聴くネタバレ映画・ドラマと英語日記

~元MC苅田三貴が見た映画やドラマを私情バンバンはさんでご紹介♪

真実はいかに!?都市伝説を基にした良質SFコメディ

2012-05-13 12:18:39 | 洋画SF・アドベンチャー、ファンタジー
この愛すべきキャラクター達が
3Dで蘇るというのだから
劇場に見にいかない訳にはいきません


でも、今までの作品てどんな内容だったっけ
黒スーツにサングラスのバディが
宇宙人をやっつけるという事しか覚えていない…


という訳でおさらいですまずは




メン・イン・ブラック



97年作品なので、今から17年も前だけど
全然古臭くない


CGは驚くほど進化しているんだから
そう感じても不思議じゃないのに
そう感じないのは、SFよりコメディ色が強いからかな






ニューヨーク市警(=NYPD)の
若い刑事ジェームズ・エドワーズ(ウィル・スミス)は
その高い能力をかわれ
最高機密機関MIB(=MEN IN BLACK)で働く事に。


MIBというのは50年代半ばに作られた
エイリアンと接触するための機関。


もちろん人間同様悪い事をするものはいる訳で
そんな宇宙人を取り締まるのが
捜査官の役目なのです



そこで過去を抹消され
名前もただの″J″となった彼は、
彼をスカウトしたベテラン捜査官
″K″(トミー・リー・ジョーンズ)とバディを組む事に。


果たして彼らは、陰謀をたくらむ宇宙同士の対決から
地球を守る事ができるのでしょうか




製作総指揮にスピルバーグを迎え、
デビュー当時コーエン兄弟の撮影監督としてもお馴染み
バリー・ソネンフェルド監督が都市伝説をもとにしたSFコメディです



















そうだ、そうだ
あの、ピカッていうの、
″ニューラ・ライザー″という名前だったね~



この光を見たら、記憶が消えちゃうんだよね。

でも、ピカッってやった時に
別の記憶をうえつける為、
捜査官がごちゃごちゃ喋るでしょ。

あれ、たまに変なのありません
何だか、辻褄が合わないような…




あ、でもまあいいか。
そんな細かい所ぐちぐち言う映画じゃないもんね



やっぱりキャラが良いですね~



まだNYPDにいる時のJ


捜査官になる為の試験で
皆が四苦八苦しているのに
一人だけ机をヅヅーっと引きずったり、
美人にデレ~っとしたり…


当時はまだ知らないけど
宇宙人を普通に走って追いかけたり…

ローラに負けていない天真爛漫さ


NYPDの事を
″Knock Your Punk-ass Down
=逃げる 野郎は パンチで ドつく ″って言ってたけど
そんな事言ったらマック・テイラーに怒られるよ



そんな彼だからこそ
Kのストレス顔も引き立つんでしょうけど

このKのムスーッとした感じは
現在公開中の3作目にも効いていますしね


その最新作にはレディー・ガガやジャスティン・ビーバーなどが
出演している事でも有名ですが、
シリーズを通してお約束なのがカメオ出演。


最近は話題を集めるためにカメオ
本来の定義でない感じでと言っている気もしますが
この作品のシルヴェスター・スタローンの出演の仕方がまさにそう


どこに出ているか判りますか



答えは始まって36分。
KがMIB本部をJに案内しているシーンがあります。

そこで地球人として暮らしているエイリアンを
監視するモニターが出てくるんですが、
その中の1人が彼

時間にして1分もないので
知っていなければ見逃してしまう方がほとんどでしょう。


でもそれが良いんだと思います


最初知らずに見て、あとで何かしらの媒体で知る。
う~~見逃してしまったとなって、家でもう1度見る。

こういう2回見る楽しみがあると
その作品を買ったり、借りたりする需要も増えて
制作サイドにもお得だから
最近のカメオの方法はちょっと勿体ない気もします


とまあ、いつもの様に少し話がずれましたが、
他にもエルヴィス・プレスリー、ソネンフェルド監督、
スピルバーグなどもカメオ出演しています。
是非、お探しください


最新の画像もっと見る

コメントを投稿