稲刈りが始まった。
来客続きで、参加してないけれど、なんか嬉しいものがある。
人出は足りているらしい。
昨日、能登沖を台風が通過する、と言うので慌てて白菜に防虫ネットを被せた。
畝の回りが空いているし、少し高い位置なので風当たりが良さそうで、心配だったのである。
大きく育って来ている。ここで駄目にしたくない。
熱風が吹いていたけれど、窓を開けていたら、風の温度が変わって来た。
どうやら温帯低気圧になったみたいだ。面白い。
温帯低気圧は冷たい空気と温かい空気がぶつかる所で渦ができ、上昇気流になるとか。
台風の風はひたすら蒸し暑い筈である。
タンクトップを着ていたので、肩が寒くなって来た。
どのくらいの風が吹いたか分からないけれど、雑木林の雑木はかなり傾いて暴れていた。
一瞬怖くなる事もあった。
翌朝、雑木の枝が折れて、いっぱい落ちていた。ストーブ用に拾っておこうかな。
散歩に出た時、稲を見ると、かろうじて倒れてなかった。
今日も午後くらいから稲が刈れるだろう。
畑の葱が心配だったけど、無事で良かった。
ニンニクの芽が出揃っていてよかった。
遅く植えた上に雨が降らず、中々芽がでなかったのである。
大根の成長が遅いのが気になるけれど、また追肥かな。
畑を片付けて、タマネギを植えれば、今年の畑も終わりである。
さて、その後は。