本格的な梅雨の前にと、一泊二日で
夫婦旅行に京都へ行ってきました。
京都は50年前に新婚旅行に訪れた思い出の地
でもあり、倉敷からは距離的にも丁度いい旅先です。
夫が二条城に行ったことが無いので行きたいとのこと。
私は昔はとバス的な観光で行ったことがありましたが、
おぼろげな失念状態ですので改めて見てみたいと
思いました。世界遺産満載の京都ですが、老夫婦にとって
体力と相談しながら1日目の目的地は二条城。
京都駅で駅弁を買って、二条城のどこかでお昼を
摂り、午後からお隣近くの御所を見学したいと
考えました。その後は早めにホテルにチェックイン
して疲れを取り、2日目に備えることが大事でした^^。
10時過ぎ頃には京都駅に到着。バスと違って疲れないし速いですね。
新幹線フォームから出て、八条口を探しました。
八条口からは予約したホテルが斜め前にあり、京都駅から徒歩3分でした。
荷物をクロークで預かってくれますので、必需品のみの
手ぶら状態で観光が出来るのです、良いサービスですよね。
タクシーで15分くらいだったでしょうか、二条城に到着。
東大手門(正門)
東大手門を潜り抜けました。
番所の所から振り返って撮影しています。
11時から観光ガイドさんが二の丸御殿内と庭園を案内して
くださるので、それまで待ちました。1時間のガイド料金は1名¥1000です。
唐門は、2013年の修復工事によって、往時の姿に蘇りました。
切妻造、檜皮葺の四脚門でその屋根の前後に唐破風が付きます。
門には長寿を意味する「松竹梅に鶴」や聖域を守護する「唐獅子」
など、豪華絢爛な極彩色の彫刻を飾ります。(パンフより)
二の丸御殿の6棟は国宝。
向かって右側の奥には、台所棟や井戸もあり特別に案内してくれました。
ガイドの女性は55歳くらい?で、とても優しく美人でしたよ~^^。
二の丸庭園は1626年、作事奉行の小堀遠州のもとで改修されています。
大広間・黒書院・行幸御殿の3方から鑑賞できるそうです。
蘇鉄が配されていますが、作庭当時はこの南国の植物は大変珍重され、
年中青々として繁栄と権力の象徴にも通じるということで、
各国大名も挙って植えたがったとの説明がありました。
こちらは台所棟です、屋根の中ほどに浮きが目につきますが、
炊事の煙や蒸気を排出すり屋根です。
台所の外には屋根のある井戸がありました。
有料ガイドさんが特別に今日は見れますのでと、
このような場所を案内して下さいました。
これより本丸御殿。ガイドさんは本丸には行かれませんが、
私たちは庭園だけでも見たいと入ってみました。
既に正午になっていて、日差しが真夏並みで汗が噴き出てきました。
本丸櫓門に架かる東橋です。
将軍様もこの橋(位置的に)を渡られたのだなぁ^-^。
本丸跡は修復中の個所がありました。
歩いてゆくと天守跡が見えましたが、余りにも暑いので
引き返し、タクシーの運転手さんに教えて頂いた休憩所へと
急ぎました。お楽しみのお弁当タイムですね^^。
広い休憩所は、机が沢山あり冷房も入り、一寸した売店も。
私たちも食後に人気の抹茶ソフトを頂きながら暫し休憩です。
滋賀県から観光に来ていた、ご夫人の二人連れさんが話しかけて
こられ、色んな楽しい旅の経験談を話して下さいました。
お一人の方は78歳だそうで、凄くお元気で国内だけでなく
海外ツアーにも参加している人達でした。ご主人が他界され
ていて、私たちが夫婦連れなので、「イイデスネ~どうぞ
これからもご夫婦で度々行かれて下さい」と仰いました。
嬉しい応援のような言葉ですね、今現在夫婦が揃っている
ということの有難みを深く想わされる日ですね。
【 パンフレットより転記 】
二条城は1603年、徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と、将軍上洛の際の
宿泊所とするため築城したものです。将軍不在時の二条城は、江戸から派遣
された武士、二条在番によって守られていました。3代将軍家光の時代、後水尾
天皇行幸のために城内は大規模な改修が行われ、二の丸御殿にも狩野探幽の
障壁画などが数多く加えられました。壮麗な城に、天皇を迎えることで、江戸
幕府の支配が安定したものであることを、世に知らしめたものです。
1867年には、15代将軍慶喜が二の丸御殿の大広間で「大政奉還」の意思を
表明したことは、日本史上あまりにも有名です。二の丸御殿、二の丸庭園、唐門
など、約400年の時を経た今も、絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができ
ます。1994年、ユネスコ世界遺産に登録された二条城は、徳川家の栄枯盛衰と
日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産と言えます。
途中のままですが、一旦終わります。
友人のkayoko様からお庭の季節の花と折り紙の花の
フォトが先日届きましたので、どうぞご覧くださいね。
躑躅、柏葉紫陽花、薔薇の花の折り紙です。
茅ケ崎のI兄のフォトも昨日届きました^^
その中から小田原城内の花菖蒲をご覧ください。
kayoko様、I兄さん、いつも素敵なフォト作品を
お送り下さりありがとうございます。
今日もご覧頂きありがとうございました。
二条城は何回か行ったことがあって、見たつもりでしたが、写真を見ていたら新しい発見があって、
まだ見てなかったところがあるなあと思いました。
そういえば~門は補修中だったかもしれません。
立派ですね。さすがに上々だと思いました。
また何回でも行きたいです。
今日は訪問だけで失礼します。
ブログは明日から再開します^ ^
独特な雰囲気がありますよね。
大政奉還の間を見たときは
歴史の重みを感じました。
最近は傍若無人な外国人に嫌気がさして
京都を敬遠する日本人が増えているそうです。
困ったものですねぇ。
私の故郷 高梁市 実家は無くなりました
法的に処理して頂きました
姪っ子の旦那が その道のプロで・・
78歳の私 これで
ここを置きなく 楽しめます。。
山林は昔は。。良かったのでしょう
今は誰も 必要としません・・
そんな時代に生きた私 藻い少し頑張りますね
ボケ防止です 頑張ります (笑)
田舎も段々過疎化して・・当時は元気の有った
高梁市 有漢町・・・コンナニ成るとは~(泣く)
今は真庭郡に6歳上の姉が頑張ってます
年金の話題も出て居ますね 私の代 では無いでしょうが大変ですね
今の京都では
随分様変わりしたでしょうね。
当時は市電が走っていたはず。
私が京都の大学に通う少し前に
市電が廃止になったんですよ。
市電が走る京都を見たかったです。