるNBA関係の店へ。
　流石に、携帯のありがたさを実感。
　娘の携帯でお店の場所を迷わず発見。
　[ MSTokyo] [coast2coast]という長澤壮太郎さんがユーチューブの
　SO！スポの撮影に使わせてもらっているショップに行ったのである。
　浦島タロこが龍宮城に行ったみたいな気分である。

　やれやれ。

　あまりの幸福感にどうしていいかわからず、自分の内側に向かって返って沈むような気分がした。

　娘は画家の卵である。
　今まで奈良の「夢雲」というギャラリーで作品を飾ってもらっていて　毎年出かけている。
　今回関東のお店で飾ってもらえるらしく、作品を描いていた。
　
　
　子供の頃から何かせっせと描いていた。
　勉強しているのかと思って覗くと、絵を描いていた。
　宿題もしてなかった。勉強は学校でするものらしい。
　江崎たんぽぽという名前です。ちなみに父親、私の旦那は江崎満という木版画と陶芸の作家です。
　身内の宣伝しておきます。悪しからず。

　
　北陸新幹線で金沢駅に降り立った時、なんだかホッとした。
　あの渋谷の人の波、ビルの乱立。金沢はちっさい。

　鎌倉で見つけた家で気になって撮影したのがこれ。
　
　何屋さんか不明だし、なぜキイロスズメバチなんだ？

　いやー東京は面白い。また行こう。
　

20年ぶりの東京。

　羽田行きの能登空港から出る飛行機をのっぴと言うらしい。
　
　のっぴでいざ東京へ。
　 A子女史と私の軽い心疾患コンビである。
　 A子女史は実家が大阪でもあるし、ちょいちょい都会には出ている。
　私は、本当に浦島タロ子って感じだ。
　しかし、能登空港で航空券を買った時、訳もなく自信のようなものが湧いてきて
　今なら、ニューヨークだって行けそう、と思った。

　我らは飛行機内で大騒ぎ。
　これがおばさんが嫌われる根拠かもしれない。
　羞恥心がないわけではないけれど、自分ファーストはもはや譲れない。
　だって、飛行機が落ちて死ぬかもしれないんだよ。
　我らには時間がないのだ。？？。好きにやらせて。
　
　70にもなって、飛行機の窓に張り付いて風景を眺める人ってそうはいないかも知れない。
　羽田に着いて昼ごはんにエビとホタテとウニのパスタを食べて、濃厚で気分が悪くなる始末。
　しかし、展望台に出て行き交う飛行機をしばらく眺めていると、気分は上向きになった。
　なんか、ロマンを感じるのである。それにしても次から次へと飛行機が出立する。
　周りを見ると、展望台で飛行機を見ているおばさんはいない。
　修学旅行の中学生さんが多い。
　しかし、なぜおばさんは飛行機を見ないのか、不思議だ。

　今回の目的は A子女子が23日に閉店になる銀座の友達のバーに一度行きたい
　と言うので、急に行くことになった。そこで村の仲間の S子女子が個展をしている。
　
　奇跡的に古い友人に遭遇。急なことだったので連絡をしていなかったのに
　銀座で会えるなんて。我らの旅は祝福されている。ポジです。

　1日目、20年ぶりに会う鎌倉の友人宅の近くの古民家ゲストハウス「亀時間」に宿泊。
　
　これが眠れない。どうしたことか、うつつになるもどっちかが目覚め話しかける。
　少しは寝ただろうか。
　循環器科の主治医に無理はしないように、と言われている。
　ともかく、気をつけよう。
　朝には A子女子と別れ、鎌倉の別の友人と夕方会うことになっている。
　時間があるので鶴岡八幡宮に鎌倉駅から歩いて行ってみることにした。
　
　あとは次の日に続く。
　
　

なんて言うかNBAでした。

　20年ぶりの東京は面白かった。
　しかも SOスポの撮影場所でもあるMStokyoでエンビードのユニフォームを購入し
　と言うのも私が欲しいジノビりやアリーザやローズの物はなかったのでエンビードにしたのであるけれど
　記念に買った。
　
　
　渋谷にあったcoast2coastの場所を教えてもらい、娘の案内で行くことができた。
　楽しかったなあ。素敵な女性のオーナーとそのイケメンの息子さんがいて、NBAの話ができた。
　写真まで撮らせてもらい、いつまでもそのお店に居たかったけど
　私の体を気遣う娘に申し訳ないので、そのお店に来ただけでも有り難く、早々に店を出た。
　
　
　

　旦那がよく言うのである。
　田舎の70のおばさんがNBAにハマるか？
　だって、面白いんですもん。

　娘の家に戻ってフェースブックを開いてもらい、coast2coastのメグさんのフェースブックに
　メグさんとカリー、メグさんとデュラント、メグさんとドレイモンドグリーン
　それぞれのツーショット写真が掲載されていたのを見た。
　うわおー、そのメグさんと私がツーショットですよ。凄いでしょ。
　息子に自慢できるね！まあ、何歳になってもミーハーです。
　これからは、 SOスポが一層身近に感じられる。
　近々の SOスポにサンキューさんが出ていたではないの。
　
　いやーみなさん有り難うございました。
　東京の渋谷までNBAの話をしに行くのは大変。
　ブログでぶちまけるしかないね。
　
　

あったま悪！

　普段、世界は私のものよ、みたいに大きな顔をして恥ずかしげも無く暮らしている。
　こうも根拠なく、脳天気に暮らせる乗って、才能と思うね。

　時間ができて、いよいよ海外に出ようじゃないの、なんて思う。
　海外旅行に出るのであれば、簡単な英会話くらいはものにしたい。
　それと、ユーチューブを見るにあたって、海外のものも多く
　それらを理解したいと言うのもある。

　気持ちがあれば何とかなる、と思うのであるが、、、、？
　長年カタカナ新語辞典を脇に置いて、よく使うのである。
　しかし、である。
　あれ？この間この言葉調べたよね、と思うことしばし。
　どーも、脳みそのシワに言葉が沁みていかない。
　
　子供が置いていった高校時代の英和辞典も近頃脇に置いている。
　レスツインの動画を見ながら英和辞典をよく引くのである。
　理解はできる。うんうん、これがピークのダンスね。
　
　NBAの動画を見て覚えたのは、ヒズグー、ソウグー。
　褒めてばかりじゃねえ。
　
　あーあ、あったま悪！
　頭の中に鉄板が入ってるのかも？
　覚えたいのに、何でも跳ね返すみたいだ。
　跳ね返った言葉をキャッチする技を身につけよう。
　オフェンスリバウンドじゃん。
　

シャンパードがロケッツにいたよ。

　シャンパードがニックス時代にしていて、私が命名した髪型「ギニア高地」が懐かしい。
　すっかり地味になっている。キングスに居たけど今はロケッツだ。
　しかし、トレイシーマグレディからアリーザがもらったロケッツの１番をつけていたではないか。
　シャンパードなら許すよ。（どれだけ偉いん？）
　私の好みの　良い選手の一人だ。

　マルクガソルがラプターズに来て、イバカの動きが気になった。
　ブロックしてたし、頑張ってる感がある。
　しかし、ガソルのシュートタッチが中々いい。
　スリーも入るしね。
　一見、凄い選手に見えないけど、スティールとかディフェンスが抜群のカワイ・レナード。
　躍動感は伝わらないけど、内容的にはスパーズ時代、私はレブロンに迫る、と思っていた。
　カワイ・レナードのディフェンスを集めた動画があって、あの長い手からスッと手が出て
　ボールを取ってる所とか、やっぱり凄い選手だわと確認した。

　バックス優勝できるか、とちょっと思ったけど
　よく見てると、うん？だ。
　
　ボストンはカイリーにかかってるね。
　どーもフィットしてないような気がしてならない。
　スティーブンス HCはどうするのか。

　シクサーズはどこまで来れるのか。
　今シーズン、東が面白い。