こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

「デューン、砂の惑星」1984年版

2022年07月27日 | お山の映画館
今回WOWOWで2021年版、「デューン砂の惑星」を放映するのに当たって、デビットリンチ監督の1984年製作の「砂の惑星」も放映すると言うので
一応観てみた。作品云々というより、ストーリーが2021年のものと同じだろうかと思いながら見ていた。同じじゃん。少しエンタメ入ってる?もしかしてこの人スティングの若い頃か?とか。それなりに楽しみながら見ていた。一瞬眠ったようだけど、最後までしっかり見たつもりである。
情報が欲しくてネットで検索したら、この1984年版の映画の素晴らしいブログを発見。FILMAGAの竹島ルイ氏のネタバレありのお話は情報が見事ですっかりファンになりました。
「デューン砂の惑星」はお隣の F家の S女史が録画しておいて欲しいと言ってきた。F家のG氏だけじゃないかも知れないけど、 SFファンだ。 家族で映画館に見に行ったとのこと。もう一度見たいらしい。 G氏から庫裡で出会った時、有名な原作で宮崎駿とか色々な人に影響を与えたんだとと聞いた。
確かに2021年版は映像が見事で、ほんと叙事詩みたいな作品だった。
ある意味何回でも見られそうである。
それにしてもデビットリンチの方は失敗作と言われているとか。
初めに2021年版を見ていたせいか、楽しめました。
「ドライブマイカー」も放映したので、録ってあります。夏は映画バージョンではないけれど、猛暑の炎天下、外はやめて家で映画鑑賞もいいかも。
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照ちゃん負けた。

2022年07月24日 | スポーツ雑感
昼の間に、普段はせいぜい1時間くらいの畑の刈払機による草刈りだけど
2時間頑張ったので、夕方はゆっくり相撲を見た。しかも、 A子女子から
夏野菜カレーのお裾分けがあったので、ご飯を炊けばいいだけである。
たまたま画面には炎鵬が登場した。小兵と言ってもあまりにも小さい。
しかし、重そうな水戸龍を引っ張り回して勝った。拍手である。
名古屋場所の観客の中にお馴染みの女性がいる。場面に登場するのはスポンサー
関係の人だろう。いつも前の席の端に座っていた細身のメガネのおばさん。着物で登場することが多かったけれど、今回お年を召されたからか、洋服姿である。
お相撲の世界はその土地の花町と関係が深そうである。なんか訳あり?と
想像を膨らませる。もう一人は地味な和服に、恐らく紗か絽だろうと思われるけれど、いつも真っ白な半襟が見える。置き屋の女将か、料亭の女将か。(古い?)
それと、今場所登場している若い着物の女性が気になる。現代風な派手目の浴衣を着ていて、女優か?と思わせる綺麗所である。お相撲さんがもつれて土俵下に落ちたら、大変じゃんと思う一番前の席である。朝の山や竜電に限らず、相撲界は色っぽい話が多そう。北の富士さんに聞きたいね。
昨日は色々面白かった。琴の若がコロナで出られなくなって残念だったけど、ここ何場所か、盛り上げてくれていた若手である。それに霧馬山と若元春の一番はほんと面白かった。昔、人気があった大関若乃花の相撲を思い出した。確か、北の湖を破った時だったかなあ。その時の場内に飛んだ座布団の数は史上最高だったと思う。昨日、照ノ富士を破った正代の顔に薄い座布団が一枚飛んできたのは
笑えた。正代もほんと変な人だけど、青森のねぶた祭りの武者絵のような顔の表情の照ちゃんとホへっとクマモンの親戚みたいな表情の正代が面白すぎた。これは正代が勝ったから笑えたのである。私は貴景勝のファンだけど、若隆景には勝ち越して欲しかった。大関を目指すには大関に勝たなければと解説の親方が言っていたけど、見事な相撲だった。後半に勝ってくるのはやはり頼もしい。
遠くで仕事をしていた旦那が言うには、昨日は叫び声が多かったらしい。こんな日にゆっくり見られて幸せ。

MLBのダルちゃんも9勝目を挙げたし、槍投げの北口さんが銅メダルでこれもめでたい。世界陸上の短距離選手の肉体のなんと美しいこと。日本選手は残念だったけど、日本ではダントツの人たちだもんね。いいなあ早く走れるって。憧れます。いやはや、スポーツって素敵。



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世界はどこで動いてるんだろう。

2022年07月22日 | 日記
ちょっと大袈裟なタイトルだけど、
少し前に読み終えた本、「米中新冷戦の正体」とか、
安倍晋三氏殺害で浮き上がってきた
「旧統一教会」と自民党との癒着などなど、
世界はお金で動き、訳の分からない理由で戦争が始まることがある。
日本が経済的に破綻する可能性もある中で、
庶民の暮らしは簡単には変わらないだろうと今のところは
たかを括っている。ほんとはどうなるかわからないけど、
私ごときが考えてもどうもならない。
選挙の一票で民主主義が守られるなど、夢の世界だ。
民主主義もお金で作られる。と最近つくづく思う。

日々の暮らしの中で感じることもある。
例えば、気に入っていたネピアのトイレットペーパーが
近くのホームセンターから消え、 DCMのトイレットペーパに
変わっていた。恐らく、価格競争でネピアは負けたのでしょう。
犬用のシッコシートも 気がつくとDCMのものに変わっていた。
色々使って気に入っていた商品がなくなると困る。
はーい、と自分の思いが届かなくても、取り敢えず
暮らしていく。

でもねえ、諦める訳にはいかない。
日々の暮らしを楽しく過ごしたい。
自分が大事ですもん。
今のところ、
畑に座り込んで草をむしる瞬間に幸せを感じることもある。
ウクライナの人たちは、そういったささやかな暮らしを
奪われてしまっている。
世界はどこまでも病んでいる。
仕方ないのか?

どうしたもんだろう。


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ちょっと負けてます。

2022年07月19日 | ゆるゆる野菜作り
ずっとお天気続きで、干せ干せだった畑だけど、
少し前から梅雨のように雨が降る。今になって
ノカンゾウが咲き出した。鬱蒼とした梅雨空に我らの気持ちに
突き刺さるような鮮やかなオレンジ色の花である。
今が梅雨だと思っているみたいだ。
気象庁より確実な判断だ。
あまりに暑いと畑に出る気持ちが萎えるけれど
うっかりしているとこの始末。雑草さん元気ねえ。
晴れ間を見つけて、畑に座り込み草をむしる。草で溝が見えなくなり
溝にハマったりする。仮払機で少し畑の周囲を刈ったものの、
畑の中は草だらけ。
それでも果菜は出来てきて、お昼は夏野菜の素揚げ蕎麦。
取り立ての野菜なので甘くてうまい。
見た目は今ひとつだけどすごく美味しい。
家の周囲で蛾のオオミズアオを見つけた。何してんだろう。
よく虫が集まるコナラの木に青カナブンが居た。
光沢のある緑がほんときれい。
でもこの木にオオスズメバチも来るので、気をつけている。
さて今日は雨がひどい。大きな被害がある地域もあるとか。
早めに避難してください。気象庁ではありませんが、
逃げるが一番です。命あっての物種です。

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朝乃山帰還。

2022年07月12日 | スポーツ雑感
朝乃山が11日に出てくると10日にアナウンサーが言っていたので
早くからテレビをつけていた。じっと見てる訳にはいかず、
時々、テレビをチェックしていた。
早い時間にしては普段より観客が多い、と感じた。
結局見損ない、幕内の取り組みが始まってから
紹介してくれると言うことだった。

横綱になるとまで思われた力士である。
旦那は朝乃山の大ファンだった。
私はへそ曲がりなので、いかにも勝負師みたいな
性格が悪そうなタイプが好きである。
でも稀代の勝負師ジョコビッチは顔が今ひとつ好みじゃないのですが、
ウィンブルドン優勝したね。横顔に優勝への静かな熱意が感じられた。
みんな凄い。

だけど、今回は朝乃山の復活が待たれた。
お隣の富山県出身だし、私の中で、勝手な物語が出来ている。
大相撲ファンとしては横綱を切望している。
照ちゃんも頑張っているけれど、
膝がいつ悲鳴を上げるか分からない。
そうなると、朝乃山しかいない。
若隆景が千代の富士のような小さい横綱になったらいいな
と思っていたけど、関脇になって足踏みしている。
もしかしてモンゴルの豊昇龍が来るか、と思ったりするけど
それもいい。豊昇龍は好きな力士である。
何せ、おじさんの朝青龍も大好きだった。

朝乃山が勝負師となってくれれば、私としては
万々歳だ。幕内に上がるまで1年かかる、と言われているけど
今は楽しみでしかない。
怪我しないでね。
石川の山奥で応援してますよ。
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