猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

青空にささげた首飾り/アイスバーグ

2010-11-27 23:00:18 | Weblog
     裏庭で野鳥が騒がしい。
     杏の木に一羽。
     白モクレンに一羽。
     どうか干し柿に気がつきませんように。
     祈るような気持ちで鳥をみあげる。

     夫もわたしも大好きな柿が干してある。
     昨年は干し柿を見つけられて野鳥についばまれてしまった。
     鳥たちも喜んでくれているのだからと、全部ささげてしまった。

     さて、今年は晴天に恵まれている。
     軒下に吊るした鎖のように連なる柿。
     初冬の青空にすばらしい点景となっている。
     干し柿はわたしが青空に捧げた首飾り。

         

         

     アイスバーグ 

        寒さに薄っすらと紅を染めて
         

         

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6 コメント

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Unknown (ROUGE)
2010-11-28 10:45:50
干し柿、美味しそうですね~。
確かに鳥さんが狙うのも解る気がします。
ウチに南天があるのですが
飾りに使おうと思うと丸坊主。
お正月に使えた事はありません(^^;
鳥達も必死ですものね(笑)

挿し木ね、過去ログでコツを書いてありますよ。
今回の記事の「9月の挿し木」って文字をクリックして下さいね(笑)
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mimaさんらしいです (たまちゃん)
2010-11-29 00:17:32
このタイトル、
mimaさんらしいです。
青空にささげた首飾り・・・なかなかお洒落です。ただただ、感心してうっとりしてます。

現実に戻り、干し柿、今年は鳥さんに見つかりませんように、私も祈ってます。
でも見るからに美味しそうだから、なんとかお二人のお口に入りますように。

アイスバーグ、本当にうっすら頬をそめて、愛らしいです
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Unknown (mima)
2010-12-02 17:14:52
ROUGEさんへ
挿し木の欄、参考になりました。ありがとう。
干し柿、どうやら無事にわたしたちのおなかにおさまりつつあります。
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Unknown (mima)
2010-12-02 17:18:53
たまちゃんへ
出来上がりつつある干し柿。待ち切れずに、そっと紐からはずしてきては、ふたりでなかよく半分こしてたべています。こどもみたいですよね。年寄り子供とはよくいったものですね。
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Unknown (imi)
2010-12-02 23:28:09
今晩は、imiで~す。
わぁ~干し柿を作られたのね。
懐かしいわ。
母が元気だったころ、良く手伝わされたわ。
皮むき、結構大変なんですよね。

鳥さんに食べられない事を祈ってます。
干し柿、私は硬くなる前の柔らかい時が好きです(笑)

「寒さに薄っすらと紅を染めて」
⇒ホントだわ、アイスバーグに色がのってるわ。
葉が綺麗ですね。
お手入れを、きちんとされてるのでしょうか?
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Unknown (mima)
2010-12-07 17:04:43
imiさん
待てません。干し柿がかたくなるまで待てそうにありません。ほんのりとした甘さを渋いお茶でたのしんでいます。
アイスバーク、このところ寒くなったためか蕾のときは紅色に顔をあからめています。
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