昨日の敵も今日は友。

 MLBのワールドシリーズが始まった。パドレスを破ったにっくきフィリーズを

応援することにしている。アストロズはポストシーズン負けなしで

投打共に多分ナンバーワン。

フィリーズはなんか感じですけど、野武士集団みたいな荒くれ感がある。

アストロズのアルトゥーべは好きな選手だけれど、アストロズが強過ぎる故にフィリーズを応援したい。しかし勝負って不可解で、どっちに転ぶか専門家でさえ予想し難い。

専門家は数字で判断するのかもしれないけれど、人間の予想不可能な

ドラマが展開するから面白い。

昨日も、アストロズのホームのヒューストンでフィリーズが勝ったのである。

バーランダーの先発で、フィリーズはノラが先発した。フィリーズの強打者ハーパーは力が入りすぎてる感あり。三球三振の第一打席だった。旦那はアストロズに５点先取された時、駄目かと思ったらしい。

私はずっと観てはいられないので、時々テレビを覗く。

旦那情報によれば、フィリーズのキャッチャーリアルミュートは走るのも早く、打つのも得意とか。それにしても哲学用語みたいな名前だ。どこ出身なんだろう。

言えば、昨日の試合は監督の継投策が当たったフィリーズと外れたアストロズの監督が大きかったかも。それにしても、アストロズの７２歳の監督が可愛い。

名将らしいけれど、ワールドシリーズだけは手が届いてないらしい。

それぞれに都合があるので、みんな勝てばいいんだけど、そこは厳しい現実がある。フィリーズよく勝てた。

延長戦に出てきたロバートソンというフィリーズのベテラン投手。

名前からして軽い。しかしやり切ったね。

最後にホームランを打ったリアルミュートと喜び爆発でしょうか。

さて、第２戦は引き続きヒューストンで今日行われる。面白い。

NBA今シーズン開幕したようです。

他人事のようなこの言い方です。

NBAの試合を見るのはかなり時間を要します。

なので楽天リーグパス契約してません。

農閑期にはソーイングが待ってます。半纏を作ってほしいと言う声が多く、作るつもりである。

でも、NBAがどうなってるのか時々気になり、ハイライトを観ている。

えー？誰これとか、あらー、このチームきたのね、とか色々動きがあり、

把握するのは大変。渡邊雄太がスリー２本決めて大拍手。カイリーやデュラントと同じチームだよ。ジャパンゲームの時は本当にお祭りだったけど、

日本のプロ野球みたいに、普通なのが変。日常的に試合が行われ、生活の一部として会場に出向き、楽しんでいるアメリカの人たち。ちょっと羨ましい気もするけど、まあいいや。日本人ですから。

レッツダンス２

冬になる前に私の主治医である鍼灸のM氏のところへ出向いた。

今月は２度目である。どこかが悪いわけではなく、メンテナンスのつもりである。

海がとても凪いでいた。海岸線を走るのは楽しい。天領黒島というところは

木造の家が多く、風景としても懐かしさと温かさがある。

昔は北前線が寄港したりしたらしく、どこか村全体に誇りのようなものがある。

ここで採れたお米を幕府に納めたりしたのか、定かではないけど歴史の匂いがある。

１１月に診てもらったら、雪解けまでは出向かない。

しかしである。M氏がいうには前回と随分違うんだけどどうしたんだろう、と言う。「ガガダンス始めたからかな？」診てもらいながら盆踊りからフラダンスからガガダンスの話になった。

初めは仰向け、そして横向きで左右、最後はうつ伏せだ。

前回はきつい鍼が打たれた。M氏の連れ合いさんに「長く来なかったからよ」

と言われた。しかし今回は鍼治療はほんのわずかで、お灸もない。

そして「遊子さんもう来なくていいわ、ガガダンス続ければいい」

と言われたのである。自分でもビックリした。

ガガダンスの効果が凄いのか。

ガガに感謝？

海を見られなくなるのは淋しいけど、帰りやたら体が軽く感じられ

車を飛ばして帰った。

３０分のダンスだけど体は温かくなり、軽く汗ばむ。

農閑期、そして雪に囲まれる冬、朝からレディガガが鳴るでしょう。

もはや証明されたのですから、あなたもどう？

パドレス、ドジャースを撃破

連日パドレス対ドジャース戦を録画していたけど、

希望としてダルちゃんチームに勝って欲しいと思っていたけど

奇跡のような事が起こった。

レギュラーシーズン１１１勝のドジャースを８９勝のパドレスが

撃破したのである。

ロサンゼルスと言うビックマーケットで良い選手を容易に獲得でき

強さの代名詞のような２２ゲーム差のドジャースを破ったなんて

痛快極まりない。

でも、今シーズンのパドレスはどうもベンチの雰囲気が良かったみたいだ。

それで思い出すのは一昨年のワールドシリーズのワシントンが優勝した時。

そこで活躍したのが現在エンジェルスの大谷のチームメイトのレンドーンだ。

ベンチの中では、いつもダンスをしているような雰囲気があり、そこに今シーズン、途中からやってきたソトがいた。明るい雰囲気の選手だし、パドレス加入は嬉しかった。あの時シャーザーがワシントンに居て、本当に嬉しそうだったのを覚えている。

パドレスのベンチはそれでなくても盛り上がっていたかも知れないけど

私はソトはラッキーボーイではないかと思っていた。

それにしても、投手の中継ぎが素晴らしく、クローザーのヘーダーは旦那が絶賛

していた。中継ぎとクローザーが勝利のポイントだ。しかも、パドレスには日本のプロ野球経験者が多く、その一人である投手のスアレスは何度となくダルちゃんを助けてくれたようで、MVPの声も上がっていた。

今になって知ったけど監督も良いらしい。

ダルちゃんが「このチームは素晴らしい」と感涙していた。

本塁打を打ったクロネンワースだ。

次はパドレスと同じワイルドカードから上がってきたフィリーズとの対戦だ。

いずれにしても強敵ドジャースを倒したのは本当に痛快だった。

ただ、ドジャースのカーショーは好きですけど。

やっぱり盆踊り？

わたしが若かった頃、日本のモダンダンスはかなり遅れていた気がする。

中学の頃から、深夜放送でハリウッドのミュージカル映画を見ていた身としては

ダンスには煩かった。フレッドアステアに憧れたし、ウエストサイド物語が出た時は衝撃だった。そしてマイケルジャクソンの「This is it」である。一時期マイケルにハマりましたね。

でも、知らない間に日本のダンスのレベルが相当上がり、ブレークダンスなどにおいては世界を席巻するほどの躍進でビックリ。日本人の踊りが凄いことになっていた。

以前、ホームセンターでアルバイトをしていた。孫たちにお小遣いを自分で稼いだお金であげたかった。それがバイトを始めた動機である。若い子に囲まれて、楽しいことも多かった。コンビニ弁当を食べる若い子を家に呼んで、たいしたご馳走ではないけど、コンビニ弁当より良いだろうと思い料理を振る舞った。

ご馳走をして、さあみんなで踊ろうよ、と誘うものの誰一人私に付き合ってくれる子はいなかった。都会にいれば、ディスコとか西欧風のダンスパーティなんかあったかも知れない。ここはど田舎である。無理もないかも。

やはり我らは盆踊りの文化であり、富山のおわら風の盆とか、阿波踊りなのだと思う。

一度は行ってみたい徳島の阿波踊り。でもねえ、お盆だから混むよねえ。

ガガの音楽で、阿波踊りの振り付け考えよう。

おわら風の盆はフラダンスで言えば、古典フラと似た感じかも。

動きがとてもゆっくりだけど、ビシッと踊る感じでしょうか。

まだ青少年だった頃、好きな男の子に会いたくて盆踊りに行った事がある。

東京では盆踊りが流行っているようなので、娘の家に行きがてらどこかの盆踊りに参加してみたい。盆踊りの動画を見たら、懐かしくて泣けました。

みんな踊ろう。