話がややこしくなってしまうので
いつもエミー賞とだけ書いているんですが
正確に言うなら
私が結果を書いているのは"ドラマ部門"
という事は当然別な部門もある訳です
その1つ"コメディ部門"で
昨年主要な賞を総なめにした作品が日本にやってきましたよ



モダン・ファミリー 1ST SEASON



本国では09~10年にかけて放送された全24話、FOXチャンネルでO.A.
コメディだとどうしても
笑わせて当たり前という前提になるし、
キャラを把握してからになるから
面白さが解るのに時間がかかるのですが…
結構早い段階、#5、6あたりくらいから面白くなり、
来シーズン以降の更なる面白さに期待が持てました

特に最終話"思い出の家族写真"の
泥をぬりっこするシーンはとても心が和みました
多民族国家のアメリカには
現代、様々な家族の形があります。

夫婦+長女、次女、長男という
一般的なダンフィー家
父フィル(タイ・バーレル)は愛妻家で
子供思いの不動産セールスマン。
奥さんのクレア(ジュリー・ボーウェン)は
専業主婦として家族を支えていますが、
実は若かりし頃、相当な遊び人
当然、年頃の子供達には厳しくなっちゃいます

会社を経営する裕福なおじいちゃん
ジェイ・プリチェット (エド・オニール)は
連れ子マニー(リコ・ロドリゲル)のいる
ラテン系の美女グロリア(ソフィア・ヴァーガラ)と再婚

まさに現代的なのは
キャメロン・タッカー(エリック・ストーンストリート)
パートナーは弁護士の
ミッチェル・ブリチェット(ジェシー・ファーガソン)で
ゲイカップル
先日養子のリリーちゃんを迎えたばかりの専業主夫です
そんな一見バラバラに思える家族ですが…
実は親戚
クレアとミッチェルはジェイの子供なのです。
本国ではシーズン4の制作も決定した
モキュメンタリー方式のシットコム。
どんなライフスタイルだって
"ファミリー"が大事なのを改めて感じさせてくれますよ
"モキュメンタリー"という言葉を
初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれませんが、
"モック(Mock=真似する)"と"ドキュメンタリー"を
掛け合わせた言葉です。
つまり、ドキュメンタリー風とでも
思って頂ければいいでしょうか
そもそも人は本音と建前があり
言葉に出したものがすべてではない
それを逆手にとって
通常のドラマの間、間に
カメラに向かって登場人物がインタビューに答えるような
シーンがあるのです。
ここに本音を散りばめ笑いを持ってくる
これは新しいですね~~


と言っても、これ自体は古くからある手法で
大ヒットした「ブレア・ウィッチ・プロジェクト(99)」などは
記憶に新しいんじゃないでしょうか
そんな中″新しい″と感じるのはこの家族の形と
自由奔放な雰囲気なのかもしれません
いずれにしろ本音を語るシーンで、フィルがイイ味だしているんですよね~
先ほど書いた昨年の第63回エミー賞で
彼は最優秀助演男優賞を受賞しているのですが、
ちょっと大人になりきれず子供っぽい感じとか、
完全に奥さんの尻に敷かれている感じとか
いわゆる″憎めないキャラ″を完璧に演じています
自称"クール・ダディ"の彼は
子供達に格好いいお父さんっぷりをアピールするのですが
いつも空回り
お父さんではなく、″ジェイ″と呼ぶ
おませなマニーも相当もうける
誰にでも一丁前の口をきくのに
気性の激しいお母さんだけには敵わないのね
キャメロンはプーさんみたいで可愛い
感情豊かで涙もろいクマさんが
お姉言葉でしゃべってるんだから、面白くない訳がありません

この様に、語りだしたらきりがないほど
実力派俳優が個性的なキャラを演じているので
きっとあなたもお気に入りが見つかるはず
もちろん家族の温かさも感じられるし、
まさに21世紀のフルハウス
是非あなたも笑いながら幸せな気持ちになっちゃって下さいね
いつもエミー賞とだけ書いているんですが
正確に言うなら
私が結果を書いているのは"ドラマ部門"
という事は当然別な部門もある訳です

その1つ"コメディ部門"で
昨年主要な賞を総なめにした作品が日本にやってきましたよ




モダン・ファミリー 1ST SEASON




本国では09~10年にかけて放送された全24話、FOXチャンネルでO.A.

コメディだとどうしても
笑わせて当たり前という前提になるし、
キャラを把握してからになるから
面白さが解るのに時間がかかるのですが…
結構早い段階、#5、6あたりくらいから面白くなり、
来シーズン以降の更なる面白さに期待が持てました


特に最終話"思い出の家族写真"の
泥をぬりっこするシーンはとても心が和みました


現代、様々な家族の形があります。

夫婦+長女、次女、長男という
一般的なダンフィー家

父フィル(タイ・バーレル)は愛妻家で
子供思いの不動産セールスマン。
奥さんのクレア(ジュリー・ボーウェン)は
専業主婦として家族を支えていますが、
実は若かりし頃、相当な遊び人

当然、年頃の子供達には厳しくなっちゃいます


会社を経営する裕福なおじいちゃん
ジェイ・プリチェット (エド・オニール)は
連れ子マニー(リコ・ロドリゲル)のいる
ラテン系の美女グロリア(ソフィア・ヴァーガラ)と再婚


まさに現代的なのは
キャメロン・タッカー(エリック・ストーンストリート)

パートナーは弁護士の
ミッチェル・ブリチェット(ジェシー・ファーガソン)で
ゲイカップル

先日養子のリリーちゃんを迎えたばかりの専業主夫です

そんな一見バラバラに思える家族ですが…
実は親戚

クレアとミッチェルはジェイの子供なのです。
本国ではシーズン4の制作も決定した
モキュメンタリー方式のシットコム。
どんなライフスタイルだって
"ファミリー"が大事なのを改めて感じさせてくれますよ

"モキュメンタリー"という言葉を
初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれませんが、
"モック(Mock=真似する)"と"ドキュメンタリー"を
掛け合わせた言葉です。
つまり、ドキュメンタリー風とでも
思って頂ければいいでしょうか

そもそも人は本音と建前があり
言葉に出したものがすべてではない

それを逆手にとって
通常のドラマの間、間に
カメラに向かって登場人物がインタビューに答えるような
シーンがあるのです。
ここに本音を散りばめ笑いを持ってくる

これは新しいですね~~



と言っても、これ自体は古くからある手法で
大ヒットした「ブレア・ウィッチ・プロジェクト(99)」などは
記憶に新しいんじゃないでしょうか

そんな中″新しい″と感じるのはこの家族の形と
自由奔放な雰囲気なのかもしれません

いずれにしろ本音を語るシーンで、フィルがイイ味だしているんですよね~

先ほど書いた昨年の第63回エミー賞で
彼は最優秀助演男優賞を受賞しているのですが、
ちょっと大人になりきれず子供っぽい感じとか、
完全に奥さんの尻に敷かれている感じとか

いわゆる″憎めないキャラ″を完璧に演じています

自称"クール・ダディ"の彼は
子供達に格好いいお父さんっぷりをアピールするのですが
いつも空回り

お父さんではなく、″ジェイ″と呼ぶ
おませなマニーも相当もうける

誰にでも一丁前の口をきくのに
気性の激しいお母さんだけには敵わないのね

キャメロンはプーさんみたいで可愛い

感情豊かで涙もろいクマさんが
お姉言葉でしゃべってるんだから、面白くない訳がありません


この様に、語りだしたらきりがないほど
実力派俳優が個性的なキャラを演じているので
きっとあなたもお気に入りが見つかるはず

もちろん家族の温かさも感じられるし、
まさに21世紀のフルハウス

是非あなたも笑いながら幸せな気持ちになっちゃって下さいね

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます