2020/09/16 Wed.
暑い暑いと悲鳴をあげていた暑さもとおのいて、初秋のさわやかな風が身にしみいるようです。
庭では萩、ホトトギス、秋海棠が秋のおとずれとともに咲きはじめた。
萩はしなやかに弧をえがくように地上にたれる紫紅色は美しい。
シュウカイドウ(秋海棠)は地中の球茎が零下10℃に耐える唯一の耐寒性のベゴニアです。秋のおわりに葉
の付け根に珠芽(むかご)をつけて、これが落ちて越冬します。
秋海棠が咲きだすと芭蕉の句「秋海棠 西瓜の色に さきにけり」という句を思いだす。
秋海棠のみずみずしい色はまさに西瓜の色。
紫式部は花が終わり若草色の実から紫に染まっています。
ホトトギスは一、二輪さきはじめ
夜、窓を開けると虫のすだく声がいっそう強くひびく。
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わたしは生来ものぐさで、宿根草ばかり植えているうちに、和の雰囲気の花が多くなっていました。宿根草はきちんと季節をつげてくれますし、芽が伸びてきたときの感動も魅力ですし、色々なメリットがあります。
もともと築百年ちかくなる古い家屋で、自然に和の花を選んでいたんですね。でも、Haruさんの素敵なお庭に憧れているんですよ。
お庭に秋の花がいっぱいで良いですね〜
紫式部の花は以前見せてもらって、それがこうして綺麗な実になったんですね。
ウチの庭は和の雰囲気の花はなくて、こうして見せてもらうとやはり良いなって思いました。
ホトトギスはうちのはまだ全然ですね。