色々な情報をゲットして、微笑ましくいい気分に浸ってたけれど、
流石に、熱も冷めてきた。
昨夜、落合博満氏のYouTube動画を見ていて、
落合さんの言葉には粉飾がなく、ストレートに言葉を出してくるので
信頼してます。しかし、可愛くないのは確か。まあ、それも持ち味としておきましょう。
動画では、 WBCの侍ジャパンが優勝した瞬間が映され、
素直に喜んでいた姿に好感が持てた。
彼が言うには、栗山采配、ダルビッシュの宮崎からの参加によるチームまとめ、
そして、大谷選手の勝ちたいと言う強い気持ち、が大きかったと言っていた。
本当にそうだと思う。
先ほど、畑から戻って、たまたま大阪桐蔭と報徳学園の準決勝を観た。
負けたら終わりの高校野球。我らは長い事高校野球を見続けてきた。
あの選手たちの一心な表情、せめぎ合い、そして涙。
今回のWBCの侍たちにそれと同じものを見た気がする。
8回裏で報徳学園が2点を入れ、逆転する。
ツーアウトで追い込まれ、打席に立つ桐蔭の打者。
なんだか涙が出てきた。
華やかなマイアミのメジャーリーグの強力打線に立ち向かう侍の若き投手陣。
そして大谷のスライダーにトラウトのバットが空を切る。
「ファーストスラムダンク」も面白かったけど、
本当に侍ジャパンはカッコ良く、楽しく面白かった。
もう、終わりにします。
次なる物語に向けて行こう。