こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

ひなたの日。

2013年10月08日 | 日記

 突然、向井ファミリー来山。
 丁度、散歩に出る時だった。
 一緒に行くと言う。
 ここのところ、梅雨時みたいにむしむししている。
 最も、大阪から来た彼等である。
 「蒸し暑いわ」と言うわたしの言葉に「そう?」と言う反応だった。
 
 
 海の中はまだ夏だと言われている。
 アオリイカがいないらしいし、キノコがないとか。
 しかし、暑くても、草花は秋になりたいみたいだ。
 
 このところ、山道を歩いていると、とても甘い匂いがする。
 その正体が何か分からないけれど、山には何かが実っている。
 アケビである。
 
 
 ガマズミの実だろうか。
 今朝は、キノコの匂いがした。気のせいかな。

 向井家の長女ひなたは顔の表情に無駄がない。何を言いたいか明確だし面白い。
 お母さんにくっ付いていれば、ほぼご機嫌。
 
 ちょっとピントがぶれたけど、この写真が好きである。
 見ていると、その小さな頭の中に、物語が沢山出来ている。
 思う通りに物事が運ばないと、顔中皺だらけにしていやそうな顔をする。
 全身で表現しているし、見ているとかなり面白い。
 こんなに余裕を持って自分の子供を見ていなかったかも知れない。
 
 ひなたは、お気に入りを見つけると、静かになる。後ろ姿がものがっている。
 今度はどんな物語を見つけたのか。本人しか分からない。

 子供と付き合うのは面倒でもあるけど、ひなたになってみたくなった。
 シンプルがいいのである。赤ちゃん化したおばさんて気持悪いかな。

 おまけの写真です。
 散歩前のへーカンと旦那です。
 

 
 
 
コメント
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