こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

品格?

2013年10月02日 | 日記

 ブログを毎日書かなくてもいいんじゃないの、とよく言われる。
 ブログを毎日書いてもいいんじゃないの、と思っている。

 気温が高い日が続いているけれど、紅葉がほんの少し始まっている。
 
 濃い緑が薄くなっている。
 帰り道、レッドツェッペリンを聞く。
 やっぱりいいなあ。アルバム「レッドツェッペリン」である。
 何がいいかと言われると困るけど、ちょっとした所、例えば、キーボードの音だったり、
 ベースギターの繰り返す音だったり。言葉の内容と離れた曲想だったりする。
 最も、曲想は言葉のイメージが大事な訳で、言葉は重要だろう。
 ただ、直に英語の内容が伝わらないと言う所で、自分の勝手なイメージを楽しめるのである。
 好き、と思えるだけで楽しくなってくる。5感に刺激があるのである。

 このところ、旦那は仕事でもある、野花の写真を、へーカンの散歩道で撮っている。
 中々いい写真があると思って感心している。
 「カメラがいいよね」とか言ったりするのである。

 ところが、ウォーキングから戻って、へーカンの夜のシッコやウンコの処理、
 猫のウンコやシッコの処理。更に、おばあちゃんから
 「チョッキは何処行ったかね」と言われたりする。
 朝のうちに床も拭きたい。ゴミも捨てたい。
 兎も角忙しいのである。一応。

 パソコンの前に坐っている旦那から声が掛かる。
 「これ見てみ」
 「無理」
 しかし、これが案外しつこい。
 しまいにむかついてくる。

 昨日採った赤唐辛子を屋根に干そうとざるに入れて、屋根に出した。
 
 枕を滑り止めにしていて、ざると枕の間に猫が入ろうとしている。
 ざるが屋根を滑って行きそうである。
 「こら」
 血圧が上がりそうな、その今。野花を見ろって。
 いじめじゃないのか。

 品格のある人間になりたい、と思う事もある。
 でも、その品格がどんなものか分からない。

 いつも、目に留めない道ばたの小さな花たち、
 ひとつひとつはスーパースターだ。恐れ入りました。
コメント
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