鯖のへしこ風。

　このところ、スーパーの魚売り場に行くと、
　朝とれ鯖がある。
　先日来、へしこを作ってみたいと考えていた。
　調べた中に、即席激うまへしこみたいなレシピを見つけた。
　それを参考にして、遊子風にアレンジしてみた。

　この夏、堪能したキュウリの糠漬けの床を利用する。
　床の半分に塩を足し、塩蓋をして来年用にとっておくことにした。
　半分はタッパーに入れて、冷蔵庫にしまい、
　今回、その糠床を利用した。
　まず鯖を三枚におろし、綺麗に洗う。
　それを塩に漬ける。
　
　そのまま2時間おいて、水分を出す。
　塩を落とし、今度は糠床に漬け込む。
　上から鯖で出来た輪島の名産、鯖のいしるをかけた。
　
　それを冷蔵庫で2日置く。
　2日したら、糠床から取り出し、焼く。
　
　
　少し塩辛く、塩鯖より味が深い。確かに美味しい。

　糠床などない場合は、魚の骨やあらを焼いて、糠に臭いをつけるとか。
　いしるは魚醤で、輪島では、いわしのいしる、イカのいしるが販売されている。
　いしるはとても便利です。今回、友人から鯖のいしるを頂いたので、それを使ってみた。
　
　自慢ですが、ほんとに旨いです。
　最近、夕飯には玄米粥を食べますが、これによく合う。
　お薦めです。
　

スポーツ語れないんですが。

　それほどでもないのに、言いたい事言うんですが。
　昨日、レアルマドリード対アトレチコマドリードの所謂、マドリードダービーを観ていた。
　いつも、黒ずくめで登場するアトレティコの監督、ディエゴ・シメオニがちょっと気になる。
　現役時代の事は全く知らないけれど、元気がいい。

　レアルが今ひとつである。
　シャビ・アロンソが怪我で出ていないし、今期、プレミアのアーセナルに移籍したエジルもいない。
　ベンチにはジダンが坐っていたけど、名選手が必ずしも名コーチになるとは言えない。
　まだ、新チームにこちらが慣れてないだけかも知れないけれど、
　ベイルやクリロナ、ベンゼマがいても、ゲームを作る重要な選手が居ない感じだ。

　これが銀河軍団レアルマドリードか、という感じである。
　試合は結局、１対0で、アトレティコが勝った。
　　
　相変わらず、バルサは勝っているようだけど、
　前シーズンからのレアルの不協和音がまだ響いているのか。

　NBLでも、ヤンキースの崩壊が囁かれている、
　イチロウはほんとにチームに恵まれない。
　リベラが引退し、ジーターが負傷続き。Aロットは薬物問題で失速。

　今日、ダルビッシュのテキサスレンジャースとワイルドカードをかけてレイズとの決定戦がある。
　何とかレンジャースに勝って欲しい。
　マリナーズの岩隈も評判が上々である。
　松坂も、少し上向きになってきた。
　かっての巨人のエース、上原の活躍は嬉しい。
　黒田も頑張ったけど、チームがなんともはやである。

　楽天ジャパンオープンテニスが始まった。
　さて、錦織は何処まで頑張るか。

　秘かに待つNBAの今シーズン。
　ゴリラは元気かな。