よくこのドラマの情報を目にすると
主役のジェーンが魅力的と書いてあるけど、
本当にその通り
ちょいちょい容疑者や関係者を怒らせているのに
お構いなしのマイペースで話を進め、
にやっとあの笑顔を見せられたらそれだけで参った~となってしまいます
そんなサイモン・ベーカー演じる
主人公のジェーンはメンタリスト。
メンタリストとは人の心を読み、暗示にかけたり、
思考と行動を操ったりする人で
この技を使う主人公が活躍する人気のクライム・サスペンス第2弾

メンタリスト 2ND SEASON



クライム・サスペンスでありながら、
ドロドロした血なまぐさいシーンより、
思わず微笑んでしまう場面や仲の良い人間関係が多く描かれているのが
個人的には好きです
人の心理を完璧に把握できるジェーンに対して
かなり鈍感なリズボンの対比もまたイイ
すっかりキャラが定着したこのシーズンは
2009~2010年にかけて全23話O.A.されました
本当は"超・心理術"を使っているのに
自分は霊能者だと偽り、残忍なシリアルキラーレッド・ジョンに妻子を殺された
パトリック・ジェーン(サンモン・ベイカー)
レッド・ジョンを捕まえる為にも正体を明かし、
カリフォルニア州捜査局(=CBI)のコンサルタントになったのですが
痕跡を確認しただけで取り逃がしてしまいます
その後も管内の事件は解決するものの、
ジェーンの型破りな方法を懸念し、
ヴァージル・ミネリ局長(グレゴリー・イッツェン)は
テレサ・リズボン(ロビン・タニー)のチームを
レッド・ジョンの担当から外す事に
引き継いだのはリズボンの元上司
サム・ボスコ(テリー・キニー)。
レッド・ジョンを捕まえられなければ
コンサルタントをしている意味がないとジェーンはチームを去ろうとし…
一方、チーム内では恋愛禁止なのにも関わらず
ついにウェイン・リグズビー(オーウェン・イオマン)と
グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)は…



"超能力"ならぬ"超・心理術"を使い
人気を誇るクライム・サスペンスは本国ではシーズン6に突入です
最初にも彼こそが魅力だと書きましたが、
ジェーンのマイペースっぷりがチャーミングに描かれている1つは
#6"ラメと赤い血"ではないでしょうか。

レッド・ジョンの捜査から外された彼は
そのまま気にしないでいられる訳はなく
何とか情報を得るためにボスコの部屋に隠しマイクを仕掛けたんですね。
それが見つかっても
反省しないジェーンは刑務所に入れられる事に
ところがそんなの全然平気で
むしろ囚人の心を癒し、仲良くなっちゃってんの
普通ならこんなへにゃへにゃな外見
じゃ
速攻いじめの対象になりそうなのに、お見事




そしてそんな性格というのか技を身に着けた理由が明らかになった
#10"炎の剛速球"も興味深いエピソードでした
野球のスカウトマンが殺され、
現場検証をしている時に頭にボールが当たり
ジェーンは失神してしまうんですね。
その時に過去の記憶が思い起こされるんだけど
幼い頃から洞察力が優れていたので
父親にインチキ霊能者ショーをやらされていた…
これが始まりだったのです
とは言え、今はすっかりカミングアウトしレッド・ジョンを追っているのですが
現れましたよ、再び
しかも、追っていたボスコのチームが皆殺しという恐ろしい展開で
#8"彼の赤い右腕"での
ボスコとリズボンの最後のやり取りは何とも感動的だったなぁ。
本当リズボンは素敵な女性だわ
もちろんその後は再び彼女たちが捜査を引き継ぎますが
まだまだ正体は明らかになっていません。
何でもこの秋スタートしたシーズン6で明らかになるそうですから
しばらくはレッド・ジョンネタでも楽しめそうです
そうそう、#11"バラ色のメガネ"で最後に掛かっていた
EXTREMEの♪More than words。
リズボンが好きだと言ってジェーンと踊っていましたが私も好き
1985年結成のロックバンドで
2枚目のアルバム「Pornograffitti」に収録されていますよ。
この優しい歌声が、このドラマと何ともマッチしていると思います
最後にこれからはせっかく英語のドラマを見ているのだから
お勉強も兼ねて、シーズンで1つ
気になるフレーズも書き留めていこうと考えています。
今回は#12"血を流すハート"に出てきた「I say potato,you say potato.」
ある人物があまり良く思っていない自然環境団体について、
リズボンに「環境団体では?」と尋ねられ、
I say potatoを省略した「You say "potato".」と答えていました。
訳は「そうとも言う。」だったのですが、
これ、「イモはイモに変わりないだろ。」という意味。
つまり「環境団体と名乗っているが、チンピラと変わらないだろ。」という意味だったんですね。
"potato"の代わりに"tomato"を使う事もあるようですが
現役の翻訳家さんに教えて頂きました。
この場を借りて感謝です
今後もあまり聞き慣れないフレーズやなるほどと思った英語は
少しずつ身に着けていこうと思いますので、詳しい方は是非教えて下さいねっ
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主役のジェーンが魅力的と書いてあるけど、
本当にその通り

ちょいちょい容疑者や関係者を怒らせているのに
お構いなしのマイペースで話を進め、
にやっとあの笑顔を見せられたらそれだけで参った~となってしまいます

そんなサイモン・ベーカー演じる
主人公のジェーンはメンタリスト。
メンタリストとは人の心を読み、暗示にかけたり、
思考と行動を操ったりする人で
この技を使う主人公が活躍する人気のクライム・サスペンス第2弾

メンタリスト 2ND SEASON




クライム・サスペンスでありながら、
ドロドロした血なまぐさいシーンより、
思わず微笑んでしまう場面や仲の良い人間関係が多く描かれているのが
個人的には好きです

人の心理を完璧に把握できるジェーンに対して
かなり鈍感なリズボンの対比もまたイイ

すっかりキャラが定着したこのシーズンは
2009~2010年にかけて全23話O.A.されました


自分は霊能者だと偽り、残忍なシリアルキラーレッド・ジョンに妻子を殺された
パトリック・ジェーン(サンモン・ベイカー)
レッド・ジョンを捕まえる為にも正体を明かし、
カリフォルニア州捜査局(=CBI)のコンサルタントになったのですが
痕跡を確認しただけで取り逃がしてしまいます

その後も管内の事件は解決するものの、
ジェーンの型破りな方法を懸念し、
ヴァージル・ミネリ局長(グレゴリー・イッツェン)は
テレサ・リズボン(ロビン・タニー)のチームを
レッド・ジョンの担当から外す事に

引き継いだのはリズボンの元上司
サム・ボスコ(テリー・キニー)。
レッド・ジョンを捕まえられなければ
コンサルタントをしている意味がないとジェーンはチームを去ろうとし…

一方、チーム内では恋愛禁止なのにも関わらず
ついにウェイン・リグズビー(オーウェン・イオマン)と
グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)は…




"超能力"ならぬ"超・心理術"を使い
人気を誇るクライム・サスペンスは本国ではシーズン6に突入です

最初にも彼こそが魅力だと書きましたが、
ジェーンのマイペースっぷりがチャーミングに描かれている1つは
#6"ラメと赤い血"ではないでしょうか。

レッド・ジョンの捜査から外された彼は
そのまま気にしないでいられる訳はなく
何とか情報を得るためにボスコの部屋に隠しマイクを仕掛けたんですね。
それが見つかっても
反省しないジェーンは刑務所に入れられる事に

ところがそんなの全然平気で
むしろ囚人の心を癒し、仲良くなっちゃってんの

普通ならこんなへにゃへにゃな外見

速攻いじめの対象になりそうなのに、お見事





そしてそんな性格というのか技を身に着けた理由が明らかになった
#10"炎の剛速球"も興味深いエピソードでした

野球のスカウトマンが殺され、
現場検証をしている時に頭にボールが当たり
ジェーンは失神してしまうんですね。
その時に過去の記憶が思い起こされるんだけど
幼い頃から洞察力が優れていたので
父親にインチキ霊能者ショーをやらされていた…
これが始まりだったのです

とは言え、今はすっかりカミングアウトしレッド・ジョンを追っているのですが
現れましたよ、再び

しかも、追っていたボスコのチームが皆殺しという恐ろしい展開で

#8"彼の赤い右腕"での
ボスコとリズボンの最後のやり取りは何とも感動的だったなぁ。
本当リズボンは素敵な女性だわ

もちろんその後は再び彼女たちが捜査を引き継ぎますが
まだまだ正体は明らかになっていません。
何でもこの秋スタートしたシーズン6で明らかになるそうですから
しばらくはレッド・ジョンネタでも楽しめそうです

そうそう、#11"バラ色のメガネ"で最後に掛かっていた
EXTREMEの♪More than words。
リズボンが好きだと言ってジェーンと踊っていましたが私も好き

1985年結成のロックバンドで
2枚目のアルバム「Pornograffitti」に収録されていますよ。
この優しい歌声が、このドラマと何ともマッチしていると思います

最後にこれからはせっかく英語のドラマを見ているのだから
お勉強も兼ねて、シーズンで1つ
気になるフレーズも書き留めていこうと考えています。
今回は#12"血を流すハート"に出てきた「I say potato,you say potato.」
ある人物があまり良く思っていない自然環境団体について、
リズボンに「環境団体では?」と尋ねられ、
I say potatoを省略した「You say "potato".」と答えていました。
訳は「そうとも言う。」だったのですが、
これ、「イモはイモに変わりないだろ。」という意味。
つまり「環境団体と名乗っているが、チンピラと変わらないだろ。」という意味だったんですね。
"potato"の代わりに"tomato"を使う事もあるようですが
現役の翻訳家さんに教えて頂きました。
この場を借りて感謝です

今後もあまり聞き慣れないフレーズやなるほどと思った英語は
少しずつ身に着けていこうと思いますので、詳しい方は是非教えて下さいねっ




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