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こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

大阪なおみ復活の兆し

2025年01月17日 | テニス雑感
いつの間にか、全豪オープンテニスが始まっていて、昨日、なおみちゃんとムチョバ戦、錦織も登場とかで、録画せねばと思っていた。
ムチョバはチェコの選手で、わたしのお気に入りでもある。
大方の予想も7割が、ムチョバ有利と言っていた。
ところが、ムチョバは手首の怪我で、9ヶ月休んでいたらしい。
グランドスラムに出れば、最近はベスト4が固く、優勝も、そこまで来ていた。
クレーバーで、粘り強く、観ていて面白い選手である。
怪我明けとはいえ、1セット目は6、1でムチョバが取った。
よく観ていると、普段のムチョバと何かが違う、と思った。
なおみちゃんは古代紫のナイキのユニフォームと帽子、ひまわりの髪飾りが可愛く、黄色のスニーカーがなんともオシャレで、かっこいい。
表情がよく、楽しそうにも見えた。時折、鋭い返球が来る。
2セット目から逆襲が始まる。
常に、フットワークを欠かさず、時折、腿を手で叩く
腰を屈めてショットを打つ。見事なダウンザラインも出る。
良いじゃん。
今まで見たムチョバは集中力が高く、細かく、戦術を駆使していた気がする。
なおみ対策としては、いろいろ駆使して、なおみちゃんのリズムを作らせない
と事だとか。
何せ、4度もグランドスラム制覇のなおみちゃんである。
尋常な選手では無いのだ。しかも人気者である。

観ていて、なおみちゃんのアンホースドエラーが少ないと感じた。
2セット目を1、6でなおみちゃんがセットを取り返した。
おー!
面白い。
3セット目は本当に見応えのある良い試合で大坂なおみはムチョバにリベンジを果たした。
ムチョバのローズ色のユニホームも良かった。
いやー、エネルギーを使い果たした、と言っていたなおみちゃん。
今後が楽しみになってきた。

黄色いスニーカーを見て、わたしもあれ欲しい、と言ったら旦那がすかさず
「なおみちゃんだから似合うのであって、君はやめたほうがいい」と言われた。
そうかなあ?

実は、わたしはなおみちゃんはお母さんが日本人とは言え、
幼少時代からアメリカで育っている訳で、錦織や翔平みたいに日本人という気がしない。わたしの中ではアメリカ人である。
しっかり応援はするけどね。
それにしてもなおみちゃんの復活は嬉しい。
久々、見ていて楽しい試合だった。
ベンチッチ戦も楽しみになってきた。

錦織君の試合は録画し損なったけど、どうやら負けたらしい。
全米オープンテニスでチリッチと決勝戦を戦った頃の錦織には
本当に楽しませてもらった。
ジョコビッチに勝った試合は繰り返し何度も観た。
笑いが込み上げるのだ。

ランキング7位のジョコビッチだけど、引退したかってのライバルアンディマレーがコーチだとか。
お気に入り、メドベージェフ。
彼が積み上げてきた戦術が、通用しなくなって、簡単には勝てないみたいだ。
シナー、アルカラスを負かすのは容易じゃない。
もう一度グランドスラムの優勝見たいけどね。
さて、今日は誰が出るんだろう。


ただいま、お風呂当番、鶏の餌当番なり。

2025年01月10日 | テニス雑感
1月9日から13日の5日間、当番です。
 G氏とT氏は托鉢に出かけ、A子女子はみなしアパートに滞在中。
E子女子はご両親の介護中で実家に戻っている。
なので、農閑期の全員当番も今の所、5人で回しているので
回ってくるのが早い。
10時に鶏小屋に出向き、飼料と古米を施し、卵を回収してくる。
一旦、潰れた卵を鶏さんたちが食べると、味を覚えてしまうので、
籾殻をフカフカにして、卵を守る。
冬や真夏は卵の数が減る。産みたく無い日があっても文句は言えないよね。
産みたての卵のぶっかけご飯は最高です。
今日は8個ゲット。
「いっぱい産むんだよ」とちょっと脅し。
鶏小屋の写真撮ってませんが、雪が降ったりお日様が出たり、
青空も。

お湯をいっぱいにして入るぬるめのお湯が気に入っています。
免疫力が上がったらいいし、ふくらはぎを揉だりします。

でも、この所、もし地震が来たら、と考えて入ってます。
お風呂から出て、洋服を着るとホッとします。
向こうに見えるのが鶏小屋です。

ささやかな幸せ、お風呂に入る時。
美味しいご飯を食べる時。
こんなんで良いのだろうか。


我が家のエンゲル係数下がるかも。

2024年10月11日 | テニス雑感
熱中症以来、胃の調子が悪く、胸焼けを起こす。
よく言われる逆流性胃炎かもしれない。
ネットで調べると、早食い、食べ過ぎも原因の一つと書かれていた。
思い当たる。
まず、昔から歯が悪く、低予算で義歯を作ると、これが中々なのである。
にも関わらず、人並み以上に食い意地がはっている。
何せ、直米のご飯は美味しいし、野菜も美味しいし、身の回りには美味しいものばかり。
早食いは、高校生の時からである。
2時限目と3時限目の間に早弁をする。
そうまでして食べる理由はある?と言いたいけれど、
自己弁護としては、何か精神的な不安があったに違いないと思いたい。
高校で強かったバレー部女子は早弁をしていた。
それとは違う。

思い返すと、よく噛まないで早食いって、本当によくないと思う。
だって美味しいんですもん、と言いたいけれど、
ここにきて、胸焼けが尋常じゃないので、立ち止まった。
気がつくと、旦那は以前から一日2食である。
しかも、ここの所、ご飯も1杯以上は食べない。
すでに、自己管理してたのか?
旦那にはよく言われていた。「お前食べ過ぎ」と。
美味しいものは食べないと損みたいな感覚だろうか。
全てが万事そんな感じ。

取り敢えず、朝ご飯をやめてみる。
頭のどこかに、朝たん(朝のタンパク質)が大事と言う思い込みがある。
細い日水の魚肉ソーセージ1本食べて、心不全の薬を飲む。
いいかも知れない。

随分前に筒井康隆がテレビに出て、自分の内臓とお話しした方がいい、
と言う番組があった。
例えば、自分の胃を目の前の椅子の上に置き、胃と対話してみると言うもの。
わたしはわたしの食い意地の血を受け継いだ息子にそう言っていたけど、
それをやらないといけなかったのは、実はわたしだったかも知れない。

先日、食料の買い出しに出て、自分の変化に気がついた。
わたしの場合、車で出掛けて、沢山買い込み、しばらくは出掛けないパターンだ。
いつも、抱えられないくらい沢山買い込む。
しかし、迫力がなくなった。
今まで、わたしの食い意地が、大量の食料を欲していたのか、と思った。

友達に言われた。「腹8分目は医者いらず」
なるほどね、とこの歳になって気がついた。
強迫観念のようにあった食べなくちゃ、て何だったんだろう。

もう亡くなっている、我らの横浜時代、ご近所さんだった詩人の北村太郎氏はアパートから鎌倉に引っ越し、その新居に昔、尋ねたことがある 。
その時、「ゆうこさん、僕は朝ごはんはこんな感じ」と言って見せてくれたのは
ピカピカのご飯と小松菜のおひたしだった。
あの頃、北村さんは60代だったと思う。
人は多分、年齢に合った食生活、と言うものを会得していくのかも知れない。
遅ればせながら、わたしも、変わっていけるかも。
大食遊子は変わります。
食べる前に写真を撮るべきでした。
息子が釣ってきてくれて、冷凍してあった鯛の粗煮とわかめのジャー。
これはワカメにジャコと鰹節をのせ、ごま油を熱してかける。その時ジャーと言う音が出るのである。味付けは醤油のみ。これで十分だけど、つい目玉焼きとトマトを追加。ご飯は軽く一杯。
寝る前にお腹空いたらどうしよう。と思ってしまうわたし。
まだまだ修行が足りませんな。やれやれ。



メドちゃんシナーと準々決勝戦う。

2024年07月10日 | テニス雑感
こっちのチームと言って良いのか、
強力な選手揃い。
只今ベスト4をかけた厳しい戦いが続いているウィンブルドン。
シナー、メドベージェフ、アルカラス、トミーポールが同じなんて言うんだっけ?で、
ジョコビッチが決勝に来やすい感じで楽じゃん。
と思ってしまう。
今日は雨という事もあって、勝手なお休みという事で、
4時間にも及ぶメドベージェフ対シナー戦を録画で見た。
メドちゃんはシナーに5連敗中とか。
そりゃいかんでしょ。
シナー君の躍進は凄く、今やランキングナンバーワン。
メドちゃんが言うには、以前はミスもあったけど、
ミスが少なく、どこからでも攻撃して来るとか。
近頃、王者の風格さえ出てきたシナー君。
その彼と対戦するとあって、メドちゃんは、しっかり対策を練った様子。

言葉は悪いけれど、メドちゃんチームって、なんか貧乏くさい雰囲気がある。
今回、メンターとしてフランスの元選手ジルシモンが帯同してる。
その彼もひげ茫茫で、溶け込んでいる。
もしかして、この貧乏臭さが好きなのかもね。
どうしても、メドちゃんを応援してしまう。
しかも、ロシア人と言うだけで、嫌な思いもしてると思う。
ご苦労さんと思う。

久しぶりにしっかり試合をみた。
シナーに関しては、この前アメリカ人のティアホーとの戦いをみた。
しかし、試合から伝わる緊張感のレベルが違う。
なんでも、メドちゃんとシナー君は一緒に練習することがあるらしい。
お互い、この対戦は大変だろう、と思ってる。
解説の村上さんが、メドちゃんのボールの軌道が低いと言う。
テレビを見てるだけでは、私などはそこはよく分からない。
前半は、メドちゃん良い調子だった。
勝つ気満々である。
回転しない球が飛んでくるらしい。
シナーは途中、転びそうになり、調子が落ちていた。
メディカルチェックをしてから、シナーらしさが出てきた。
そう来なくちゃ。

試合は真剣に見た。何を真剣に見ていたか。
適当かも知れない。
でも、4時間を長く感じなかったので、面白かったんだろうと思う。
準決勝ではアルカラスとの対戦になるメドちゃん。
もし勝ったら、決勝はジョコビッチになるね。
決勝に行くまでに疲れるだろうな。

妻のダリアさんは相変わらず、気取りがなく、好感が持てる。
アルカラスに負けるかもね。
フレーフレーメドベージェフ!
実はアルカラスも好きなんだ。





マジック観た。

2024年05月04日 | テニス雑感
放送する予定のチームが決着したお陰で待望のマジックの試合見られました。
わりあい真面目に見てた。
しかし、旦那の個展の準備の為の、版画の裏当て用シートを作成しながら。
若い選手が活躍するチームは見るのが楽しみ。
ドノバン・ミッチェルじゃあね。役者が一枚上手だろうな。
なんて思いながら見ていた。
パオロ・バンケロって、インカか、あるいはローマか、貴族の位の高い民族みたいに、妙に上品な顔をしていた。
フランツ・バグナーは八村類のウィザーズ時代のチームメイトと勘違いしたけれど、何と、彼もマジックに居た。モリッツ・バグナー。
彼はファウルトラブルが多かった記憶がある。
ワールドカップで顔を見たけれど、NBAに戻って来れたんだ、良かったねと思った。
プレーオフともなると、みんな動きがメチャクチャ良い。

ドワイト・ハワードが子供と一緒に最前列の席にいた。
キャブスは見慣れた選手が多かった。
やっぱりバスケはチームスポーツだよね。
ミッチェルが50点取ったのにキャブスは負けてしまった。
ファンは7戦まで見られてラッキーだけど、選手の皆さんご苦労さん。

ジェイレン・サッグスっていう選手が面白い。顔は好みじゃないけど。
バンケロ、バグナー、サッグスという3選手が中心みたいだった。
ベンチメンバーのコール・アンソニーという小柄な選手が、
カイリー・アービングみたいなトリッキーなシュートを決めてて、笑えた。
もう一本挑戦したけど、2匹目のドジョウはなかったね。

プレーオフのクラッチタイム。
やっぱり痺れます。

明日のナゲッツ対ウルブズの第1戦の試合見たかったなあ。
オンデマンドかよ、って感じ。