対岸？

対岸と思へぬ費用弐百萬

　お年賀に来店の友人から今日伺ったお話しは、

対岸の火事のお話しとは思えない内容だった。

友人の知り合いの奥さんが１１月に手術を受けられて、

２００万円かかったとのことで、入院日数は２０日。

今は抗がん剤を勧められているが迷っているそうで、回復は良好とのこと。

いつもお元気そうで自転車に乗って、ニコニコされた奥さんである。

開腹手術でなかったので、保険が利かなかったそうで２００万は

庶民にとって大変な高額である。身体の負担を軽減する手術方法は

この上なく有り難いが、保険から外されるとは何とも残念だ。

身体の何処が悪くなっても困るし、本当に不安である。

ミコちゃんと同年齢の奥さんなので、他人事とは思えないお話しだった。

初市

初市に先ず金箔の浮くお茶を

　昨日問屋さんの初市に行き、お茶をご馳走になった。

吾がお店も「お茶用純金箔」を買ってあるので真似が出来る。（笑）

中には金を飲みたくない人もおられるかも知れないが、

金箔入りのお酒も販売されているし、

身体にとって少しの金箔は良いのだろう、害は無いと思う。

ミコちゃんは平気で美味しく頂いている。

写真にある折り紙は鶴と亀で、欲しい人はお持ち帰りできるので、

綺麗な色の亀を一つ頂き、吾がお店に飾る事にした。

ミコちゃんも今年の干支の鼠を折って飾っている。

初電話

初電話鼻声なれどよく解り

　今日は妹や兄から電話がかかって来た。

兄の声が一寸鼻声だったが、普通の風邪だそうだ。

「インフルエンザの予防接種をしておいた方が良いよ」とのことで、

６５歳以上になると費用がぐっと割安になるそうだ。

ミコちゃんはまだ到達していないので、今は倹約している。（笑）

「もふ切るよ、じゃあバイバイ」と初電話

用件を済ませると、電話を切ることを予め伝える人が偶にいますよね。（笑）

友人の中にそんな几帳面な人がいて、電話代が少なくていいかもと。

寒の入

眠らない工場の灯や寒の入

　1月6日は小寒で、寒の入りでした。

お向かいの工場は夜中も稼動していて、灯が点っている。

淋しがりやのミコちゃんは寝る時は別として、真っ暗闇とか、全くの無音の環境より

これくらいの遠い明かりや、少しの物音（車の音等）は丁度いいくらいです。

蝋梅

蝋梅を挿して店の香甘くなり

　庭の隅に12月初旬よりほつほつと咲き出した。

お店のレジ台の花瓶に一枝飾ると、仄かに香ってくれる。

1月4日から開店していて、今年もどうぞ続けさせて下さいと願っている。

婿殿

お年玉のお礼とケーキ届きたり

　たった今、ドアが開いて婿が入って来たと思ったら

大きなケーキをプレゼントして置いて帰りました。

孫達へのお年玉のお礼を言われ、そういえば昨年より沢山上げたけれど、

まぁまぁ、こんなにしてくれて申し訳ないです。

本当に優しい気配りの婿に頭が下がりました。

こだわり限定個数作りの上等なケーキで、優真くん満2歳のお祝いが

我が家でも出来るわとミコちゃんは嬉しく思いました。

をさな児の初春三度芽出度さや

優真くん、三たびの初春で満2歳の

お誕生日を迎えられおめでとうございます。（微笑）

初日記

朝寝して書き出しは「晴れ」初日記

　お正月は三ヶ日何処へも行かずお篭りで、「ブログ日記」や日常の日記、

「年明け年賀状書き」やインターネットにパソコンが活躍しました。

夫の姉が昨夏亡くなり、喪中はがきを12月初めまでに出すのが

普通ですが、敢えて年賀はがきを購入し、賀状を下さった方への

返礼の気持です。つまり「年賀状と喪中はがきの中間的」発想です。

夫とミコちゃんは、「お年玉くじ付きはがき」が受ける人も

嬉しいのではと、独自のやり方にしたのです。そして、話すチャンスの

ある人には今回は年賀状を遠慮させて下さいと、伝えていましたが、

伝えられなかった方々から丁度高さが2センチ程届いています。

改めて有り難いことだと思わされました。特に添え書きの直筆に

温かさを憶え嬉しかったので、ミコちゃんも心を込めて添え書きを

書きました。

初夢

初夢の過去も未来も流れ行き

　一応元日の夜、多分朝方に夢を見ましたが、

あまりにも取り止めの無いものでした。

富士山でなくてもせめて茄子の夢でも見たかったですよ～。

初夢に見れず茄子を焼ひてをり

毎年暮に頂くツヤツヤの綺麗な茄子。

初笑ひ

「あけおめ」と挨拶されて初笑ひ

　中学生の孫が昨日、「おばあちゃん、あけおめ～」と

挨拶したので、初めエッ何のこと？、その後「アハハおめでとう！」

この時とばかりに、一人ずつぎゅっと抱きしめましたよ。

お年玉を渡して、楽しく賑やかな晩餐となりました。

ちなみに小学生の孫は「おめでとうございます」でした～。

箱根駅伝

駅伝や兄想ひ出す烏帽子岩

　茅ヶ崎の海岸から１キロほどの沖に浮かぶ可愛い島は、

烏帽子に似ている。大好きなサザンオールスターズの歌詞にもあって、

「♪烏帽子岩が見える～」。夫の兄が暮している処で、お泊りに行った事もあり、

義姉があちらこちらへ案内してくれて、忘れられない夏の楽しい思い出がある。

ところで去年もテレビで見たけれど、

良いお天気に恵まれたので、第８４回箱根駅伝が今日見れて良かった。

今のところ、箱根の山登りに向かう走り中で、宮ノ下辺りから物凄くきつくなる

ことだろう。若人の戦い、全力投球にミコちゃん心から応援したい。

去年のごぼう抜き今井さんを思い出したが、芦ノ湖の終点が楽しみだな。

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写真は、茅ヶ崎の兄が写したもので、パチッと綺麗に撮れている。

以下はそのメールに添えられた説明文です。

【庭に変な瓜がなりました。写真の仲間に植物に詳しい人がいて

その人に聞いたらスズメ瓜とのこと。

小鳥が運んで来て自生したものです。】