猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

恋わずらい?

2008-03-30 20:55:04 | Weblog
3月30日 日曜日
■夕暮れ外でちびらしい鳴き声がした。
空耳かとおもった。
玄関のガラスにチビの影がうつっていた。
おもわず大声で「チビが帰ってきた」と叫んでいた。

■安堵のあまり目がしらが熱くなった。
うれしくてチビを夫と変わるがわる抱きしめた。

■痩せ細って、埃っぽい匂いがした。
「チビどこへいっていたの」
チビは恋のあいてを想っているのか。うわの空。
ガッガッ餌をたべると、さっさと隣の空き地へ去って行った。

■余りの空腹に餌をたべにきたのだろう。
またすぐ戻ってくればいいが、そんな雰囲気ではなかった。