来ましたね~来ました。
惜しまれつつも終了したあの人気ドラマをほうふつさせる次なる作品が
それもそのはず。
企画から脚本、制作総指揮がマーク・チェリーなのですから。
この名前にピンときたあなたは紛れもなく、はまった方ですね。
デスパレートな妻たちに。
今回も似たようなタイトルが付けられ、テイストも同じようなミステリー。

デビアスなメイドたち 1ST SEASON




制作総指揮にはデスパのギャビー役エヴァ・ロンゴリアも参加しています
タイトルの「DEVIOUS」というのは「よこしまな」とか「素直じゃない」って意味ですが、
その通り一筋縄ではいかない、
一癖も二癖もあるメイドたちが登場し、わくわく、にやにやさせられました
本国では2013年にOAされた全13話、
どこよりも早くDlifeで放送されましたよ
ビバリーヒルズの豪邸パウエル家で働くメイドフローラが殺され
そこに居合わせた若いウエイターエディ(エディ・ハッセル)が逮捕されます。
それから1週間後…
隣のスタッポード家にマリソル・スワレス(アナ・オルティス)が面接にやってきます。

最初妻のテイラー(ブリアナ・ブラウン)が反対していたのですが
天敵である前妻を追いやってくれたのをきっかけに
すっかり打ち解けて雇うように
一方、他のメイドはと言うと
ルビオ家は隙あらば家の備品を使い、歌手を夢見ている
カルメン・ルナ(ロゼリン・サンチェス )
ウェストモア家のロージー・ファルタ(ダニア・ラミレス)は
夫を亡くし出稼ぎに来ています。

本当ならメキシコに置いてきた息子を連れてきたいのに叶わぬ中
妻のペリ(マリアナ・クラヴェーノ)が
息子そっちのけで仕事や情事にいそしむのに納得いかない様子。
デラトゥア家のゾイラ・ディアス(ジュディ・レイエス)は
娘のヴァレンティナ(エディ・ガネム)と一緒に働いているのですが、
ヴァレンティナがデラトゥア家の息子
レミ(ドリュー・ヴァン・アッカー)に近づこうとしているのを
何とか阻止しようとしています。
そんなメイドとは一線を画し、らしからぬ教養を持つマリソル。
事ある毎にフローラについて探りを入れるのですが
彼女は一体何をしているのでしょう
個性的なラテン系のメイドたちを主役に
愛憎渦巻くセレブの日常を描いたコミカルなミステリー。
デスパファンは、はまること間違いなしです
デスパレートな妻たちは女性の自殺で幕を開けましたが
このドラマは殺人でスタート。
そしてマリソルがメイドとして働き始めたのは他でもない
逮捕されたウエイターが息子だったから
というところで#1"メイドの秘密"が終わったのです。
このデスパを髣髴させる
ラストからテンション上がりまくりでしたよ
そうこうしているうちに
セレブ、メイド含めて各々の秘密が明らかになってきました。
ペリは女優で、旦那さんのスペンス(グラント・ショウ)も俳優なんだけど
演技があまり上手ではない彼をどこかバカにしていて
平気で浮気していたんですね。

(スペンス&ロージー)
一方、スペンスもペリと対照的で献身的なロージーに惹かれ、
子供のために離婚はせず、お互い自由に恋愛しようと持ち掛けるんだけど…
ロージーもなかなか侮れません。
浮気現場を目撃した彼女はスペンスに黙っているものの
若干脅したり、
パーティーでその相手に会ったら、「2度目ですね」って平気で言ったりするんです
はい、これでこそ「デビアス」ですね
そんな彼女もスペンスと浮気し、
人を車ではねても救急車すら呼ばず自分の心配をするペリに愛想を尽かし、
ついに自分こそが幸せになるべきだと思い、
スペンスに別れるよう頼むですが
ゾイラがひたすら「セレブはメイドと結婚しない」と
娘を遠ざけたがっていたのは
昔自分が振られた過去があったからでした。
しかも相手はジェネディエーヴ・デラトゥアの弟
再会して吹っ切り、2人を応援する事にしたのですが…
アフリカに行くレミを追っていこうとしたものだから、今度も阻止し
カルメンはようやく夢を叶えられそうだったんだけど
若く見えて何と37歳だったのがばれて、
契約を解除されてしまいました
他でもないばらしたのはカルメンの上司
"デビアス"なのは主役達だけじゃない、脇役もだったんです
さらにカルメンは17歳の時に結婚していて
今も離婚せずにマイアミから家出していました。
ね、好きですよね
人のゴシップ
そんな中、#5"抗えないルール"ではさらに大きな秘密が明らかになりました。
実はテイラーは元娼婦だったんだけど、
エイドリアン(トム・アーウィン)が紹介していたんです。
彼は家で知り合いを酔わせて、娼婦だと隠して女性をあてがい、
のぞき見をして性欲を満たしていました。
と言うのも奥さんであるエヴリン(レベッカ・ウィソッキー)が目を離した隙に息子を死なせてしまい、
それをどうしても許せなくて、手を触れる事さえできなくなったから。
彼が結婚生活を続けるための苦肉の策だったんです…
そして最大のミステリーは、
何故フローラが殺されたのか、
マリソルの息子、エディが逮捕されるはめになったのかですよね
結果から言いますと犯人はレミの父親フィリップ(スティーヴン・コリンズ)でした。
フローラは生前エディと付き合っているにも関わらず
レミとも交際し玉の輿にのる計画をもっていたのです。
その上でエイドリアンのいかがわしい趣味にも参加していました。
その時フィリップがやってきたのですが
レミの父親だと知って断ると…
娼婦である以上断る権利はないと口論になり、殺害してしまったのです
その事実が判りエイドリアンが夫婦で協力して
今度はフィリップを殺し、
エディは容疑がはれてめでたし、めでたし
といきたかったのですが…
もちろんここで終わる訳はありません
息子をメキシコから連れてきたのにも関わらず
夫と浮気し裏切られている事を知ったペリが
移民関税捜査局に通報し、ロージーは連れていかれてしまいます
そもそもロージーが不法移民だったの
それとも息子を連れてきたから
う~ん。
来シーズンはますます皆がデビアスになる事を期待します
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惜しまれつつも終了したあの人気ドラマをほうふつさせる次なる作品が

それもそのはず。
企画から脚本、制作総指揮がマーク・チェリーなのですから。
この名前にピンときたあなたは紛れもなく、はまった方ですね。
デスパレートな妻たちに。
今回も似たようなタイトルが付けられ、テイストも同じようなミステリー。

デビアスなメイドたち 1ST SEASON





制作総指揮にはデスパのギャビー役エヴァ・ロンゴリアも参加しています

タイトルの「DEVIOUS」というのは「よこしまな」とか「素直じゃない」って意味ですが、
その通り一筋縄ではいかない、
一癖も二癖もあるメイドたちが登場し、わくわく、にやにやさせられました

本国では2013年にOAされた全13話、
どこよりも早くDlifeで放送されましたよ


そこに居合わせた若いウエイターエディ(エディ・ハッセル)が逮捕されます。
それから1週間後…
隣のスタッポード家にマリソル・スワレス(アナ・オルティス)が面接にやってきます。

最初妻のテイラー(ブリアナ・ブラウン)が反対していたのですが
天敵である前妻を追いやってくれたのをきっかけに
すっかり打ち解けて雇うように

一方、他のメイドはと言うと
ルビオ家は隙あらば家の備品を使い、歌手を夢見ている
カルメン・ルナ(ロゼリン・サンチェス )
ウェストモア家のロージー・ファルタ(ダニア・ラミレス)は
夫を亡くし出稼ぎに来ています。

本当ならメキシコに置いてきた息子を連れてきたいのに叶わぬ中
妻のペリ(マリアナ・クラヴェーノ)が
息子そっちのけで仕事や情事にいそしむのに納得いかない様子。

デラトゥア家のゾイラ・ディアス(ジュディ・レイエス)は
娘のヴァレンティナ(エディ・ガネム)と一緒に働いているのですが、
ヴァレンティナがデラトゥア家の息子
レミ(ドリュー・ヴァン・アッカー)に近づこうとしているのを
何とか阻止しようとしています。
そんなメイドとは一線を画し、らしからぬ教養を持つマリソル。
事ある毎にフローラについて探りを入れるのですが
彼女は一体何をしているのでしょう

個性的なラテン系のメイドたちを主役に
愛憎渦巻くセレブの日常を描いたコミカルなミステリー。
デスパファンは、はまること間違いなしです

デスパレートな妻たちは女性の自殺で幕を開けましたが
このドラマは殺人でスタート。
そしてマリソルがメイドとして働き始めたのは他でもない
逮捕されたウエイターが息子だったから
というところで#1"メイドの秘密"が終わったのです。
このデスパを髣髴させる
ラストからテンション上がりまくりでしたよ

そうこうしているうちに
セレブ、メイド含めて各々の秘密が明らかになってきました。
ペリは女優で、旦那さんのスペンス(グラント・ショウ)も俳優なんだけど
演技があまり上手ではない彼をどこかバカにしていて
平気で浮気していたんですね。

(スペンス&ロージー)
一方、スペンスもペリと対照的で献身的なロージーに惹かれ、
子供のために離婚はせず、お互い自由に恋愛しようと持ち掛けるんだけど…
ロージーもなかなか侮れません。
浮気現場を目撃した彼女はスペンスに黙っているものの
若干脅したり、
パーティーでその相手に会ったら、「2度目ですね」って平気で言ったりするんです

はい、これでこそ「デビアス」ですね

そんな彼女もスペンスと浮気し、
人を車ではねても救急車すら呼ばず自分の心配をするペリに愛想を尽かし、
ついに自分こそが幸せになるべきだと思い、
スペンスに別れるよう頼むですが

ゾイラがひたすら「セレブはメイドと結婚しない」と
娘を遠ざけたがっていたのは
昔自分が振られた過去があったからでした。
しかも相手はジェネディエーヴ・デラトゥアの弟

再会して吹っ切り、2人を応援する事にしたのですが…
アフリカに行くレミを追っていこうとしたものだから、今度も阻止し

カルメンはようやく夢を叶えられそうだったんだけど
若く見えて何と37歳だったのがばれて、
契約を解除されてしまいました

他でもないばらしたのはカルメンの上司

"デビアス"なのは主役達だけじゃない、脇役もだったんです

さらにカルメンは17歳の時に結婚していて
今も離婚せずにマイアミから家出していました。
ね、好きですよね

人のゴシップ

そんな中、#5"抗えないルール"ではさらに大きな秘密が明らかになりました。
実はテイラーは元娼婦だったんだけど、
エイドリアン(トム・アーウィン)が紹介していたんです。
彼は家で知り合いを酔わせて、娼婦だと隠して女性をあてがい、
のぞき見をして性欲を満たしていました。
と言うのも奥さんであるエヴリン(レベッカ・ウィソッキー)が目を離した隙に息子を死なせてしまい、
それをどうしても許せなくて、手を触れる事さえできなくなったから。
彼が結婚生活を続けるための苦肉の策だったんです…
そして最大のミステリーは、
何故フローラが殺されたのか、
マリソルの息子、エディが逮捕されるはめになったのかですよね

結果から言いますと犯人はレミの父親フィリップ(スティーヴン・コリンズ)でした。
フローラは生前エディと付き合っているにも関わらず
レミとも交際し玉の輿にのる計画をもっていたのです。
その上でエイドリアンのいかがわしい趣味にも参加していました。
その時フィリップがやってきたのですが
レミの父親だと知って断ると…
娼婦である以上断る権利はないと口論になり、殺害してしまったのです

その事実が判りエイドリアンが夫婦で協力して
今度はフィリップを殺し、
エディは容疑がはれてめでたし、めでたし

といきたかったのですが…
もちろんここで終わる訳はありません

息子をメキシコから連れてきたのにも関わらず
夫と浮気し裏切られている事を知ったペリが
移民関税捜査局に通報し、ロージーは連れていかれてしまいます

そもそもロージーが不法移民だったの

それとも息子を連れてきたから

う~ん。
来シーズンはますます皆がデビアスになる事を期待します




![]() | デビアスなメイドたち シーズン1 コンプリートBOX |
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |
結構ハマりました。「Without A Trace」のロザリン・
サンチェスや「パーソン・オブ・インタレスト」の
ブレット・カレンも出てますし。デス妻はリタイア
しましたが、こっちは楽しんでます。あともう少し
サスペンス色が増えるともっといいんですが。
本国では第3シーズンも決定したそうで、まだまだ
楽しみは続きそうです。
それでは、また
そうなんですね。
シーズン3の制作も決まったんですね。
ファンとしては嬉しい限りです
サスペンス色
確かに紀州のプーさんのお好きなドラマから言うと
ちょっと判り易くて物足りない感じでしょうか
「パーソン・オブ・インタレスト」をむしろリタイアした
メロドラマ好きとしてはこのドロドロした感じが好みで
もっとやれ~、
もっとドロドロしろ~って感じです
いずれにしろ、エピ数が少ないので
凝縮された物語で楽しみましょう