こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

パラリンピック面白い。

2021年08月30日 | スポーツ雑感
どう言ったらいいのか、もしかして上から目線でパラリンピック見なくちゃ
なんて思いが少しあったかもしれない。それはある意味失礼な事だったと気がついた。
日本開催が大きいのか、車いすラグビー
陸上、ブラインドサッカー、車いすバスケ、暇に明かしてみているけど
文句なく面白い。車いすラグビー面白かったなあ。
銅メダル取れて本当に良かった。どういうところが面白いかと言えば、
みんなでやっている所。障害のきつい人は早く走れないけど
ちゃんとディフェンスしている。54歳のおじさんも頑張っていた。
当たりが激しくて、よくタイヤが外れる。転んでしまうと、スタッフが駆けつけて
ヨイショっと車椅子を起こす。比較的障害の軽い人が多くの得点をするものの、
日本の場合、いろいろな人も得点していた。
みていて思うけど、障害のある人たちは、たくさんの人のお世話になりながら
それぞれの試合に臨む。そこがいい。誰でも自分一人の手柄にしない。
感謝の気持ちが強い。どれだけの人たちが関わっているのか分からないけど
大変な数だろうと思う。
全盲でも短距離に出ているアスリートがいて一緒に伴走した人が、
オリンピックに出られなかったものの、伴走でメダルを受け取って泣いていた。
こんなに面白くパラリンピックを見られたのは初めてだった。
それにしてもブラインドサッカーでブラジルの選手のドリブルのうまさに脱帽だった。
目、見えてんじゃないの?と思ってしまうくらい。
今、ボッチャという試合が行われている。
これも見てたら面白い。カーリングみたいだけど
これなら、広いところがあれば私たちでもできそう。
子供の時に遊んだビー玉遊びに似ている。

全部は見られないけど、面白いです。
みんながつながっているようなどっか暖かい雰囲気がある。
お薦めします。
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朝の会話。

2021年08月23日 | 日記
夕べは冷凍してあった鯛の塩焼きに
キーマカレー、ゴーヤチャンプルーだった。
その前は糸こんにゃく丼だった。
すき焼き風で糸こんにゃくが主流で

牛肉は少なめ、それにたっぷりの玉ねぎ。

今朝のことだった。普段、旦那は朝ごはんを食べない。
私は朝ご飯を食べて薬を飲むのが日課である。
私が朝ごはんを食べようと茶碗にご飯をよそっていた。
そしたら、「あれ残しておいてや」「はあ?」
私はキーマカレーの事かと思った。
鍋を開けて確かめている。
「あれは?」
どうやら糸こんにゃくなんだと思った。

前々日、たっぷり糸こんにゃく丼を食べ、
二人共テレビを見ながらうたた寝をしてしまった。
しばらくして目が覚め、それから台所を片付けた。
糸こんにゃく丼に使った鍋を見てびっくり。
二人なので、いつもは一袋しか入れない糸こんにゃくを
2袋入れたのである。なのに、ほとんど残っていなかった。
そこまで糸こんにゃくが好きなのね、と思った。

旦那は糸こんにゃくがほとんど残っていないのを確認すると
「お前食べたんか」と言った。
わたしは呆れて、「あなたがほとんど食べたんです」と反論。

最近、特によく思う。
私たちってレベル低。

今日の昼、わたしは汗だくで畑から戻った。
旦那は高校野球の大阪桐蔭と近江の試合を見ていたらしい。
近江が逆転して盛り上がったらしい。

旦那は何を思ったか、チャーハン作ると言いだした。
ウインナがあったけれど使わず、魚肉ソーセージと玉ねぎとピーマンで作った。

見た目は油飯、という感じ。
しかし、わたしはぐっとこらえて、美味しいじゃんと言った。

誰かがご飯を作ってくれるのは大歓迎。
炒飯と言えば、もうわたしの中で形はできている。
40年もご飯をここで作っているのである。
パラパラと水分をぬくためによく炒める。
生姜のみじん切りを入れるのがわたし流。

しかし、旦那のチャーハンはそう言ったわたしの中の常識を壊してくれる。
確かにサラダ油を入れ過ぎで、脂っこかったけど味は悪くなかった。
仕上げにウスターソースを入れたらしい。面白い。

今は亡き旦那の友人が、まだ我らが横浜にいた頃、
我が家によく来ていた。彼は料理が上手く、
彼が作ってくれたニンニクライスがとても美味しかった。
ニンニクが出来たばかりの時、にんにくをたっぷりみじん切りにして
ごま油で炒め、ご飯を投入して後はオイスターソースと醤油で味を整える。

先日たっぷり作って朝ご飯に食べたのである。
なんか体に力がみなぎるような気がして
仮払い機で畑の雑草をブンブン言わせながら刈ったけれど
疲れなかったような気がした。
またニンニクライス作ろう。
いったん涼しくなったけれど、また気温が上がってきた。
秋野菜の準備で畑仕事がある。炎天下の畑はまだまだ厳しい。
ニンニクライスで乗り切れそうである。
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海に浸かる。

2021年08月21日 | 日記
夏は終わりそうだった。
毎年思うけれど、夏は短い。
海水浴の来客の隙間を狙って、何とか海に浸かりに行く。
この感覚分かってもらえるだろうか。
しかも70歳代のおばさんが。

買い物連れてって、との A子女史の申し出があったけれど、
明日は僅かの雨の隙間の晴れマーク。
海水浴でしょ。
こういった意見は二人の間では利害が一致するというか
すぐ決まる。
ただ、雨が続いていたので水温が心配だった。
一番近い海は輪島の袖が浜海岸。
子供連れの海水浴客が多いところだ。
そこに決めていた。
今日(20日)でしょ、という判断は正解だった。


空には秋色の雲がたなびいているものの、
気温は高く、波は静か。
予報では午後3時ごろ雨が降り、雷も発生するとか。

大事にしていた浮き輪の空気入れが見つからず、
寺のD君に自転車用の空気入れを貸して貰ったけれど、
役に立たず、子供の頃ブラスバンドでフルートを吹いていた
という A子女史が自力で膨らましてくれた。
どんな肺活量してるのか。
ともかく、我らには浮き輪は大事なアイテム。
しかも大事に思いすぎて、空気入れをどこに仕舞ったか忘れてしまう体たらく。
やれやれ。

二人で浮き輪にはまって海にプカプカ漂っていた。
小さな日除けがわりのようなテントが3組。
我らのすぐ横には甘い雰囲気の1組の男女が海遊び。
丁度いい人出だ。
久しぶりの砂浜。
魚は皆無だ。それでも、シュノーケルをつけた時の音を楽しみながら
しばし浮遊する。究極の遊び心だと自負する。

最高と思えるほんのひと時。
ともかく、一度は海に入りたかったのである。
「余は満足」と言いながら買い物をして家に帰った。
分かってもらえないよね、この感覚。
高齢になると海に入る人はまずいない。
面白さを外に求めない年齢だからの感覚かもね。
お互い、自分と遊んでいるのだ。
良い時間でした。

帰りの車の中では、タリバンや中国のウイグル自治区の話。
同じ空が続いているのだろうに。何だかね。
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「楢山節考」

2021年08月18日 | お山の映画館
若い頃に見た映画である。
先日 WOWOWで放送したので録画しておいた。
もう一度見てみたい、と思ったのである。
旦那に「楢山節考」見る気ある?
と聞いたら、見ないと言っていた。
のに、昨夜見たらしい。
しかも、かなりいい感じで入ったみたいだ。


カッパズボンを手に入れたので、
雨の中、畑の草むしりでもしようと思っていた。
でも、高校野球も中止になったし、
雨足の勢いが止まらない。
で、「楢山節考」観ようとなってしまった。
白菜植えるまでまだ時間はある。それまでに畑を作ればいい。

緒形拳は好きな俳優だけれど、
録画すると決めたのは、三木のり平が出ているのと
小沢昭一も出ていたことだ。
二人のシーンは覚えていない。
はっきり覚えていたのは坂本スミ子が歯を折る場面。

面白かった。
力のある巨匠がまだいた時代の映画だ。
それに多分、配給会社もまだ力があった。

私は若い頃、ほんの少し演劇をかじっていたけど
この映画を見ていて、土の上を裸足で走り回る場面が多くて、
やっぱり俳優になれなくて良かったかも、と思った。
俳優は大変な職業だと思う。

ともかくお勧めします。
見てみて!
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夏は終わってしまうのか。

2021年08月12日 | 日記
毎年夏は短いと思う。
今年もこの所、急に朝晩涼しくなって
もう海水浴という気分ではない。

お盆に来る予定だった来客がコロナの感染爆発で
来ない事になった。
同時にお天気が下り坂で、雨マークが続く。

9日までは賑やかで、連日海水浴だった。
わたしはみんなに美味しいものを食べてもらいたく留守番。


みんなの写真を撮ってなくて、あの賑わいは伝わらないだろう。
わいわい、と楽しかった。

夏野菜もピークで、トマトが宝石みたい。

カブトムシが久々登場。


買い物の帰り、道路に落ちていたモンキアゲハ。


全く損傷がなく、孫の為に置いておいた。
ちょうどオリンピックも終わり、ぽかーんとしてしまった。

さて、これからおばさんの海水浴だー、と思っていたのにこの涼しさ。
涼しくなって、寝る気分満載。
しかし、猫の菊千代と犬のカンちゃんにベッドを乗っ取られた。


ちょっとでいいからさあ、海水浴。
輪島の袖が浜で浸かろうかな。
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