この俳優さんと言えば
中学生の時に翌日愕然となって皆で話題にした連ドラ「高教教師」
先日ちらっと再放送されているのを見たんだけど
親となった今なら尚更衝撃的な内容ですよね~
それを幼い時に見たというのもあって
″ファン″という言葉では表現できない特別な感情を
彼には持っているんです。
その、真田 広之さんが
アメドラ初のレギュラー出演と言うのだから
見ない訳にはいきません
HELIX 1ST SEASON
そんな訳であまりSFを得意とせず期待していなかった私でも
途中で止めるという選択肢はなかったんだけど
前半は結構面白かったんですよね~
本国では2014年にOAされた全13話は
Dlifeで独占放送されました
アメリカの感染症対策の総合研究所である
CDC(米国疾病管理予防センター)に
北極の生物研究所に謎のウイルスが感染したと連絡が入ります。
感染したのがチーム・リーダーの
アラン・ファラガット(ビリー・キャンベル)の
弟ピーター(ニール・ネイピア)だったので、
アランを中心にサラ・ジョーダン(ジョーダン・ヘイズ)、
ドリーン・ボイル(キャサリン・レミークス)ら
精鋭メンバーが赴く事に。
ところがそんな彼らを待ち受けていたのは
発症率100%という驚異の病原体
解明を急ぐメンバーとは裏腹に
どこか協力的でなく、何かを隠している
研究所の所長ヒロシ・ハタケ(真田 広之)
そのせいか″ベクター″と呼ばれるウイルスは
急速に拡大していき…
果たしてこの人間を凶暴化させるウイルスは一体何なのか
またハタケは一体何を隠しているのでしょう
傑作SFドラマを得意とするケーブルTV局Syfyでは
すでにシーズン2もOAされている
逃げ場のない閉空間を舞台にしたSFスリラー。
1エピソード1日で13日間+αの出来事を描いています
― 未知のウイルスが驚異的に広がっていき
そこには隠された謎がある…
もちろんハタケがこだわっていた
ジュリア・ウォーカー(キーラ・ザゴースキー)が実の娘で
ヒューマンドラマ要素もあるって言うのも特徴ですが
一見すると今までのドラマの中に埋もれてしまいそうな内容。
ところがなかなか面白いと思えたのは
フラッシュバックを使っていないという部分に
大きく左右されていたのではないでしょうか
どういう事かと言いますと
SFに関しては必ず私達には予想できない謎がありますよね。
それを明らかにする上で
多くの人はフラッシュバックという形でつじつま合わせする。
これをした時点でその謎解きは完了する訳です。
けれどこれをウイルスによる幻覚として
視聴者に見せた場合、どうなるか
この場合、書き換えが可能なんですよね~
つまり一旦答えを出した謎に対して
後からいくらでも直しがきく。
それは実は幻覚だったのだと
だから最初は全然予想していなかったラストになったんじゃないでしょうか。
ジュリアがイラリア社を仕切っていると
何故そんな事になったのかは次のシーズンを待つ事にしても
もしかしたらピーターもイラリア側の人間だったという事に
ヒントが隠されているのかもしれませんよね。
ナルヴィクに感染し、復活した人は
何らかの理由でイラリア社で働くようになる
だって普通に考えたらあんなに苦しめられたピーターが
初めっから悪いイラリア側の人だったなんて思えませんよね。
やっぱりこのナルヴィクというウイルスが
大きなカギを握っているのは間違いないでしょう。
サラが妊娠したというのも気になるところ。
一方では様々な謎が明らかになりました。
ハタケは永遠の命を授かり何百年も生きている。
同じ様な人が500人ほどいてイラリア社を動かしている。
ジュリアの母、ジェーンはずっとイラリア社に拘束されて生きていた。
最も恐ろしい殺し屋のザ・サイスはサットンの息子だった。
果たしてこれらの事実がどう絡みあうのか、
ちょっとグダグダになりそうな心配もありますが、シーズン2も見る事にします
ちなみにこのドラマはラス曲がいつも素敵だと思うのですが、
ドラマ自体の最後はFrançoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)の♪Le Temps De L'Amour。
62年のデビューアルバム「Françoise Hardy」に収録されていますよ
にほんブログ村 クリック数の多い記事を優先的に更新しますので
最新エピの感想を知りたい方はクリックお願いします
中学生の時に翌日愕然となって皆で話題にした連ドラ「高教教師」
先日ちらっと再放送されているのを見たんだけど
親となった今なら尚更衝撃的な内容ですよね~
それを幼い時に見たというのもあって
″ファン″という言葉では表現できない特別な感情を
彼には持っているんです。
その、真田 広之さんが
アメドラ初のレギュラー出演と言うのだから
見ない訳にはいきません
HELIX 1ST SEASON
そんな訳であまりSFを得意とせず期待していなかった私でも
途中で止めるという選択肢はなかったんだけど
前半は結構面白かったんですよね~
本国では2014年にOAされた全13話は
Dlifeで独占放送されました
アメリカの感染症対策の総合研究所である
CDC(米国疾病管理予防センター)に
北極の生物研究所に謎のウイルスが感染したと連絡が入ります。
感染したのがチーム・リーダーの
アラン・ファラガット(ビリー・キャンベル)の
弟ピーター(ニール・ネイピア)だったので、
アランを中心にサラ・ジョーダン(ジョーダン・ヘイズ)、
ドリーン・ボイル(キャサリン・レミークス)ら
精鋭メンバーが赴く事に。
ところがそんな彼らを待ち受けていたのは
発症率100%という驚異の病原体
解明を急ぐメンバーとは裏腹に
どこか協力的でなく、何かを隠している
研究所の所長ヒロシ・ハタケ(真田 広之)
そのせいか″ベクター″と呼ばれるウイルスは
急速に拡大していき…
果たしてこの人間を凶暴化させるウイルスは一体何なのか
またハタケは一体何を隠しているのでしょう
傑作SFドラマを得意とするケーブルTV局Syfyでは
すでにシーズン2もOAされている
逃げ場のない閉空間を舞台にしたSFスリラー。
1エピソード1日で13日間+αの出来事を描いています
― 未知のウイルスが驚異的に広がっていき
そこには隠された謎がある…
もちろんハタケがこだわっていた
ジュリア・ウォーカー(キーラ・ザゴースキー)が実の娘で
ヒューマンドラマ要素もあるって言うのも特徴ですが
一見すると今までのドラマの中に埋もれてしまいそうな内容。
ところがなかなか面白いと思えたのは
フラッシュバックを使っていないという部分に
大きく左右されていたのではないでしょうか
どういう事かと言いますと
SFに関しては必ず私達には予想できない謎がありますよね。
それを明らかにする上で
多くの人はフラッシュバックという形でつじつま合わせする。
これをした時点でその謎解きは完了する訳です。
けれどこれをウイルスによる幻覚として
視聴者に見せた場合、どうなるか
この場合、書き換えが可能なんですよね~
つまり一旦答えを出した謎に対して
後からいくらでも直しがきく。
それは実は幻覚だったのだと
だから最初は全然予想していなかったラストになったんじゃないでしょうか。
ジュリアがイラリア社を仕切っていると
何故そんな事になったのかは次のシーズンを待つ事にしても
もしかしたらピーターもイラリア側の人間だったという事に
ヒントが隠されているのかもしれませんよね。
ナルヴィクに感染し、復活した人は
何らかの理由でイラリア社で働くようになる
だって普通に考えたらあんなに苦しめられたピーターが
初めっから悪いイラリア側の人だったなんて思えませんよね。
やっぱりこのナルヴィクというウイルスが
大きなカギを握っているのは間違いないでしょう。
サラが妊娠したというのも気になるところ。
一方では様々な謎が明らかになりました。
ハタケは永遠の命を授かり何百年も生きている。
同じ様な人が500人ほどいてイラリア社を動かしている。
ジュリアの母、ジェーンはずっとイラリア社に拘束されて生きていた。
最も恐ろしい殺し屋のザ・サイスはサットンの息子だった。
果たしてこれらの事実がどう絡みあうのか、
ちょっとグダグダになりそうな心配もありますが、シーズン2も見る事にします
ちなみにこのドラマはラス曲がいつも素敵だと思うのですが、
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