猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

この世のものかと思うほど美しかった

2017-07-01 13:56:17 | わが家で咲くバラたち
雨が降りつづいている。
雨の音に耳をすませながらぼんやり庭を眺める。
雨に濡れて木々の葉は生き生きとして緑がよみがえる。
庭仕事は休み。今日はゆっくり休養しよう。

   ドミニクロワゾー
セミダブルの白い花がブーケのように咲く、花々と果実の香りがする。
天才料理人、故ベルナール・ゾワローの婦人名が花名に。
咲きはじめたつぼみ、純白の花びらの中心に仄かなピンク。
この世のものかとおもうほど美しかった。
このバラのように婦人も気品のある方だったのだろう。

   

   

   

   

   

   

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