猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

四季の移ろい

2007-12-23 12:24:08 | Weblog
       

12月23日 日曜日 朝雨、昼近く薄日が差す
■ 昨夜いらいの雨で庭石が色、文様を鮮やかに浮き立たせている。石に生えた苔も雨水を含み緑がみずみずしい。義父が好きで集めた石。それをわたしが庭を作るとき花壇の周りにおいた。

       
■ すっかり葉を落とした夏椿、藤、モミジ、カリンの木、はこねうずき……。これから花が咲く椿の葉が薄日をうけきらきら輝いている。沈丁花の花芽がうっすらとピンクをおびている。

       

       
■ 自然は移り変わっていく。「……盆池拳石の間にも、煙霞具足す。……風月自からはるかなり。」菜根譚より。こんなあばら家にものどかな風月が自然におとずれてくる。




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