
誘われて「英語の絵本を読む会」にいきました
生徒は3人のささやかな会です
まずはお茶会、しばらくしてレッスン
絵本のコピーがテキスト
今日はカナダの絵本「CAT]でした
(作者、挿絵等は記録を忘れました)
8歳~10歳が対象の絵本とか
声を出して、先生の後に続いて読み
和訳と解説は先生から
1時間ほどのレッスンのあとは
またまたお茶会~~
月に2~3回集まって
気楽に英語に親しむ
そんな趣旨のようでした
「こういうのも良いな」
続けてお邪魔しようと思いました
帰り際に
「今 採ってきたよ」と
花おくらをいただきました
大きなおくらの花です
「お肉とか野菜とか 何にでも巻いて召し上がれ
私は焼き餃子に巻くのが好き」と畠の主さん
きれいな花をつぶすのは忍びない、気がひける・・
しばらく眺めて・・決心して・・・
試しにロースハムに巻いてみました
シャキシャキとした歯ざわりが意外な印象
花として眺めていた方が良かったかな
でも食べ物としての命なんだろうなあ
考えてしまった 花おくら でした

若葉の美しい 静かな剛の池です
ゆずりは明石の
5月楽しもう会は 明石公園の野草観察会でした
講師は 観察指導員の高野哲司さん
集まった会員は10名
先生からルーペをお借りして
カサスゲ 群生地のヒグラシ池からスタート
「雌花は白い花をつけます。4月末ごろに見にきてください
一面に真っ白ですよ」と先生
この時期、花は終わって実をつけていました
「紫のこれは ニワゼキショウ、これはカモジグサ」
足元の 普段は見過ごしている小さな花達を
ルーペで見ながら解説を聴きました

お城の石垣の下には キンポウゲが咲き競っていました

メノマンネングサ が満開
石垣の細い隙間からも花をつけた逞しい多肉植物
新年に神社で行われる 「茅の輪くぐり」
その時の茅はこれです とか
万葉時代の草花の話を聴きながら
丹念に足元を見ると 次々と小さな花がみつかります
今は西洋タンポポに圧されて少なくなった関西タンポポも・・・
楚々とした優しい姿です

最後に、フジバカマのある石垣下へ
フジバカマは秋の七草ですが 絶滅の危機にあるそうです
明石公園のフジバカマも
「危うい所で免れて 今はここまで成長しました
花を咲かせ、アサギマダラもやってくるようになりました」と
苦労話もお聞きしました
ルーペ片手に ゆっくり、のんびり 春の野草の観察
明石公園の良さを満喫しました