至極色消へて虫の音いちばん星
今日、夕方のベランダにて詠む。
至極色(しごくいろ)は句友から教えて頂いた色の名前で、それは
『払暁、薄暮の空の色は刻々と変化して行きます。何色と呼んでもとても一色の名前でその千変万化の空の色を表現することは出来ません。』とのこと。(こよみのページより抜粋)
成るほど、素敵なネーミングである。
有終の美の色が消えた後の空には、一番星が瞬き、
飛行機の光が西へ西へと移動して行くのが見える。
下の方からは静かな虫の音が聞こえてきた。
写真は茅ヶ崎の兄から送られて来たばかりの酔芙蓉。
とても上品な薄ピンクで大きく、たった一日の花では
勿体無い、せめて2日でも咲いて欲しいもの。
今日、夕方のベランダにて詠む。
至極色(しごくいろ)は句友から教えて頂いた色の名前で、それは
『払暁、薄暮の空の色は刻々と変化して行きます。何色と呼んでもとても一色の名前でその千変万化の空の色を表現することは出来ません。』とのこと。(こよみのページより抜粋)
成るほど、素敵なネーミングである。
有終の美の色が消えた後の空には、一番星が瞬き、
飛行機の光が西へ西へと移動して行くのが見える。
下の方からは静かな虫の音が聞こえてきた。
写真は茅ヶ崎の兄から送られて来たばかりの酔芙蓉。
とても上品な薄ピンクで大きく、たった一日の花では
勿体無い、せめて2日でも咲いて欲しいもの。