ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

初診

2010-03-27 | 問診
まずは病院探し。
実は中国へ行く前、周りの色々なプレッシャーのもと産婦人科へ行ったことがあります。
人生初めての産婦人科は知り合いに紹介された、不妊治療の「名医」がいらっしゃる病院。
でも、でも、でも…私たちをチラッとみただけで「子供を生みたい?」「年は?」など適当に聞いて「まだまだ若いのにあせる必要はない」
話はそうでしょうけれども…あっさりと何の検査もなく内服薬を処方。
「生理がきて5日目から飲んでください。」本当にこれでいいのだろうか…。一抹の不安を覚えつつそのときはそのまま帰宅。しばらくはそれにしたがって薬を飲んでいました。

でも大きな異変がおきたのはその後。
薬を飲み終わり生理が少し遅れてるな…なんて思っていたらある日、突然大出血。
今までにないくらいお腹が痛くて、病院へ行くにも動けないくらい…
とりあえず、一晩(今思えば救急車を呼べばよかったのだろうけど当時は痛すぎて何にも考えられなかった)痛みが落ち着くまで待って急いで病院へ。
ところが…「名医」は問診するどころか「何をしにきたんだ!」といわんばかりの面持ちで
「排卵剤を飲むと時々そういうことが起こる。気にするな。」とのこと。絶対、おかしいよねええ…というわけでそれ以来、人がいう名医は信じないことにしたのでした…(どんなけ長い前ふり…)

以前の苦い経験もあったので病院探しには結構時間をかけました。
病院へ通うことになると阿偉くんがいつもついて来てくれるとは限らないし…。自分でMRTやバスで通える場所で不妊治療のある病院…。
インターネットや実際の評判、病院の感じなんかを総合して最終的に長庚医院の生殖医学中心(台湾では不妊外来をそう呼ぶようです)にお世話になることにしました


担当医は謝医師。お医者さまの中では若いほうだと思う。とても色の白いきれいな先生…治療には関係ないけど。
初診だったので一通り話しをした後でとりあえず、検査をしてから今後のことを決めていきましょう、ということになりました。…ま、当然といえば当然で。
子宮卵管撮影、血液検査、精液検査の予約。精液検査は別に当日でもよかったのだけれど、阿偉くんの心の準備ができてなかったのでとりあえず、ほかの検査と一緒にすることとなりました阿偉くん、加油!!

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