奈良に行ってきました
気のおけない 幼馴染との2人旅です
毎年この時期に2月堂にお参りします
今年は2泊しました
先ず、第1日目からの報告です
明石9:06発のJR新快速、最後尾車、1番前のドア
というのがIちゃんとの約束
彼女が何処にいるやら~の満員状態で三宮へ
ホームでやっと
「お久し振り~」の挨拶
阪神三宮から奈良への直通電車が昨年出来て
楽々奈良に行けるようになりました
9:44発は良く空いていてラッキーでした
奈良には11:11着
今回は3日間のフリーキップを買ってます
大阪市内からので¥2800
いつもはタクシーで宿に行くのですが
「タクシーだと、何処をどう行くのか憶えない」
ということで
今回からはバスをフル活用することにしました
(フリーキップだし・・・)
宿に荷物を預けて身軽になって
まずはIちゃんの用事
「柿の葉ずし」をお知り合いや家族に送ることを
済ませてから 昼食です
今夜はゆっくりお食事ができないので
お昼にしっかりと食べることにしました
ならまちにある柿の葉寿司のお店で
「お水取り」というランチ
私達には結構なボリュームで美味しかったです
「今日は何処に行く?」
「近くに元興寺があるよ」
元興寺
日本最古のお寺はひっそりと静まっていました
パンフレットによると
屋根瓦には日本最初の瓦数千枚が
今もなお、使用されているとか
今日のお寺見学はここまで
夕飯におにぎりと夜食のパンを買って宿へ
早めにおにぎりを食べ
夫の友人Tさんと落ち合って
二月堂に着いたのは5:30でした
すでに大勢の人達がお寺の下に・・
今年はお松明に先導されて上って来られる
お坊様の様子が知りたいと思っていたのですが
御入堂される入り口付近はすでに人、人
結局
写真が趣味のTさんとは別行動にし
私達はお堂正面に座る事にしました
夕7:00
大鐘がごーんと響くと
呼応するように堂内の鐘が打たれました
とても気持ちの良い鐘の響きでした
しばらくすると
一番最初のお坊様が入ってこられました
木の履物で独特の音を立てて歩き内陣に入っていかれました
下からはお松明の炎に歓声が上がり
松明の燃える良い香りが充満して
行の始まりの雰囲気も満ちてきました
こうして次々とお松明に照らされて
お坊様が上がって来られ
お松明が走り・・・
時々、鐘の音が響き・・
10本のお松明が終わって
内陣では多分、行が始まっていると思われますが
外部の喧騒と
内陣との間に張られた麻布で
お灯明だけの明かりでは
内部を伺うことが出来ません
それでも8:00を過ぎる頃
私達の後の扉が閉められて
ようやく人の波も静まり
喧騒もなくなりました
読経(声明)の声は朗々と響き
時間を忘れて聴きいりました
若いお坊様の五体投地は目の前で
お堂の床が響くほどの強さに圧倒されました
深々と冷えてくる夜の堂内で人々は
声明に聞き入ります
最初は身動きも出来ないぐらいの人々も
1人去り、2人去り少しゆったりしてきました
Iちゃんが「もう帰ろう」といったのは11時過ぎ
歳を考えて帰ることにしました
宿までの道すがら
「貴女と来て良かったわ。こんな真夜中に
1人では歩けないよね」
と お互いに言い合っておりました
気のおけない 幼馴染との2人旅です
毎年この時期に2月堂にお参りします
今年は2泊しました
先ず、第1日目からの報告です
明石9:06発のJR新快速、最後尾車、1番前のドア
というのがIちゃんとの約束
彼女が何処にいるやら~の満員状態で三宮へ
ホームでやっと
「お久し振り~」の挨拶
阪神三宮から奈良への直通電車が昨年出来て
楽々奈良に行けるようになりました
9:44発は良く空いていてラッキーでした
奈良には11:11着
今回は3日間のフリーキップを買ってます
大阪市内からので¥2800
いつもはタクシーで宿に行くのですが
「タクシーだと、何処をどう行くのか憶えない」
ということで
今回からはバスをフル活用することにしました
(フリーキップだし・・・)
宿に荷物を預けて身軽になって
まずはIちゃんの用事
「柿の葉ずし」をお知り合いや家族に送ることを
済ませてから 昼食です
今夜はゆっくりお食事ができないので
お昼にしっかりと食べることにしました
ならまちにある柿の葉寿司のお店で
「お水取り」というランチ
私達には結構なボリュームで美味しかったです
「今日は何処に行く?」
「近くに元興寺があるよ」
元興寺
日本最古のお寺はひっそりと静まっていました
パンフレットによると
屋根瓦には日本最初の瓦数千枚が
今もなお、使用されているとか
今日のお寺見学はここまで
夕飯におにぎりと夜食のパンを買って宿へ
早めにおにぎりを食べ
夫の友人Tさんと落ち合って
二月堂に着いたのは5:30でした
すでに大勢の人達がお寺の下に・・
今年はお松明に先導されて上って来られる
お坊様の様子が知りたいと思っていたのですが
御入堂される入り口付近はすでに人、人
結局
写真が趣味のTさんとは別行動にし
私達はお堂正面に座る事にしました
夕7:00
大鐘がごーんと響くと
呼応するように堂内の鐘が打たれました
とても気持ちの良い鐘の響きでした
しばらくすると
一番最初のお坊様が入ってこられました
木の履物で独特の音を立てて歩き内陣に入っていかれました
下からはお松明の炎に歓声が上がり
松明の燃える良い香りが充満して
行の始まりの雰囲気も満ちてきました
こうして次々とお松明に照らされて
お坊様が上がって来られ
お松明が走り・・・
時々、鐘の音が響き・・
10本のお松明が終わって
内陣では多分、行が始まっていると思われますが
外部の喧騒と
内陣との間に張られた麻布で
お灯明だけの明かりでは
内部を伺うことが出来ません
それでも8:00を過ぎる頃
私達の後の扉が閉められて
ようやく人の波も静まり
喧騒もなくなりました
読経(声明)の声は朗々と響き
時間を忘れて聴きいりました
若いお坊様の五体投地は目の前で
お堂の床が響くほどの強さに圧倒されました
深々と冷えてくる夜の堂内で人々は
声明に聞き入ります
最初は身動きも出来ないぐらいの人々も
1人去り、2人去り少しゆったりしてきました
Iちゃんが「もう帰ろう」といったのは11時過ぎ
歳を考えて帰ることにしました
宿までの道すがら
「貴女と来て良かったわ。こんな真夜中に
1人では歩けないよね」
と お互いに言い合っておりました