こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

勉強せねば。

2021年07月31日 | 世界のニュース
菅さんが政権を続行することに不快感を感じずにいられないけど、
果たして、どうなるのだろう。
日本人の選択に祈るしかない。無力だなあ。

ジャーナリストの青木理氏がバラエティーから消え、
ストレートな政府批判が過ぎたのか、
と思っていた。
嫌いなコメンテーターの第3位だったらしい。

連日オリンピックのアスリートの頑張りに癒されている。

そして連日の感染者増に驚きつつ、無感覚。
この無関心さって自分でもどうなっているのか、と思ってしまう。

アメリカの NBCによれば、アメリカではリオオリンピックの時より42パーセント減の視聴率とか。
アメリカがちょっとまともな感じがしてしまう。
日本は金メダルが史上一番とか行って盛り上がっている。
日本の視聴率はどうなんだろう。
オリンピックなんて見ないよ、と豪語していたのに
見ている私。

青木さんがフリージャーナリストの人と「この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体」
と言う本を出したとか。応援の意味で買う事にした。
「時代の抵抗者たち」と言う本も買って読んだ。
まともなジャーナリストの方々は応援したい。
この国が変な方へ歩いていかないことを願う。
正しいことってなんだろうね。

ノウゼンカズラである。この時期あちこちで目にする。
私も育てている。オレンジの花が良かったけれど
赤い花を買ってしまった。

栗の木に絡ませている。そのうちオレンジと2色になる予定。
禅寺に植えたノウゼンカズラ。ノー禅というシャレになってます。
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五輪観ちゃうよね。

2021年07月26日 | スポーツ雑感
今期の五輪は観ない、と言いつつ
自分のいい加減さは知っていた。

少し前に、のとじま水族館にR君が中古の新車を買って
かっこいいので、「おばさんを乗せろ」と A子女子と
R君に迫っていた。
彼はいい子である。約束どーりのとじま水族館に連れて行ってくれた。
子供達が小さい頃、のとじま水族館はショボくて、
鯖や鯵やイワシが泳いでいた。
それが、大水槽にジンベイザメが2頭もいて、
その展示のスゴさに驚いた。
数は多いし、クラゲのコーナーまであり、
ちょうどイルカショーも見ることが出来た。
まさかイルカショーを観て、涙が出るなんて。
その感じは、子供達が小学生だった頃の
運動会で懸命に走るその姿に涙が出るのと似ている。
イルカたちが健気なのだ。

今回IOCや JOCそれに政府の対応に不愉快だったし
コロナ下での五輪には気持ちが付いていかない。
そう思っていた。批判をするにしてもしっかり見ないと言えない
と、言い訳に近い思いで見始めた。
しかし開会式での世界の選手たちの嬉しそうな顔を見たり、
それぞれ国を背負って、懸命に頑張る選手の姿に
やはり健気さと言おうか、必死さに涙が出る。

問題は色々あるようだけど、
オリンピック観ます。
みんな頑張って!

昨夜は寺の息子もやってきて、サッカーに盛りがっていた。
みんなで観る。これが楽しいんだと思う。
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相撲ファンの見方。

2021年07月21日 | スポーツ雑感
今、ちょうど帰省中の下の息子が
先日の白鵬のどこがいけないのか分からない
と言うので、ちょっと議論になった。

我らは日本人で嘉納治五郎先生の柔道道というか武士道
というかその辺はよく分からないけど、
独特の美学がある。

白鵬の肘打ちや張り手が嫌いなのも
言えば日本人が大切にしてきた美学があるのである。
戦う相手に敬意を込めてやったーとか騒がないのも
嘉納治五郎が言ってきた美学が大きいのかも。
その辺から来ているのかもね。
でも、白鵬はモンゴル人なのだ。
モンゴル相撲がどういったものかよく分からないけど

白鵬は稀代の勝負師である。
勝つために何でもやるというところがある。
そうなってくると、モンゴルの歴史や日本の歴史まで遡って
話さなければならないかも知れない。
モンゴルは厳しい土地だし、大陸の中にあって
どんな歴史を辿ってきたのか?

それはこの先勉強するとして、白鵬嫌い、という言葉は訂正する。
白鵬の取り口が気に入らない、に変更する。
どんな気持ちで今場所に臨んだか、計り知れない。
観戦に来ていた白鵬のご家族が
優勝した瞬間、泣いていた。
日本人の相撲取りが成し得なかった破格の記録を持ちながら
それでも、家族が泣いていた光景はグッとくるものがあった。

息子は色々なスポーツは規定を設けてやってはいけない事を
決めていると言う。
白鵬がやったことはルール違反ではない、と主張する。
成る程ね、日本人の精神性にひっかかるという事なんだ。

日本の現状は厳しくて、子供達が相撲取りになりたい
と言う数は多くないらしい。
そんな中で、かっての千代の富士みたいな横綱が出てきてほしい
と言うのは、甘い幻想だろうか。

モンゴルの若者と日本の若者ではモチベーションが違い過ぎる。
照ノ富士、玉鷲、逸ノ城、霧馬山、豊昇龍がこの先
日本の大相撲を盛り上げてくれる事は間違いない。
しかし、若隆景、宇良、明生、来場所十両から上がってくるであろう
阿炎に期待したい。この中で大関になれる力士はいるだろうか。

立川志ら乃さん、どこかで出てきて相撲を語ってほしい。
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こりゃいけないよ。

2021年07月17日 | スポーツ雑感
急に暑くなりました。
午前中の早い時間は畑仕事がいい、と思ってます。
それでも、10時を過ぎるとジリジリと畑は暑くなる。
今日はイチゴを定植し、何せ安売りの苗を買ってきてしまったので
植えなくては苗が可哀そうである。
小玉スイカが一個出来てきて、それを獣に食べられないようにする
のが大仕事である。どうしましょう。
ここまではゆるゆる野菜作りになってしまった。

一旦畑から家に戻るともう外に出たく無い。
汗まみれなので着ているものは全取っ替え。
冷たい飲み物を飲んでアイスなんか食べると
急に涼しくなる。

お昼を食べたら、網戸を設置し
部屋を片付け、早めのお風呂を済まし
ノンアルコールビールを飲み、
今日は大相撲観戦と決め込んだ。
ゆっくり見るのは面白い。
様々な情報も聞ける。

居島一平(米粒写経)と立川流の落語家立川しららのユーチューブの番組
「大相撲の楽しみ方」という動画を見てお腹を抱えて笑った。
2016年の作品なので、続きはないかと思うけれど
出てこない。

このところ、楽しみなのは、豊昇龍、若隆景、宇良である。
今場所小結に上がった若隆景は負け越してしまったけれど
先場所の相撲は本当に面白かった。
我が家ではバッタ君と言っている。
立会いで手をついて、頭をカクカクするところが
バッタみたいなのだ。

今場所は特に豊昇龍が面白い。昨日、逸ノ城を投げ飛ばした。
元豪栄道が、親方になって解説してて、個人的に豊昇龍が面白いと言ってた。
その気持ちすごくわかる、と思った。
明生、霧馬山が好きだけど、相撲の面白さは
豊昇龍がダントツである。
おじさんの朝青龍も好きだったけど、なんか
自分の強さを自覚し始めた感あり。
上位が照ノ富士以外は不甲斐なくて
それでも若手の彼らが盛り上げてくれるので楽しく見ている。
宇良が明生を寄り切っていた相撲は見事だった。
内心、明生に勝ち越しして欲しかったけど
文句のない相撲だった。
今場所調子のいい玉鷲が気に入っている。気が多過ぎるかしら。
玉鷲は今日、北勝富士を圧倒して勝ったけど、
藤井アナが言ってたけど、今日は押し相撲同士の対決なのに
ちょっと左にずれて勝ったけど、
あれは良くない、と仕切りに反省していたらしい。
それを聞いて、いい人だなあ、と思った。

照ノ富士も、高安に勝って、いよいよ明日は白鵬との対戦だ。
しかし、白鵬にガッカリした。
今日の対戦相手は正代だったけど、立会いでぶつかってこられるのを避けて
距離を大幅に取っての立会いだった。
これにはガッカリした。
なんだこれ?って感じ。
横綱なら、受けて立つべきだよ、
と気分が悪くなってしまった。
北の富士さんのボヤキが聞こえそう。
こうなると、断然照ちゃんの応援だね。
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私の王国が崩れた。

2021年07月11日 | 日記
旦那に大きな影響を与える人はそうはいない。
奄美大島からやって来るこのご夫婦の影響は大きいと思っている。

私は色々な意味でこのご夫婦をプロと言いたい。

去年はコロナで来られなかったけれど、
今年は元気にやって来た。
到着した早々カヤックで海に出かけた。
彼らが言うには能登の魚は美味しいらしい。
海から帰って来る時、お腹を開いてあって、
鱗もとってあり、戻っても二人で台所に立ち
魚をさばいてくれる。
今回、旦那も積極的に台所に立っていた。


彼らが滞在中は魚三昧。


いやー幸せだった。
魚愛が凄くて、食べ方や魚の寝かせ方など
かなりグレードアップした。

いつの間にか、釣った魚は全部旦那がさばくようになった。
こんな日が来るなんて。涙が出る。
「俺、魚釣る人、お前さばく人」と言って憚らなかった旦那である。
捌いてくれるならどんなに魚釣って来てくれてもいい。

物凄くフリーな気分である。
歳をとったことがあるかも知れないけれど、
カヤックで旦那が釣って来た魚を有り難く思えなかった。
正直、ウンザリな感じ。
ウンザリな感じを旦那も感じたかも知れない。
でも、捌いてくれて、美味しく食べさせてくれれば、
魚大歓迎。

ここに来て、一つ問題が出て来た。
台所はズボラな主婦である私の聖域だったかも知れない。
ところが旦那は魚を触って、その後片付けもキチンとする。
いい加減にできた台所も、このところいつも綺麗である。
これは考え方によっては良いことだけれど、
無言で、綺麗にセーよ、と言われている感じ。
片付けを放って、畑に行ってしまい、帰ってから片付け
なんてしなくなった私。
今後のズボラカーやいかに。

これからは綺麗な江崎家になります。

どうあれ、魚さばき担当を外れて、ラッキー!
こんな日が来るなんて、ちょっと前まで想像できなかった。
この歳で変わった旦那に拍手です。
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